説明

東洋電機製造株式会社により出願された特許

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【課題】風車または水車により駆動される永久磁石発電機から最大出力に近似した出力を取りだすようにした分散電源用発電装置において、巻線に係わる作業工数および永久磁石型発電機を小型化し、永久磁石型発電機の価格ひいては装置価格を減少させること。
【解決手段】永久磁石発電機3は風車1又は水車により駆動される。永久磁石型発電機3の複数の固定子ティースに巻かれた各ティース巻線を、ティース巻線毎に直列接続し固定子巻線とする。永久磁石型発電機3の固定子巻線の交流出力端子U2,V2,W2を第2のリアクトル5を経て第2の整流器7に接続し、直流出力を得るとともに、固定子巻線のティース巻線間の結線部分に接続したタップ出力端子U1,V1,W1を第1のリアクトル4を経て第1の整流器6に接続し直流出力を得る。第2の整流器の直流出力と第1の整流器の直流出力は加算され、外部の直流電源13に出力される。 (もっと読む)


【課題】アクティブサスペンションや軸ばねの可変特性といったハードウェアの追加や変更が不要で、車体の振動乗り心地を改善する手法が必要である。また、電動台車で容易に実現できる手法が望ましい。
【解決手段】車輪を有する台車の上に車体が搭載された電気車であり、台車に装荷された電動機が歯車を内蔵した駆動装置を介して車輪を駆動することにより走行する電気車両において、電動機のトルクにより車体の振動抑制制御を行う。また、台車振動を電動機の回転速度から演算した情報をもとに電動機のトルクにより台車振動を抑制し、間接的に車体の振動の抑制を行う。 (もっと読む)


【課題】過渡時や磁気飽和によってインダクタンスが変化する場合においても、正確にモータを模擬することができるモータ模擬装置を提供すること。
【解決手段】被試験インバータ2の出力は、モータ模擬装置9の出力に接続される。モータ模擬装置9において、インバータ1の出力はフィルタ81とリアクトル3を介して出力される。フィルタ電圧指令生成器622は、電流検出器51及びモータ入力電圧検出器52の出力、モータ回転速度演算器616の出力ω、d軸位相演算器611の出力θ、モータパラメータ設定器623の出力、インダクタンス記憶器630の出力により、フィルタ81のコンデンサCの電圧指令vcdr、vcqrを求める。電圧制御器620は、電圧検出器53の出力、上記θ、電圧指令vcdr、vcqrによりフィルタ81のコンデンサCの電圧が上記電圧指令vcdr、vcqrになるようにインバータ1を制御する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置のコンデンサ容量判定において、入力電圧とコンデンサ電圧から充電時間を測定し、コンデンサ容量から演算される時間と比較して判定した場合、測定中に外乱が起こった場合、誤判定が生じる。
【解決手段】充電時間からコンデンサ容量の異常を判定する方法に代わり、入力電圧とコンデンサ電圧と充電抵抗器の値から充電電流を演算し、充電電流から充電完了までにコンデンサに蓄えられた電荷を演算し、充電完了時のコンデンサ電圧で割ることによりコンデンサ容量をもとめ、コンデンサ容量測定時の誤差を無くす。 (もっと読む)


【課題】非接触IC媒体対応機器において、利用者の意図しないIC媒体のタッチによる処理を避けるIC媒体タッチ部の構造を提供する。
【解決手段】非接触IC媒体対応機器において、IC媒体タッチ部とその周囲に著しい段差を設ける、あるいは、IC媒体タッチ部を笠状に覆う形状を設ける等、利用者の意図しないIC媒体のタッチが行われないよう、同機器のIC媒体読取可能な範囲へIC媒体が進入しない構造を提供する。例えば、IC媒体4が鞄や衣類のポケットに収納された状態では、IC媒体タッチ部2に触れることが出来ないように、土手3A、3Bのような構造物をIC媒体タッチ部2の周囲に配置する。 (もっと読む)


【課題】従来の電力貯蔵装置は、架線電圧が放電開始電圧まで低下すると電池を放電し、架線電圧の低下を防ぐ為、変電所が停止している場合でも電池が放電し尽くすまで運転を継続してしまう。夜間やメンテナンス時など変電所が停止した際には、電力貯蔵装置は運転を停止させる必要があり、現状は専用の通信手段を設けて停止させている。
【解決手段】本発明は、架線電圧が放電開始電圧より高い定格電圧となったことを検知して起動し、架線電圧が放電開始電圧かつ放電電流が電力貯蔵装置の損失程度に小さいことを一定時間継続したことを検知した場合に停止することを特徴とする電力貯蔵装置であり、専用の通信手段を用いることなく、架線電圧より電力を供給する負荷が存在せず変電所が停止した場合でも運転を停止することができる。 (もっと読む)


【課題】インバータの過電圧保護装置の抵抗温度を推定することで、抵抗の焼損を防止する。
【解決手段】直列に接続したスイッチング素子と抵抗とをインバータの直流充電部に並列に接続し、電圧検出器により直流充電部の電圧を検出して、電圧が所定の電圧を超えたときにスイッチング素子をオンするインバータの過電圧保護装置において、検出した電圧とスイッチング素子のオン時間とオフ時間とから抵抗の温度を推定する温度推定器と、温度から前記スイッチング素子のオン時間を制限する抵抗保護器とを具備する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期電動機のd軸のインダクタンスLdとq軸のインダクタンスLqとの差がない場合でも位相検出器の出力から永久磁石同期電動機の回転子の永久磁石位置であるd軸位相を得るための位相補正値を求めることを可能にする。
【解決手段】電力変換器が永久磁石同期電動機に流す電流位相を前記永久磁石同期電動機の回転子の回転方向に応じて求め、前記電流位相を前記d軸位相に近づけることで前記位相補正値を求める位相補正値検出器と、前記位相補正値を記憶する位相補正値記憶器を装備するよう構成したものである。 (もっと読む)


【課題】渦電流ブレーキを作動させるブレーキ制御手段を有する風力発電装置の過回転防止装置においては、直流出力電力を検出するための電圧および電流検出手段、および励磁コイルへ余剰電力を出力するパワー変換器制御手段が必要であり、高価になるという問題点がある。
【解決手段】風車により駆動される永久磁石型発電機の交流出力を整流器により直流出力に変換して、バッテリに電力を供給する風力発電装置において、前記永久磁石型発電機に同一誘起電圧位相を発生する第一巻線と第二巻線を直列に接続した交流出力端子から前記バッテリへ直流出力し、第一巻線のみの出力端子から渦電流用整流器へ接続し、該渦電流用整流器の直流出力を励磁コイルに接続し、該励磁コイルの他端は前記バッテリに接続された構造であり、前記励磁コイルにより励磁される円盤状ロータを備えた風力発電装置の過回転防止装置である。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置に接続された負荷から発生するキャリア周波数に依存した騒音を快適にする。また、電動機を運転する際、特に電気車両用電力変換装置においては、力行状態か回生状態かの判別が騒音からできないと,操作者の誤操作や電気車両の乗車者の乗り物酔いに繋がる。
【解決手段】搬送波と電圧指令を比較することによりスイッチング指令を生成する直流電圧を交流電圧に変換する電力変換装置において、該搬送波の周波数を2つもしくはそれ以上の周波数に一定時間ごとに繰り返し切り替えることにより、発生する騒音が快適な和音となるようにする。また、電動機を力行運転する際と回生運転をする際で切り替える搬送波の周波数の組み合わせを変えることにより、力行状態か回生状態かを容易に判別可能とし、操作者の誤操作や電気車両の乗車者の乗り物酔いを防ぐ。 (もっと読む)


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