説明

東洋電機製造株式会社により出願された特許

131 - 140 / 380


【課題】運転中のなんらかの事故や、電源電流を濾波するために取り付けられたLCフィルタの共振により、マトリックスコンバータにおける過電圧破壊事故を保護する、という機能を失せずに、マトリックスコンバータユニットの小型化を実現する。
【解決手段】電源短絡事故を防止しつつマトリックスコンバータの入力電流を整流する機能と、その出力電流を整流する機能の両方を有する整流ダイオードを用いることで、小型で安価な過電圧保護装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】従来、風速に見合った概ね最大の風車出力を取り出してバッテリー充電を行うための2種類の巻線を有する永久磁石型発電機を用いた小型風力発電装置においては、巻数の多い第2の巻線に接続される3相リアクトルが高価であるという問題があった。
【解決手段】2種類の巻線を有する永久磁石型発電機内の巻数の多い第2の巻線は単相、巻数の少ない第1の巻線は3相とし、第2の巻線に直列に接続される第2のリアクトルは単相リアクトル、第1の巻線に直列に接続される第1のリアクトルは3相リアクトルとして、各交流を個別に直流に変換して合計出力を概ね最大出力となるように取り出す風力発電装置である。 (もっと読む)


【課題】内部インダクタンスの大きい交流電源から力率=1で電力を取り出す非接触集電において、2次コイル出力に直列コンデンサを接続し、さらにPWMコンバータを制御する装置においては、直列コンデンサを走行車両側に設置しなければならず、走行車両が重くなるという問題がある。
【解決手段】2次コイルに誘導される交流出力をPWMコンバータにより直流出力にする非接触集電装置において、1次コイルの入力側に1次側コンデンサを直列に接続し、PWMコンバータをPWM変調により等価的に抵抗とコンデンサの直列回路となるように制御し、1次側コンデンサと1次コイルの漏れインダクタンスと2次コイルの漏れインダクタンスとPWMコンバータの等価コンデンサを2次コイル側で表した合計直列リアクタンスが零となることを特徴とする非接触集電装置である。 (もっと読む)


【課題】スキューによるかご形誘導機の効率化を一層向上させること。
【解決手段】かご形誘導機は、スロット高調波による損失や、騒音・振動を抑制するために、固定子スロット或いは回転子の棒状導体部がスキューされてなる。回転子の棒状導体部CBそれぞれは、各々の素線FLの端部が端絡環SCに連結され、側面が絶縁被覆された素線群で構成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルタコンデンサ電荷の放電完了を待たずにすばやく健全側系に切替えることで、電源装置の電力中断時間を短くする。
【解決手段】故障時に正常な回路へ切替可能な電力変換装置を提供する。すなわち、インバータ1(7−1)に異常が発生した場合、高速度遮断器(1)、充電抵抗器短絡スイッチ(4)、遮断器1(5−1)をオフする。その後放電用スイッチ1(9−1)をオンしフィルタコンデンサ1(6−1)の電荷を放電する。このときインバータ2(7−2)が出力可能なように切替スイッチ(10)を切り替える。高速度遮断器(1)、遮断器2(5−2)をオンすることで充電抵抗器(3)を介しフィルタコンデンサ2(6−2)の充電が開始される。そして、フィルタコンデンサ2(6−2)の充電完了後充電抵抗器短絡スイッチ(4)をオンし、インバータ2(7−2)の運転を開始することで電源装置から負荷側へ電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】複数台誘導機一括制御において、誘導機間の速度差が大きくなると、誘導機速度に演算誤差が生じ、誘導機実すべりが拡大し、誘導機が脱調状態に陥る。
【解決手段】誘導機に備えた速度検出器の出力を検知速度とし、誘導機磁束から誘導機磁束大きさを演算する磁束量演算器と、誘導機磁束大きさと磁束指令を入力し検知信号を出力する磁束低下検知手段と、トルク指令と検知信号から制御トルク指令を作成するトルク指令演算器と、誘導機速度と検知信号と検知速度を入力し制御速度を出力する速度選択器を新たに追加し、トルク指令の代わりに制御トルク指令をトルク制御手段に入力し、誘導機速度の代わりに制御速度をトルク制御手段に入力する。 (もっと読む)


【課題】ICカード等の折り曲げのできないカードを発行する2つのホッパーを有する装置において、カードの発行時間の短縮と機構部の小型化を図る。
【解決手段】繰出し位置高さがそれぞれ異なる2つのホッパーを持ち、その直後にカードの推進力を利用しつつその段差を吸収する機構を持つことを特徴とするカード発生装置。カードを一旦停止させることなく段差箇所を通過するため発行時間にロスがなく、また機構が単純であるため装置の小型化を計ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用電動機の高速回転化に伴う歯車装置の軸受の焼付防止の課題に対し、軸受を弾性支持して軸受が発熱した時の膨張に対し構造的に過大荷重が発生することを防止する。
【解決手段】片端にフランジを有し内径部は突き抜け構造とした筒Aの筒の外径部を歯車箱との間のインロー部とし、片端を円盤にて閉止した筒Bを筒Aの内径部に、その円盤が前記フランジと近接するように両者の軸心を一致させて構成し、前記筒Aのそのフランジ部と筒Bの円盤部を各々の外周部で結合させ、筒Bの内周部で軸受を支持させることにより、歯車装置の円錐ころ軸受を軸方向に弾性支持した。これにより、軸受の焼付防止構造が得られれば油量や軸受隙間を少なくすることが可能となり、ラビリンスからの油漏れ・防音対策、軸受の保持器破損対策に資することとなる。 (もっと読む)


【課題】複数台の電動機で構成した粉砕機において、親機と子機間速度ハンチングを引き起こすことなく、適正な負荷分担率を保ちながら安定した材料供給速度を保つ方法、装置を提供する。
【解決手段】複数台の電動機で構成した粉砕機において、該粉砕機の親機と子機との適正な負荷分担率を決める負荷分担回路を設け、且つ材料供給速度を安定に保つために、優先回路を設けたことを特徴とする粉砕機の駆動制御方法およびその装置であり、特にプレッシャーフィーダやシュガーミルといった装置の制御に有効性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】交流電動機を駆動する電動機制御装置において、あらゆる運転条件及び負荷条件であっても交流電動機の構造や電動機制御装置のスイッチング周波数を変えることなく任意の高さの音を発生させる。
【解決手段】交流電動機を駆動する電動機制御装置において、電動機のトルク発生に関与しない成分の電流に任意の周波数の高調波を重畳させることによって、任意の高さの音を交流電動機から発生させる。また、重畳された高調波電流がトルク発生に関与する電流成分に影響を及ぼさない制御構成とすることにより、重畳された高調波によりトルク振動が発生することを防ぐ。 (もっと読む)


131 - 140 / 380