説明

TCM株式会社により出願された特許

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【課題】登坂走行での発進時に車体の後退を防止する。
【解決手段】リフト装置と走行装置と制動機構とを具備したフォークリフトにおいて、インチング機能を有する第2ブレーキペダル33aの踏込みを中間検出位置で検出するインチング圧力スイッチ40と、荷役操作レバー42aがリフト側に操作されたことを検出するリフト検出圧力スイッチと、前後進レバーにより操作されて前進用、後進用クラッチに作動油を供給、停止し接続、分離可能なセレクトバルブとを有し、セレクトバルブは、リフト検出圧力スイッチとインチング圧力スイッチ40の検出により、クラッチへの作動油圧の供給を停止するように構成された。 (もっと読む)


【課題】 フォークリフト等の荷役車両に適用されて操舵輪の操舵角を検出する際に用いられる操舵角検出装置に於て、設置スペースが嵩張らないと共に、操舵角の検出精度を向上させる。
【解決手段】 支持部材2、キングピン3、カム4、リニア位置検出センサ5とで構成し、とりわけキングピン3の上部に同軸状にカム4を設けると共に、カム4の周面23に当合されて直線運動される入力軸24とこれを常時原位置に復帰させるリターンスプリングとを備えたリニア位置検出センサ5を支持部材2に取付ける。 (もっと読む)


【課題】各フォークからシリンダ装置が抜き取れない位置でのフォークの交換が中断され、シリンダ装置の破損を防止できる荷役車両の荷役装置を提供する。
【解決手段】昇降自在なキャリッジ9と、着脱自在な左右のフォーク8と、フォーク8の間隔を調節する左右のシリンダ装置10とを備えた荷役車両のマスト装置3であって、シリンダ装置10は、出退されるロッド17を有し、各フォーク8に、ロッド17の先端部17aが連結される連結部22を設け、各フォーク8が左右のマスト7間に位置するとき、ロッド17と連結部22との連結の解除を規制するストッパプレート49a,49bを設ける。この構成により、各連結部22とロッド17との連結が解除されない位置では、ストッパプレート49a,49bによりロッド17と連結部22との連結の解除が規制され、各フォーク8の交換が中断され、シリンダ装置10の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】走行時のガタ音の発生を防止できるフォーク支持構造を提供する。
【解決手段】フォークリフトのマストに沿って昇降可能なリフトブラケットにフォーク5を支持させるフォーク支持構造を構成する。リフトブラケットはその前方にサポート部4を有しており、フォーク5の上部がサポート部4に回動自在に軸支されるとともに、フォーク5の下部の後面51bとサポート部4の前面4aとの間に緩衝ブロック7が設けられている。緩衝ブロック7は、フォーク下部の後面51bに設けられ、サポート部4の前面4aに当接するラバー製または樹脂製の部材である。緩衝ブロック7は、平板状のベース板と、ベース板から前方に突出する突起部とから構成されており、突起部が、フォーク下部の後面51bに形成された取付孔52に挿入されて固定されている。 (もっと読む)


【課題】 産業車両において非常停止レバーの操作性を向上させる。
【解決手段】 非常停止レバー7をフォークリフト前後方向に配設し、グリップ70を運転席2に配置する。バッテリーとコントローラの間を接断するリセプタクル8Bに係止部15を設け、レバー中間部7Cを係止部15に係止させる。レバー前端部7Aを、車両前部の側面の回転自在な支軸部16に連結する。操作者がグリップ70を下方に押し込むと、レバー前端部7Aが支軸部16の回りを回動して、非常停止レバー7が下方に揺動し、レバー中間部7Cが係止部15を介してリセプタクル8Bを下方に移動させる。逆に、グリップ70を上方に引き上げると、レバー前端部7Aが支軸部16の回りを回動して、非常停止レバー7が上方に揺動し、レバー中間部7Cが係止部15を介してリセプタクル8Bを上方に移動させる。これにより、バッテリーおよびコントローラ間が接断される。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で且つその設置作業を容易に行い得るキャリッジのがたつきを防止し得るがたつき防止装置を提供する。
【解決手段】外側マスト部材3に昇降自在に設けられた内側マスト部材4の上下方向のガイド溝Gにガイドローラ24を介して案内され且つチェーン8を介して昇降自在にされると共にフォーク部材6が取り付けられるキャリッジ5のがたつき防止装置であって、キャリッジの後側下部のチェーン連結具26と、キャリッジ後側上部との間に、当該チェーンに前側から接触する上下の案内ローラ41,42を設けると共に、これら上下の案内ローラ間に、チェーンに後側から接触する円弧状の案内面43aを有する案内部材43を配置し、且つこの案内部材を上下の案内ローラよりも前側に位置させ、さらにキャリッジの後側に、内側マスト部材のガイド溝の内側表面に接触し得る摺接部材44を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】高低差を有する載置面間で貨物を移載するための昇降載置台付台車において、昇降載置台の最低高さを低くすることを可能とする。
【解決手段】昇降載置台付台車1は、台車10と、台車10にシザースリンク21によって昇降自在に支持されて負荷を載置可能な昇降載置台20と、シザースリンク21を拡縮して昇降載置台20を昇降させる、昇降載置台20内に配置されるリフトシリンダ22と、を備え、昇降載置台20の最低高さから最高よりも低い所定の高さまでの範囲において昇降載置台20を台車10から押上げる補助シリンダ12をさらに備える。これにより、昇降載置台20は、その最低高さ位置から主として補助シリンダ12により押上げられ、その後はリフトシリンダ22によって上昇されるので、昇降載置台20内に配置されるリフトシリンダ22が小型のものでよくなり、昇降載置台20の最低高さを低くでき、移載作業が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 運転状態に応じてエンジンの最高回転数をより細やかにかつ確実に調整する。
【解決手段】 フォークリフトのエンジン回転数制御装置において、インチングペダル2の踏込みを検出するインチング検出スイッチ3と、インチング検出スイッチ3によりインチングペダル2の踏込みが検出された場合に、エンジン10の最高回転数を許容最高回転数Rmaxに設定し、インチング検出スイッチ3によりインチングペダル2の踏込みが検出されない場合に、トランスミッション11の速度段に応じてエンジン10の最高回転数を調整するコントローラ1とを設ける。コントローラ1は、トランスミッション11の速度段が第1速の場合にエンジン10の最高回転数をRに設定し、速度段が第2速の場合にエンジン10の最高回転数をRに設定し、速度段が第3速の場合にエンジン10の最高回転数をRに設定する。 (もっと読む)


【課題】アウトリガー部でのがたつきを防止する作業を、簡単に行い得るリーチ式フォークリフトを提供する。
【解決手段】運転席が設けられた後方の本体部及びこの本体部から前方に突出された左右一対のアウトリガー部を有する車両本体と、この車両本体のアウトリガー部に前後方向で設けられたガイド溝4Sに移動可能に案内される荷役装置とを有するリーチ式フォークリフトであって、荷役装置を、両側面にガイド溝に案内される前後一対のガイドローラ11がそれぞれ設けられた移動体12と、この移動体に、リフト用シリンダ装置を介して少なくとも昇降自在に設けられた荷物保持用のフォーク部とから構成し、さらに移動体の両側面に設けられた取付用板材19の後部にガイド溝内に突出する支持部材23を設けるとともに、この支持部材のめねじ部23aに押さえボルト24を螺挿し、この押さえボルトの下端部にガイド溝の下面に摺接可能な摺接部材26を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】本発明は、給電用ケーブルによる給電のみに頼ることなく移動できる給電式荷役装置を提供することを目的とする。
【解決手段】クレーン10へ通常の給電装置45より給電される給電用ケーブル46に、このケーブルを途中で分離できるコネクタ48を設け、このコネクタ48により給電用ケーブル46を通常の給電設備45から切り離し、別置きの予備給電装置51に接続して、別置きの予備給電装置51よりクレーン10へ給電でき、荷役作業を実行できる構成とする。これにより、給電用ケーブルによる給電のみに頼ることなく、給電用ケーブル46により給電できない方向・位置へクレーン10を移動でき、荷役作業を実行できる。 (もっと読む)


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