説明

マツダ株式会社により出願された特許

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【課題】運転席に着座した運転者の着座状態の如何に拘わらず、この運転者を容易かつ適正に保護できるようにする。
【解決手段】エアバッグ装置11をステアリングホイール7に取り付けるためのエアバッグ基部(リテーナ35)と、このエアバッグ基部に設けられたインフレータ9と、このインフレータ9から供給されたガスによって膨張展開するエアバッグ10と、上記ステアリングホイール7のパッド部13に設置されてエアバッグ10の設置部の車室内側面を覆うカバー部16とを有し、このカバー部16には、上記エアバッグ10の膨張展開時に破断する破断部19と、その破断に応じて展開する展開部27とが設けられるともに、この展開部27の基端部に設けられた揺動支点となるヒンジ部43が、側面視においてステアリングホイール7の上部前面と下部前面とを結んだ線Lよりも前方側に配設された。 (もっと読む)


【課題】車両用駆動装置、特にFF式ハイブリッド車用の駆動装置として、コンパクトで、かつ各構成メンバーが強固に結合された装置を提供する。
【解決手段】軸心6が車幅方向に延びるように配置されたエンジン4と、相互の軸心6,10が一致するようにエンジン4に直結された変速機8と、該変速機8の出力部に一体的に設けられた差動装置20と、該差動装置20から車幅方向のエンジン4側に延び、先端に駆動輪が取り付けられた第1の駆動軸30と、差動装置20から車幅方向のエンジン4とは反対側に延び、先端に駆動輪が取り付けられた第2の駆動軸40と、第1の駆動軸30上に配置されたモータ60と、を備えた車両用駆動装置2において、第1の駆動軸30上の差動装置20とモータ60との間に、モータ60よりも外径が小さな小径部分を有する減速機70を、該小径部分がエンジン4における変速機8との結合部104の近傍に位置するように配置する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップエンジンが自動停止した後、燃料の供給を再開すべき適切な時期にエンジンを再始動させて不必要な燃料の消費を低減又は防止することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】エンジン1の稼動時においてエンジン停止条件が成立したときには、エンジン1への燃料供給が停止され、エンジン1は自動停止させられる。エンジン1の自動停止中において、ブレーキ踏込量が所定値以下になれば、バッテリから始動モータ54に電力が供給され、始動モータ54が起動される。そして、始動モータ54によってエンジン回転数が所定回転数まで上昇させられた後、この所定回転数が維持される。この後、アクセル踏込量が所定値以上になれば、エンジン1への燃料の供給及び該燃料の燃焼が開始される一方、始動モータ54への電力の供給が停止される。 (もっと読む)


【課題】運転者に適切な運転操作感を与えることが可能なハイブリッド車両の駆動制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン1と、ジェネレータ2と、走行用モータ4と、アクセルペダルとを備えたハイブリッド車両の駆動制御装置であって、車両の速度とアクセルペダルの操作量とに応じてエンジンの回転速度を制御可能なエンジン駆動制御手段21と、使用者の操作に応じて走行モードが通常走行モードとスポーツ走行モードとのいずれか一方に選択される走行モード選択手段36とを設け、エンジン駆動制御手段21により、通常走行モードが選択された場合とスポーツ走行モードが選択された場合とで、車両の速度とアクセルペダルの操作量とに対するエンジンの回転速度を互いに異なる値に制御する。 (もっと読む)


【課題】フード上部からの荷重を、サスタワーとの当接より早く衝撃吸収部により吸収して、歩行者の安全性向上を図り、サスタワーとフードとの間の隙間が小さい場合でも、サスタワーの上面よりも低い位置に衝撃吸収部を当てることで、衝撃吸収部の潰れ量増加を図り、衝撃を吸収する車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】サスタワー10とフード27とは車両上下方向に近接して配設され、サスタワー10の側部に、サスタワー10の上面部10cより低位置の低面部30が形成され、フード27には、その上方からの入力荷重により、低面部30と当接する衝撃吸収部31が設けられ、衝撃吸収部31の下端部と低面部30間の寸法が、サスタワー10の上面とフード27間の寸法に比べて小さくなるように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料切替時のトルクショックの発生と燃焼音の音圧変化とをともに防止する。
【解決手段】本発明のハイブリッド車両の駆動制御装置は、デュアルフューエル式のエンジン1と、エンジン1の駆動力により発電するジェネレータ2と、ジェネレータ2の発電電力を充電可能なバッテリ3と、上記ジェネレータ2およびバッテリ3の少なくとも一方から電力の供給を受けて車輪(9)を駆動する走行用モータ4と、上記エンジン1に供給される燃料を切り替える際に、切替後の燃焼音の音圧が切替前の音圧に略一致するように、エンジン回転速度を低回転側または高回転側のいずれかにシフトさせるエンジン駆動制御手段21と、上記燃料の切り替えおよびエンジン回転速度のシフトにより生じるエンジン1の出力差分だけ、上記走行用モータ4への供給電力を上記バッテリ3の充放電により補正する充放電制御手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】筒内圧の過上昇を防止しつつ、リーンな空燃比下での圧縮自己着火燃焼をより幅広い運転領域で実施する。
【解決手段】本発明のエンジンの制御方法では、圧縮自己着火燃焼が行われるHCCI領域Aの負荷方向の全域で、混合気の空燃比を理論空燃比よりもリーンに設定するとともに、上記HCCI領域A内でエンジン負荷が所定負荷X以上に増大すると、混合気の自着火の時期θigを、トルクが最大になる着火時期であるMBTに対しリタードさせる。 (もっと読む)


【課題】優れたつきまわり性を電着塗料組成物に付与することによって、自動車車体などの外板部で約15μm、内板部で約10μmの膜厚を有する電着塗膜を形成することができ、しかも、平滑性、耐候性、耐衝撃性、耐チッピング性などの機能を電着塗膜に付与することによって、中塗り塗膜を省略することができる電着塗膜形成方法の提供、ならびに、中塗り塗膜を含まない多層塗膜の形成方法の提供。
【解決手段】電着塗料組成物を被塗物上に電着塗装し、次いで加熱しながら層分離せしめ、その後硬化させて、少なくとも2層からなる複層硬化膜を形成する工程を包含する電着塗膜形成方法であって、電着塗料組成物が、
塗膜形成性樹脂成分(a)および(b)、
ブロックドポリイソシアネート(c1)および(c2)、
オニウム基を有する変性エポキシ樹脂(d)、および
顔料
を含み、
塗膜形成性樹脂成分(a)および(b)が、互いに不相溶であり、
塗膜形成性樹脂成分(a)が、ブロックドポリイソシアネート(c1)と、オニウム基を有する変性エポキシ樹脂(d)とを含むエマルション粒子Aを形成し、
塗膜形成性樹脂成分(b)が、ブロックドポリイソシアネート(c2)と、オニウム基を有する変性エポキシ樹脂(d)とを含むエマルション粒子Bを形成し、
エマルション粒子Aのガラス転移温度(Tg(A))(℃)およびエマルション粒子Bのガラス転移温度(Tg(B))(℃)は、式(1)および式(2):
[{Tg(B)−Tg(A)}の絶対値]≦10 (1)
11≦[(電着塗料組成物の浴温度(℃))−({Tg(A)+Tg(B)}/2)]≦17 (2)
の関係を満足する、電着塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】 変速機のパーキング装置の構造の簡素化と、組付け性、操作性及び耐久性の向上等を図る。
【解決手段】 シフトレバーのPレンジへの操作に連動して、パーキングロッド61の先端のカム部材62をパーキングポール71とサポート部材91との間に進入させ、該パーキングポール71を揺動させることにより、該パーキングポール71の爪部71bをパーキングギヤ81に係合させる構成において、変速機ケース2に前記サポート部材91を保持する嵌合部92を形成し、該サポート部材91の前記カム部材62との当接部91bと反対側の外周面91aと、前記嵌合部92の内周面92aとを第1半径R1の円筒面とし、その中心点Oを中心としてサポート部材91を所定範囲で回動可能とすると共に、前記当接部91bを、前記中心点Oを中心とし、前記第1半径R1より小さな第2半径R2の円筒面とする。 (もっと読む)


【課題】電着塗膜の黄変の防止、電着塗膜に、優れた防錆性だけでなく、耐候性、耐光性、耐衝撃性、耐チッピング性などの機能を付与して中塗り塗装工程を省略することができる電着塗膜形成方法の提供、ならびに、中塗り塗膜を含まない、上塗り塗膜の優れた発色および色相など優れた塗膜外観を有する多層塗膜の形成方法の提供。
【解決手段】
電着塗料組成物を被塗物上に電着塗装し、次いで加熱しながら層分離せしめ、その後硬化させて、少なくとも2層からなる複層硬化膜を形成する工程を包含する電着塗膜形成方法であって、電着塗料組成物が、
塗膜形成性樹脂成分(a)および(b)、
ブロックドポリイソシアネート(c1)および(c2)、
顔料、および
黄変防止剤
を含み、
塗膜形成性樹脂成分(a)および(b)が、互いに不相溶であり、
塗膜形成性樹脂成分(a)が、ブロックドポリイソシアネート(c1)を含むエマルション粒子Aを形成し、
塗膜形成性樹脂成分(b)が、ブロックドポリイソシアネート(c2)を含むエマルション粒子Bを形成し、
黄変防止剤が、エマルション粒子AおよびBの全樹脂固形分100重量部に対して、0.5〜5.0重量部含まれる、
電着塗膜形成方法。 (もっと読む)


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