説明

エプソントヨコム株式会社により出願された特許

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【課題】 GPS受信機のRF用SAWデバイスの要求規格を満たす手段を得る。
【解決手段】 オイラー角(0°±4°,144.1°〜160.0°,0°±4°)のタンタル酸リチウム基板の上に少なくとも1つのIDT電極と該IDT電極の両側に配置したグレーティング反射器とを備えたSAWデバイスであって、前記IDT電極及びグレーティング反射器をアルミニウムあるいはアルミニウム合金で形成し、その基準化電極膜厚H/λ(Hは電極膜厚、λは波長)を0.10から0.14の範囲に設定して構成する。 (もっと読む)


【課題】 同一の圧電基板上に膜厚の異なる複数の弾性表面波フィルタ素子を有する弾性表面波装置の製造工程において、一方の電極の膜厚をハーフエッチングによって制御する工法や、リフトオフ工法によって微細電極の形成を制御すると、制御が困難でコスト高となる。
【解決手段】 両フィルタ素子11、12の膜厚差分の厚みの電極膜11bを膜厚が大の方のフィルタ素子11のIDT電極を配置する領域に成膜し、次に、膜厚が小の方のフィルタ素子12の膜厚を有する電極膜12b、12cを全面に成膜し、しかる後、両フィルタ素子11、12のIDT電極11a12aと同一形状のレジスト16をパターニングし、しかる後、電極膜12b、12cを同時にエッチングし、レジスト16を除去する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の波長に関係なくモニター光検出器に一定の透過光が得られる光路補正装置とこれを用いた光ピックアップを提供する
【解決手段】本実施例において示した光路補正装置14は、各機能素子を積層一体化しており、第一の複屈折板15と、第一の波長板5と、第二の複屈折板2と、第二の波長板16とにより構成する。光路補正装置14は、複合光学素子17の前方に配置し、偏光方向が互いに平行であり光路が互いに平行である二つの異なる波長の直線偏光を第一の複屈折板15より入射し、光路補正を行うと共に透過するレーザ光を円偏光に変換して第二の波長板16より出射し、一方、円偏光されたレーザ光を第二の波長板16より入射し、所定の位置に光路変更して第一の複屈折板15より出射する (もっと読む)


【課題】2周波出力の電圧制御圧電発振器において、二つの水晶発振器の出力周波数が大きく異なると、それぞれの発振器出力にLC同調回路を必要とするので、部品点数が増えて小型化の障害となる。
【解決手段】第1の圧電発振器と、第2の圧電発振器と、外部から供給された選択信号に基づき前記第1、第2の圧電発振器がそれぞれ出力する発振信号のうち、いずれか一方を選択し出力する切替手段とを備えた2周波出力圧電発振器において、前記切替手段の出力に少なくともインダクタンス素子と可変容量素子とを有するLC可変同調回路を備えたことを特徴とする2周波出力圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】 表面実装型電子デバイスの底面に設けた実装電極を回路基板上のランドと半田接続した場合に、ヒートサイクル、振動、衝撃等に起因して、電子デバイス底面の中心点から遠方に位置する半田接続部に大きな応力が加わって亀裂が発生し易くなるという不具合を解決する。
【解決手段】 底面形状が略矩形のパッケージ2と、該パッケージ底面の四隅に夫々形成された実装電極5と、を備えた表面実装型電子デバイスにおいて、パッケージ底面の四隅を突状の円弧形状とすると共に、該パッケージ底面の四隅に対応する各実装電極の角隅部の形状を突状の円弧形状に沿った円弧状とし、各実装電極の角隅部の円弧形状の輪郭線は、パッケージ底面の中心点Cから所定の半径rにて形成される円周に沿った形状を有している。 (もっと読む)


【課題】導電性接着剤を用いて水晶振動素子を支持固定し、アニール処理した後にパッケージを封止する300MHz以上の水晶振動子において、水晶振動子の周波数が経年変化する問題を解決する。
【解決手段】パッケージの内部にシリコン系の導電性接着剤を用いて水晶振動子素子を支持固定する工程と、前記導電性接着剤を加熱硬化する工程と、真空雰囲気中で加熱するアニール工程と、前記パッケージを封止する工程と、前記封止後のパッケージを摂氏300度の環境下に少なくとも2時間放置する加熱処理工程とを含むことを特徴とする水晶振動子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 冷却ファン等の機械的ノイズ発生源と、圧電デバイス等の高感度電子部品とを電子機器の筐体内で近接配置した場合に、ノイズ発生源から発生するマイクロフォニックノイズによりプリント基板が共振して撓み変形することによって、プリント基板上に表面実装された高感度電子部品に歪みが発生して特性の変動をもたらすことを防止することができる電子機器、プリント基板ユニット、及びスペーサを提供する。
【解決手段】 機械的ノイズに対して高感度な電子部品を搭載したプリント基板16と、機械的ノイズ発生源4と、これらの構成要素を近接配置した状態で収容、支持する筐体と、を備えた電子機器において、プリント基板上の配線パターンと該配線パターン上に搭載される高感度電子部品との間に、プリント基板を構成する絶縁基材よりも硬度が高いか、或いは絶縁基材よりも厚肉のスペーサ18を介在させた。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子の中央の位置の印刷配線板にトランジスタの放熱板を固着した構造では、トランジスタからの熱が印刷配線基板、熱伝導性コーティング材を介して水晶振動子23に伝達されるため、水晶振動子23に伝達される熱が不十分になり易く、水晶振動子の加熱効率が低い
【解決手段】パワートランジスタ6を、水晶振動子5の基部のほぼ中央の位置であって、同トランジスタ6の放熱ケース10が水晶振動子5基部のベース部材54に密着するように、印刷配線基板7に取り付ける。このとき、前記パワートランジスタ6の放熱ケース10とベース部材54間には、両者の密着度を高めるために熱伝導性シート(あるいは熱伝導性接着剤)10を挿入して固定する。 (もっと読む)


【課題】CMOSインバータの貫通電流は、このインバータを用いた装置の電力消費量を増大させ、特に携帯機器においては電池の寿命を短くする。
【解決手段】従来のCMOSインバータと同じ回路のP-MOSTQ1のソースS回路に、別のP-MOSTQ3を直列に追加接続し、そのゲートと回路の入力端間を遅延回路Z1で接続し、また、前記CMOSインバータのN-MOSTQ2のソース回路に、別のN-MOSTQ4を直列に追加接続してそのゲートと回路の入力端間を遅延回路Z2で接続した回路構成にする。 (もっと読む)


【課題】 構造がシンプルで組み立てが容易で、小型・薄型化に適し、更に低コストで製造できる高安定圧電発振器を提供する。
【解決手段】 圧電振動子10のフランジ12を上部周縁に係止しつつ円筒ケースを嵌合支持する貫通孔21を有した恒温槽プリント基板20と、上面に金属製フランジを支持した恒温槽プリント基板上面に密着配置され且つ発振回路部品を含む主要部品を下面に搭載するとともに圧電振動子のピンと電気的に接続され、更に上面には調整部品を搭載した発振回路プリント基板30と、恒温槽プリント基板の上面に搭載されるパワートランジスタ、ヒータと、を備えた発振器ユニット2と、を備え、貫通孔21の内壁、及び上部周縁にグランドメッキパターン23a、23bを形成してグランドメッキパターンに圧電振動子の円筒ケース外周面及びフランジ下面を密着させ、更にパワートランジスタ又はヒータの各接地側端子をグランドメッキパターンと電気的及び熱的に接続した。 (もっと読む)


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