説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】吸気弁の閉弁時期を早閉じ範囲と遅閉じ範囲とに設定し、該閉弁時期の遅閉じ範囲から早閉じ範囲への移行中にスロットル弁を絞る場合に、開き気味のスロットル弁開度に設定することができるようにして、ポンプ損失を出来る限り低減する。
【解決手段】機関運転状態が第1運転領域から第2運転領域へ移行するときに、吸気弁の閉弁時期が遅閉じ範囲から早閉じ範囲へ移行し且つスロットル弁が一時的に閉方向に作動する運転領域移行動作が生じるようにするとともに、動力伝達装置による機関速度低下動作(シフトアップ)の要求が有ると判定したとき(ステップS73の判定がYESであるとき)において、前記運転領域移行動作終了の判定がなされている場合(ステップS74の判定がNOである場合)に、機関速度が低下するように動力伝達装置を制御する(ステップS75)。 (もっと読む)


【課題】異常燃焼の発生を回避するとともに機関出力を確保しつつ幾何学的圧縮比を高くすることのできる火花点火式内燃機関の制御システムを提供する。
【解決手段】内燃機関本体の幾何学的圧縮比が11以上に設定されており、吸気弁の閉時期の最も遅角側の角度が、吸気下死点よりも遅角側であってこの吸気下死点からの遅角角度αが内燃機関本体の幾何学的圧縮比をε0として、α≧−0.2685×ε0+10.723×ε0+15.815となるように吸気弁の閉時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を早閉じ範囲と遅閉じ範囲とに設定し、該閉弁時期の遅閉じ範囲から早閉じ範囲への移行中にスロットル弁を絞る場合に、開き気味のスロットル弁開度に設定することができるようにして、ポンプ損失を出来る限り低減する。
【解決手段】内燃機関の要求トルクが、第1所定トルク以上である状態から、該第1所定トルク以下に設定された第2所定トルクを超えて低下するときに、機関速度が所定量以上低下する可能性を判定し、前記可能性が所定レベルよりも低いと判定したとき(ステップS66の判定がNOであるとき)、吸気弁の閉弁時期が遅閉じ範囲から早閉じ範囲へ移行し且つスロットル弁が一時的に閉方向に作動するようにし(ステップS68の進角遷移モードMTR-Aにし)、前記可能性が前記所定レベル以上であると判定したとき(ステップS66の判定がYESであるとき)、吸気弁の閉弁時期が遅閉じ範囲に留まるようにする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両衝突時に車体に入力される衝突荷重をより確実に車両後方に伝達して、車室の変形を確実に抑制することができる車両の車体構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒンジピラー1には、上下のドアヒンジ取付部1a、1aに対応してヒンジレインフォースメント33を備えており、上側のドアヒンジ取付部1aに対応するヒンジレインフォースメント33に、ヒンジピラーインナ2a側に延びて、該ヒンジピラーインナ2aに取付けられる取付部33b、33cを設けるとともに、車両前後方向に延びるフロントサイドフレーム25に入力された衝突荷重を、ヒンジピラーインナ2aを介して取付部33b、33cに伝達する分岐フレーム30、ガセット部材32を、フロントサイドフレーム25から分岐するように設けた。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時にペダルを強制的に下降させる手段(ペダル強制下降手段)をもったペダル支持構造を、コンパクトに形成することができ、簡単かつ信頼性の高い自動車の操作ペダル支持構造を提供する。
【解決手段】ダッシュパネル3側の固定ペダル支持部材17と、揺動ペダル支持部材19と、該揺動ペダル支持部材19に第1支軸28を介して支持されるペダル本体12と、固定ペダル支持部材17に第2支軸33を介して支持された回動レバー21とを設け、回動レバー21が回動した時、第1支軸28の下方移動を許容する下方移動規制手段34を設け、回動レバー21は、第2支軸33よりも前方に揺動ペダル支持部材19を押下げる押圧部35が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒金属を担持したCe含有複合酸化物を排気ガス浄化用触媒に利用する。
【解決手段】Ce含有複合酸化物粉末として、触媒金属が分散担持された平均粒径5nm以上10nm以下の多数の一次粒子が凝集してなる二次粒子によって構成され、該二次粒子の累積分布10質量%粒径が90nm以上、累積分布50質量%粒径が150nm以上210nm以下、累積分布90質量%粒径が300nm以下である特定Ce含有複合酸化物粉末4を採用し、上記累積分布90質量%粒径よりも大きい粒径の活性アルミナ粉末5と混合し、且つ活性アルミナ粉末5に対する特定Ce含有複合酸化物粉末4の質量比を1/100以上50/100以下とする。 (もっと読む)


【課題】軸受キャップ部材に形成された軸受面部とスラスト規制用溝部との両方へ十分に油を供給できるようにする。
【解決手段】カム軸2の一端側にある軸受キャップ部材20が、軸受機能とスラスト規制機能とを有する。軸部20の内面に形成されたスラスト規制用溝部22内に、カム軸2に形成された鍔部2bが嵌合されて、スラスト規制が行われる。軸受キャップ部材20の内面に形成された半円弧状の上側軸受面部21には、周方向に延びる環状の環状給油溝25が形成される。この環状給油溝25とスラスト規制用溝部22とが、軸受キャップ部材20に形成されたカム軸方向に伸びるスラスト給油溝27によって連通される。環状給油溝25に供給される油が、スラスト給油溝27を介してスラスト規制用溝部22(鍔部2b)に供給される。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロック内に形成されたオイル落とし通路からオイルパンへ落下するオイルの速度をより十分に低下させる。
【解決手段】オイル落とし通路20が、シリンダ軸線Sに対して直交する方向に互いにオフセットされた上側落とし通路20B(20A、20B)と下側落とし通路20Cとを含むように構成される。このオフセットされた位置に設定された連通部21でもって、上側落とし通路20Bと下側落とし通路20Cとが連通される。上側落とし通路20Bの底壁から上方へ伸びる堰部22が形成されて、上側落とし通路20の底部に落下されたオイルが堰部22を乗り越えた後に、連通部21を通して下側落とし通路20Cへと流れる。 (もっと読む)


【課題】FF車用変速機の構成部品を用いることにより、FRハイブリッド車用の駆動装置を安価に提供することを課題とする。
【解決手段】プライマリシャフトに設けられたカウンタドライブギヤのエンジン側に変速機構を構成する第1構成部品が、該ギヤの反エンジン側に変速機構を構成する第2構成部品が配設されているFF車用変速機を用い、車両前後方向に延びてエンジンからの動力が入力されるインプットシャフト110上に、エンジン側から、前記FF車用変速機の第1構成部品43、モータ180、カウンタドライブギヤ111、及び前記FF車用変速機の第2構成部品41、42、44〜48を配置し、前記カウンタドライブギヤ111からカウンタシャフト170を介してアウトプットシャフト120に至る動力伝達経路を形成することにより、軸線が車両前後方向に延びるFRハイブリッド車用の駆動装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ダッシュアッパパネルとダッシュロアパネルとの結合部における揺動変形を抑制して、車体の振動対策及び騒音対策を図ることができる車両のカウル部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ダッシュロアパネル3と、ダッシュアッパパネル13と、該ダッシュアッパパネル13の上部から前方に延設されてウインドシールドWS下端部を支持するカウルパネル14とを備えており、ダッシュロアパネル3の上部後面側に、車幅方向に延設されるダッシュクロスメンバ8が設けられ、該ダッシュクロスメンバ8の車幅方向中間部の後部に、ダッシュクロスメンバ8とダッシュアッパパネル13とを結合して補強する補強ブラケット19を設けた。 (もっと読む)


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