説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】触媒金属を担持したCe含有複合酸化物を排気ガス浄化用触媒に利用する。
【解決手段】Ce含有複合酸化物粉末として、触媒金属が分散担持された平均粒径5nm以上10nm以下の多数の一次粒子が凝集してなる二次粒子によって構成され、該二次粒子の累積分布10質量%粒径が90nm以上、累積分布50質量%粒径が150nm以上210nm以下、累積分布90質量%粒径が300nm以下である特定Ce含有複合酸化物粉末4を採用し、上記累積分布90質量%粒径よりも大きい粒径の活性アルミナ粉末5と混合し、且つ活性アルミナ粉末5に対する特定Ce含有複合酸化物粉末4の質量比を1/100以上50/100以下とする。 (もっと読む)


【課題】軸受キャップ部材に形成された軸受面部とスラスト規制用溝部との両方へ十分に油を供給できるようにする。
【解決手段】カム軸2の一端側にある軸受キャップ部材20が、軸受機能とスラスト規制機能とを有する。軸部20の内面に形成されたスラスト規制用溝部22内に、カム軸2に形成された鍔部2bが嵌合されて、スラスト規制が行われる。軸受キャップ部材20の内面に形成された半円弧状の上側軸受面部21には、周方向に延びる環状の環状給油溝25が形成される。この環状給油溝25とスラスト規制用溝部22とが、軸受キャップ部材20に形成されたカム軸方向に伸びるスラスト給油溝27によって連通される。環状給油溝25に供給される油が、スラスト給油溝27を介してスラスト規制用溝部22(鍔部2b)に供給される。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロック内に形成されたオイル落とし通路からオイルパンへ落下するオイルの速度をより十分に低下させる。
【解決手段】オイル落とし通路20が、シリンダ軸線Sに対して直交する方向に互いにオフセットされた上側落とし通路20B(20A、20B)と下側落とし通路20Cとを含むように構成される。このオフセットされた位置に設定された連通部21でもって、上側落とし通路20Bと下側落とし通路20Cとが連通される。上側落とし通路20Bの底壁から上方へ伸びる堰部22が形成されて、上側落とし通路20の底部に落下されたオイルが堰部22を乗り越えた後に、連通部21を通して下側落とし通路20Cへと流れる。 (もっと読む)


【課題】FF車用変速機の構成部品を用いることにより、FRハイブリッド車用の駆動装置を安価に提供することを課題とする。
【解決手段】プライマリシャフトに設けられたカウンタドライブギヤのエンジン側に変速機構を構成する第1構成部品が、該ギヤの反エンジン側に変速機構を構成する第2構成部品が配設されているFF車用変速機を用い、車両前後方向に延びてエンジンからの動力が入力されるインプットシャフト110上に、エンジン側から、前記FF車用変速機の第1構成部品43、モータ180、カウンタドライブギヤ111、及び前記FF車用変速機の第2構成部品41、42、44〜48を配置し、前記カウンタドライブギヤ111からカウンタシャフト170を介してアウトプットシャフト120に至る動力伝達経路を形成することにより、軸線が車両前後方向に延びるFRハイブリッド車用の駆動装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】レーザー溶接状態に悪影響を与えることなく、フィラーワイヤの溶融を良好に行うことが可能なフィラーワイヤ供給装置及び供給方法を提供する。
【解決手段】フィラーワイヤ供給装置3は、フィラーワイヤXを加熱するフィラーワイヤ加熱装置6を有する。加熱装置6は、フィラーワイヤXの端部近傍部分に接触するローラ51Aと、金属板W1,W2に接触するクランプ5と、ローラ51Aとクランプ5との間にフィラーワイヤX及び金属板W1,W2を介して通電する通電装置30と、ローラ51AとフィラーワイヤXの端部との間の距離が変化するように、ローラ51AをフィラーワイヤXへの接触を保った状態で移動させる移動機構60とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車室内スペースなかんずく乗員の足元スペースの確保と、燃料タンクの容量確保との両立を図ることができ、特にシートの前方下部のデッドスペースを乗員の足元スペースとして有効利用することができる車両用燃料タンクの配設構造の提供を目的とする。
【解決手段】リヤフロア4の一般面8は前方且つ下方に傾斜して形成され、傾斜した後方の高部8bであって、且つリヤフロア突出部7後方の部位にはリヤシート9,10(係入部23)が取付けられるストライカ11が設けられ、キックアップ部3とリヤフロア突出部7との間には、両リヤサイドフレーム27,27間の車幅方向略全域に渡って断面L字状の段差部6が延設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フード上部からの荷重を衝撃吸収部材にてサスタワーよりも早く受け、その荷重を吸収し、歩行者の安全性向上を図り、サスタワーとフード間の隙間が小さくても、低面部に衝撃吸収部材を設けて、クラッシュスペースを確保し、かつフードの構造を変更することなく、歩行者保護性能の向上とフードの重量増加防止との両立を図る車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】サスタワー10とフード30とを上下方向に近接配設し、サスタワー10側部にその上面部10cの高さより低位置に低面部33を形成し、低面部33には、該低面部33からサスタワー10より上方の高さまで立設配設され、フード30上方からの荷重を吸収する衝撃吸収部材40を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、軽衝突時における車体のダメージを低減すること、また、バンパービームにフックが設けられる場合には、車両牽引時やタイダウン時におけるサイドフレーム端部周辺の変形を抑制することができる車両の車体構造及び車両の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】リヤサイドフレーム2が、前後方向に延びて下側に開放された上側断面ハット状部材21と、前後方向に延びて上側に開放された下側断面ハット状部材22とを接合して閉断面23を成すように構成されるとともに、クラッシュボックス7を固定するフランジ部材15が、リヤサイドフレーム2の後端部で上下方向に延びる縦フランジ部15c、下側フランジ部材15bと、リヤサイドフレーム2の後端部で車両前後方向に延びて、上側、下側断面ハット状部材21、22の間に挟持される被挟持部15dとから構成される。 (もっと読む)


【課題】複数の金属部材の被溶接部位にフィラーワイヤを供給しながらレーザー溶接する場合に、溶接開始時からフィラーワイヤの溶融を良好に行うことを可能とし、もってレーザー溶接状態を安定させることが可能なフィラーワイヤ供給装置及び供給方法を提供する。
【解決手段】フィラーワイヤ供給装置は、フィラーワイヤXを通電することにより加熱する加熱装置を有する。加熱装置は、フィラーワイヤXの端部近傍部分に接触する第1ローラ51A,51Bと、離間した位置に設けられた第2ローラ61A、62Bと、金属板W1,W2に接触するクランプと、フィラーワイヤXの供給開始時に、第1ローラ51A,51Bと第2ローラ61A,61Bとの間にフィラーワイヤXを介して通電し、供給開始後の所定のとき以後、第1ローラ51A,51Bとクランプ5との間にフィラーワイヤX及び金属板W1,W2を介して通電する電源装置31とを備える。 (もっと読む)


【課題】路側通信機の情報を乗員へ報知可能な車両用運転支援装置において、自車両と移動体の接近度と情報の劣化度とを乗員に対して報知でき、情報の劣化度に応じた接近度を報知可能な車両用運転支援装置を提供する。
【解決手段】運転支援装置は、路上の移動体を検出可能な路側ユニットから自車両前方の移動体に関する情報を受信し、この移動体の情報を乗員へ報知するように構成されている。存在領域算出部16は、移動体を検出した場合、移動体が交差点に到達するまでの期間推定するように構成され、移動体を撮像した時点からの経過時間に起因した情報の曖昧さを移動体の存在領域の算出に反映している。 (もっと読む)


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