説明

東洋電機製造株式会社により出願された特許

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【課題】常に編成全体として粘着限界値に近いトルクを発生させて粘着力の有効利用を図ることができる列車制御装置を提供すること。
【解決手段】先頭電動車の電気車制御装置B1で空転あるいは滑走を最初に検知すると、そのときの接線力係数Muj(B1)を推定し、この接線力係数と、先頭車から後方の車両における粘着係数の増大量データDeltaMujと、期待粘着係数Muz_expt等をもとに、各電気車制御装置B1,Ajにおける空車時のトルク指令値上限値Taujmaxz_aを求め、列車モニタ・データ伝送システム1を介して各電気車制御装置に対して伝送する。各電気車制御装置B1,Ajでは、上記トルク指令値上限値Taujmaxz_aから実際に発生すべきトルク指令値上限値Taujmax_actを求め、これを目標値として、各電気車制御装置の制御対象範囲の電動機でトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】常に編成全体として粘着限界値に近いトルクを発生させて粘着力の有効利用を図ることができる列車制御装置を提供すること。
【解決手段】先頭電動車の電気車制御装置B1で空転あるいは滑走を最初に検知すると、そのときの接線力係数Muj(B1)を推定し、この接線力係数と、先頭車から後方の車両における粘着係数の増大量データDeltaMujと、期待粘着係数Muz_expt等をもとに、各電気車制御装置B1,Ajにおける空車時のトルク指令値上限値Taujmaxz_aを求め、列車モニタ・データ伝送システム1を介して各電気車制御装置に対して伝送する。各電気車制御装置B1,Ajでは、上記トルク指令値上限値Taujmaxz_aから実際に発生すべきトルク指令値上限値Taujmax_actを求め、これを目標値として、各電気車制御装置の制御対象範囲の電動機でトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】インキキー開度制御装置を特定するのにアドレス設定手段を必要としないシリアル通信手段を実現する。
【解決手段】インキキー開度指令装置の循環フレーム生成部はユニット数分のインキキー開度指令値データから成る循環フレームを生成し、各印刷ユニットのインキキー開度制御装置の循環フレーム受信部は入力した循環フレームの先頭のデータブロックを抜き出して自印刷ユニットのインキキー開度指令値データとするとともに、循環フレーム送信部は循環フレームの残りのデータブロックの後尾にインキキー開度現在値データのデータブロックを付加して循環フレームを出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】半導体電力変換装置内に設けられた半導体スイッチを冷却するヒートシンクと半導体電力変換装置内の空気との温度差により発生するヒートシンク表面の結露を防止する。
【解決手段】半導体スイッチを冷却するヒートシンク周囲に設けられたヒートシンク周囲の空気の温度を検出するヒートシンク周囲温度検出器と、ヒートシンク表面温度を検出するヒートシンク表面温度検出器により検出されたそれぞれの温度から、ヒートシンク表面温度とヒートシンク周囲温度との差を所定の値となるようにヒートシンクへ供給される冷却液の量を可変することで、ヒートシンク表面に発生する結露を防止する。 (もっと読む)


【課題】モータを運転した際に、モータから振動や騒音、うなりを生じる場合、モータを取り外して、偏心の有無や、偏心の状態を確認する必要があった。
【解決手段】モータを取り外すことなく、固定子フレームに3個またはそれ以上の個数の加速度センサを取り付け、センサから得られる周波数成分を解析することで、モータの偏心の有無や、偏心の状態を測定することを特徴とする。本発明により、モータの偏心の測定が容易にできることとなる。 (もっと読む)


【課題】風車等の駆動により最大出力を得るために多種類の巻線を有する永久磁石同期発電機を適用した分散電源用発電装置においては、巻数の多い巻線は高い電圧を発生するために、絶縁耐圧を強化しなければならない。
【解決手段】風車等により駆動される永久磁石同期発電機の絶縁された複数の巻線の出力端子にリアクトルまたはコンデンサを接続し、其々の巻線から得られる交流出力を整流器により直流出力とし、この直流出力を並列接続して外部に出力する分散電源用発電装置において、巻数が多い巻線の交流出力端子に接続されたリアクトルまたはコンデンサに電解コンデンサの負極側を接続する。この電解コンデンサにはダイオードが並列接続されており、電解コンデンサの正極側とダイオードのカソード側が一致するようにする。そこで電解コンデンサの正極と整流器を接続し、更に永久磁石同期発電機の巻数の多い巻線の中性点を整流器の直流側の負極に接続する。 (もっと読む)


【課題】出力トルクが間欠的に変化する永久磁石型三相電動機を駆動するインバータに搭載されているパワー半導体スイッチの温度変化幅を小さくしてサーマルサイクルによる熱劣化を防止する。
【解決手段】永久磁石型三相電動機を駆動するインバータに与えられるトルク指令が小さくトルク分電流であるq軸電流が小さい場合には、磁束分電流でありマイナスの値を有するd軸電流を増加させ、またトルク指令が大きくトルク分電流であるq軸電流が大きい場合には磁束分電流でありマイナスの値を有するd軸電流を減少させるd軸電流指令演算器を具備し、パワー半導体スイッチに流れる電流となるq軸電流とd軸電流のベクトル和が一定の所定値となるようにしてパワー半導体スイッチで生じる導通損失を一定とすることでパワー半導体スイッチの温度を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】絶縁入出力回路による励磁信号位相遅れを補正することで,電磁ノイズにロバストで正確にレゾルバを模擬することが可能なレゾルバ模擬回路を提供する。
【解決手段】絶縁入力回路1出力の励磁信号を入力して励磁信号の位相θd=θx−Δθiを推定して出力する励磁位相検知回路と,該励磁位相検知回路の出力θdから絶縁入力回路1や絶縁出力回路90および91によって生じる位相遅れ分(Δθi+Δθo)だけ補正する位相補正器と,絶縁入力回路1の出力の励磁信号の振幅を出力するピークホールド回路と,レゾルバ信号生成器3の代りに,位相補正器出力θと所定変圧比Gと回転子位相αと前記ピークホールド回路出力の励磁信号の振幅VとからV・G・sin(α)・sin(θ)で表される正弦変調信号とV・G・cos(α)・sin(θ)で表される余弦変調信号とを求めて出力する第2レゾルバ信号生成器とで構成される。 (もっと読む)


【課題】PI制御を用いることなく電圧指令値を生成し、安定で制御応答の速い電流制御を実現する。
【解決手段】制御周期毎に永久磁石同期電動機を制御する制御装置において、電圧指令値を生成する際に永久磁石同期電動機の電圧方程式を利用し、t(n)時点から前記制御周期の期間に永久磁石同期電動機に印加される平均電圧と、前記t(n)時点の前記永久磁石同期電動機の入力電流と、前記t(n)時点の前記永久磁石同期電動機の電気角速度と、前記永久磁石同期電動機の定数(巻線抵抗値等)を用いて前記t(n)時点から1制御周期後のt(n+1)時点に流れる電流を予測する電流予測器と、前記t(n+1)時点に流れる電流の予測値と前記電気角速度と前記定数を用いて、前記t(n)時点から2制御周期後のt(n+2)時点の前記永久磁石同期電動機の入力電流がトルク指令から演算した電流指令に一致する様な電圧指令を生成する新電流制御器を具備する。 (もっと読む)


【課題】大型で取り付けや交換が面倒なモータを負荷とする替わりに電力変換器にモータの挙動を模擬させて負荷試験を行う電力変換器試験装置の小型化を実現する。
【解決手段】昇圧トランスの一次側に接続される三相交流電源と、該昇圧トランスの二次側に接続されて、前記昇圧トランスを介して供給された前記三相交流電源の電圧から可変周波数可変電圧の三相電圧を出力する、3つの入力端子と3つの出力端子とを任意に接続する9つのスイッチとで構成されるマトリックスコンバータと、前記マトリックスコンバータの出力の三相交流電圧を正弦波状に濾波するフィルタと、該フィルタの出力に一端が接続されるインダクタとからなり、該インダクタのもう一端から見た電気的特性が、所定モータの特性と一致するように制御されることを特徴とする電力変換器試験装置。 (もっと読む)


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