説明

東洋電機製造株式会社により出願された特許

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【課題】2台以上のインバータを複数台並列接続し、1台あるいは複数台の誘導電動機もしくは同期電動機を運転する装置において、従来の制御方法よりも、より精度の高い、インバータ出力電流の電流平衡補償制御を行うことにある。
【解決手段】インバータの並列運転の電流平衡補償を行う演算装置を有し、その演算方法を従来は各インバータの瞬時出力電流値、出力周波数値、直流電圧値より算出していたものを、それに加えて各インバータの直流電流値および三相電流実効値をも参照する事によって、より精度の高い補償動作ができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】プログラミング装置をエデットモードにし、ラダープログラムを大幅変更する際に、該当のラダープログラムを分割ダウンロードし、分割されたラダープログラム数分のコメント情報は1つに圧縮して、プログラマブルコントローラの記憶手段に格納するコメント情報ダウンロード装置において、コメント情報のダウンロードが不要の時はダウンロードしない構成とした、プログラマブルコントローラのコメント情報ダウンロード装置を提供する。
【解決手段】プログラマブルコントローラの記憶手段に格納されているコメント情報に対するチェックコードと、プログラミング装置がダウンロードを行う際生成したコメント情報に対するチェックコードと比較することにより、プログラミング装置はチェックコードが同じならばコメント情報を改変されていないと判断する際、コメント情報のダウンロードを行わない。 (もっと読む)


【課題】回転機に使用されている軸受は、高速回転域になるとシャフトからの遠心力が増大し、摩擦による発熱により急激に温度上昇したり、回転抵抗が大きくなるという問題がある。このため、モータのシャフトが回転する際に起こる遠心力による偏心を抑制し、軸受にかかる負担を軽減することのできる技術が必要となる。
【解決手段】モータ内のシャフトに回転することにより向心力方向に力が働く形状の翼を取り付ける。このことにより、回転することにより働く遠心力をこの向心力により低減させることが可能で、軸受けにかかる負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】カバー着脱の際に取り付けボルトがカバーから脱落しない抜け止め構造を有する車両用集電装置を提供すること。
【解決手段】カバー1の取り付け穴に断面形状がU字形のU字形金具2と特殊ボルト3を設ける。上記U字形金具の向かい合う辺の幅はカバーの厚さと同じ寸法とし、一方はねじ穴、一方はボルト径より大きな穴を同軸上に配置し、カバーには固定せず、カバーの取り付け穴と特殊ボルトの隙間分カバー面上を自由に動く事が出来るようにする。上記特殊ボルトは、集電装置のねじ穴にねじ込む部分以外のねじ山を無くし、雄ねじの谷径以下としたものとする。 (もっと読む)


【課題】電力変換器と永久磁石同期電動機との間に電磁接触器を取り付けずに永久磁石同期電動機の回転子の永久磁石位置であるd軸位相を得るための位相補正値を求めることを可能にする。
【解決手段】電力変換器が永久磁石同期電動機に電力を供給して永久磁石同期電動機を所定の回転数で回転させた後、回転させた状態を維持して電流を零またはそれに近い微小の大きさの電流に制御し、永久磁石同期電動機の端子間電圧を時間積分することで永久磁石同期電動機の回転子にある永久磁石の磁束を求め、該磁束の位相を求めると、その磁束位相は永久磁石電動機の永久磁石位置であるd軸位相と一致するので、前記磁束位相を前記位相検出器の位相出力から引くことで前記位相補正値を求める位相補正値検出器と、前記位相補正値を記憶する位相補正値記憶器を装備するよう構成したものである。 (もっと読む)


【課題】高調波電流抑制のためにマトリックスコンバータに設けられたLCフィルタの共振に起因する電圧リップルを抑制するための共振抑制制御を実現するために、安価で高精度にLCフィルタの共振に起因する電圧リップルを抽出する手段を実現する。
【解決手段】マトリックスコンバータの入力電圧を検出するためのコンデンサ電圧検出器と、静止座標変換器と、位相演算器と、回転座標変換器と、帯域通過フィルタと、減算器Aと、低域通過フィルタと、加算器Aと、逆座標変換器と、減算器Bによって構成されるリップル成分抽出器を具備することを特徴とし、該リップル成分抽出器の出力が入力され前記マトリックスコンバータの入出力を任意に制御するためのスイッチング信号を出力するPWM生成器からなる電力変換器制御装置。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両のレールと車輪の間の粘着係数を列車編成において適正なものとし、空転滑走を防ぐ。これにつき、従来の方式においては、空転滑走検知装置は粘着増強装置に対して1台しか無かったことに起因する問題点を改良する。
【解決手段】編成上の各車両に1台または複数台の空転滑走検知装置を備え、列車モニタリングシステムに接続すると共に、空転滑走検知装置の出力状態を列車モニタリングシステムを介して収集し、空転滑走検知装置の出力状態に応じて粘着増強剤の散布指令を決定することを特徴とする粘着増強装置。 (もっと読む)


【課題】電圧駆動型半導体素子のスイッチング時に配線インダクタンスにより発生する素子間のサージ電圧を低減するためにゲート駆動回路のゲート抵抗を大きくすると、スイッチングの動作遅れ時間が長くなる。
【解決手段】電圧駆動型半導体素子のターンオフ時において、オフ信号によりゲート電荷を放電させる時にはオフ信号印加の初めに第1の抵抗体とコンデンサにより早く放電させることにより、スイッチング動作時間遅れの増加を防止し、その後第2の抵抗体に切換ることによりゲート電流を減少させることによって、素子間のサージ電圧を低減する。また、電圧駆動型半導体素子のターンオン時には、ダイオードが導通状態となることにより、該第1の抵抗体と該第2の抵抗体が並列構成となるので、前記第1の抵抗体の抵抗値により、早くゲート電荷を充電することができる。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機により車輪を駆動する電気車駆動システムにおいて、コンピュータ制御を用いずに自動的に空転の抑制ができ、編成全体での加速度低下が生じない電気車駆動システム。
【解決手段】編成前方の車両の誘導電動機と編成後方の車両の誘導電動機を電気的に並列接続する。あるいは、前後離れた車両に搭載された複数の電力変換回路を、全ての電力変換回路から流れる電流の平均から演算した値を用いて推定速度及び制御を行い同一の電圧振幅及び周波数で運転する。 (もっと読む)


【課題】
電力変換装置を使用して動力を得る車両において、歩行者接近時に一般の内燃機関車に比べ、騒音レベルが低すぎて歩行者が感知できないという問題が発生している。音を発生させることにより、車両接近時に歩行者が感知できる程度の音を車両から発生させる必要がある。また、新たな機器の追加なしに実現できる手法が望ましい。
【解決手段】
パルス幅変調を用いた電圧型電力変換装置において、歩行者が自動車の近くにいる際に電気機器を動作させる電力変換装置のスイッチング周波数を低下させ、動作音の周波数を可聴周波数帯域まで下げることにより、人間に感知させる。 (もっと読む)


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