説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】溶融発泡性樹脂の発泡により形成される発泡層を表皮層の裏側により均一に形成する。
【解決手段】キャビティ1の底部16aに表皮層51を設ける表皮層配置工程と、表皮層51の裏側に溶融発泡性樹脂3を射出して、溶融発泡性樹脂3をキャビティ1内に充填する充填工程と、成形型2を表皮層51の表裏方向にコアバックすることで溶融発泡性樹脂3を発泡させるとともに表皮層51と一体となるように硬化させて表皮付き発泡樹脂成形品を形成する成形工程と、少なくとも成形工程中に、キャビティ1の底部16aに配置された表皮層51を囲む成形型2の壁部16bと表皮層51の外縁部51aの裏側に配置された溶融発泡性樹脂3との間の圧力を表皮層51の中央部51bの裏側に配置された溶融発泡性樹脂3内の圧力よりも低くなるように減圧する減圧工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】気筒内の混合空気の異常燃焼の発生を防止しつつ、動弁系の機械損失及びポンプ損失を低減可能な内燃機関システムの制御方法及び内燃機関システムを提供する。
【解決手段】エンジンの運転モードとして、機関運転状態が高負荷低速側の第1運転領域にあるときには、吸気弁閉時期を最充填閉弁時期よりも遅角側の遅閉じ範囲内に設定する遅閉じモードと、機関運転状態が第1運転領域よりも低負荷乃至高速側の第2運転領域にあるときには、吸気弁閉時期を当該時期よりも且つ遅閉じ範囲から離間した閉じ範囲内に設定する遅閉じモードと、を備え、遅閉じモードから早閉じモードへの移行要求があった場合でも、その後、早閉じモードから遅閉じモードへの再移行要求がある可能性が所定レベル以上である場合(ステップS53〜S55でYESの場合)には上記モードの移行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】複数の気筒を一列に並べたエンジンの前後方向一方側の端面からカム軸のエンジン前後方向一方側の端部を突出させ、上記エンジンの前後方向一方側に上記カム軸によって駆動される補機を配設し、上記カム軸の上記突出端部と該補機軸のエンジン前後方向他方側の端部とを係合させて回転係合部とし、上記カム軸の上記突出端部に該カム軸の回転角度検出用のセンサロータを配設するエンジンのセンサロータ配設構造において、エンジンの前後方向長さを短くする。
【解決手段】センサロータ5は、少なくとも一部がカム軸11の突出端部11aに外嵌合された環部50と、環部50の外周面にその軸方向に延びるように設けられ、少なくとも一部が回転係合部3の径方向外側に配置された歯部51とを有している。 (もっと読む)


【課題】検出された吸気量に見合った分量の水素をエンジンに供給する水素エンジンの制御装置において、過早着火が連続的に起こってバックファイヤに至るのを抑制する。
【解決手段】水素を燃料とする車両1に設けられ、検出された吸気量に見合った分量の水素をエンジン5に供給する水素エンジン5の制御装置である。PCM3は、吸気行程中の過早着火の発生を検出したときに、目標空燃比をリーン側に補正する。 (もっと読む)


【課題】加速運転と判定されたときに、バッテリ電力アシストを行わせる制御装置において、大きな駆動力アシストを付与できない場合にも加速性能を向上させる。
【解決手段】エンジン走行中に加速運転と判定されたときに、バッテリ電力アシストを行わせるハイブリッド車両1の制御装置である。PCM3は、エンジン5の駆動力による走行中に加速運転と判定され、且つ、検出されたバッテリ11のSOCが45%未満のときに、バッテリ電力アシストを制限するとともに、燃料噴射弁により気筒25の吸気行程から圧縮行程に亘って噴射される水素燃料の圧縮行程噴射割合を増大させる。 (もっと読む)


【課題】巻線切替モータの巻線切替のために、特別な機器を設ける必要なく、安価な温度検出器のみの構成でコンデンサリプル電流を可変とし、コンデンサ内部の発熱を抑制できる電動機駆動方法を提供する。
【解決手段】まず低速巻線と高速巻線を切り替えることができる巻線切替モータと、巻線をモータ外部で切り替える巻線切替器と、巻線切替モータを駆動するための直流電源を入力にした電圧型PWMインバータを用いた電動機駆動方法において、PWMインバータの平滑コンデンサの内部に備えられた温度検出器から内部温度情報を得て、これを巻線切替判断の要因とする。 (もっと読む)


【課題】異常燃焼の発生を回避するとともに機関出力を確保しつつ幾何学的圧縮比を高くすることのできる火花点火式内燃機関の制御システムを提供する。
【解決手段】内燃機関本体の幾何学的圧縮比が11以上に設定されており、吸気弁の閉時期の最も遅角側の角度が、吸気下死点よりも遅角側であってこの吸気下死点からの遅角角度αが内燃機関本体の幾何学的圧縮比をε0として、α≧−0.2685×ε0+10.723×ε0+15.815となるように吸気弁の閉時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を早閉じ範囲と遅閉じ範囲とに設定し、該閉弁時期の遅閉じ範囲から早閉じ範囲への移行中にスロットル弁を絞る場合に、開き気味のスロットル弁開度に設定することができるようにして、ポンプ損失を出来る限り低減する。
【解決手段】内燃機関の要求トルクが、第1所定トルク以上である状態から、該第1所定トルク以下に設定された第2所定トルクを超えて低下するときに、機関速度が所定量以上低下する可能性を判定し、前記可能性が所定レベルよりも低いと判定したとき(ステップS66の判定がNOであるとき)、吸気弁の閉弁時期が遅閉じ範囲から早閉じ範囲へ移行し且つスロットル弁が一時的に閉方向に作動するようにし(ステップS68の進角遷移モードMTR-Aにし)、前記可能性が前記所定レベル以上であると判定したとき(ステップS66の判定がYESであるとき)、吸気弁の閉弁時期が遅閉じ範囲に留まるようにする。 (もっと読む)


【課題】エンジンとモータとを備えたハイブリッド車両において、油圧ポンプの駆動損失を抑制しながら、冷機時にもエンジンを確実に始動可能とする。
【解決手段】エンジン2と、モータ30と、該エンジン2とモータ30との間に介設された非油圧供給状態で締結されるクラッチ40とを備えた構成において、前記クラッチ40に、ピストン44をクラッチ締結方向に押圧するスプリング45と、油圧の供給時にピストン44をクラッチ解放方向に押圧する解放用油圧室47と、油圧の供給時にピストン44を前記スプリング45と共にクラッチ締結方向に押圧する締結用油圧室48とを設け、エンジンの始動時において、エンジンの温度が所定温度よりも高いときには前記締結用油圧室48に油圧を供給せず、該温度が所定温度以下のときに前記締結用油圧室48に油圧を供給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を早閉じ範囲と遅閉じ範囲とに設定し、該閉弁時期の遅閉じ範囲と早閉じ範囲との間の移行中にスロットル弁を絞る場合に、その移行中に内燃機関のトルク過渡応答性が低下するのを抑制する。
【解決手段】応答速度判定工程において判定される吸気閉弁時期可変機構の応答速度が所定速度以上であることが確認される前では(ステップS56の判定がNOであるとき)、各気筒サイクルにおいて、遅閉じ範囲内および早閉じ範囲内のうちのいずれか一方の範囲内で吸気弁を閉じ(ステップS55)、応答速度が所定速度以上であることが確認された場合には(ステップS56の判定がYESであるとき)、機関運転状態に応じて遅閉じ工程、早閉じ工程および運転領域移行工程を実行する(ステップS60)。 (もっと読む)


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