説明

TCM株式会社により出願された特許

211 - 220 / 319


【課題】キャスター部品の磨耗を低減でき、転舵動作を安定させる。
【解決手段】台車フレームの底部に、走行駆動、操舵兼用の駆動操舵輪と、荷重支持車輪14とを具備した搬送車両の車輪装置であって、荷重支持車輪14を、上下方向の支軸23に旋回自在に支持された旋回フレーム21と、この旋回フレーム21に支軸23を中心として120°ごとに配置され走行方向の前方で左右両側に位置する左右キャスター22R,22Lおよび走行方向の後方に位置する後キャスター22Bとにより構成し、左右キャスター22R,22Lを、遊転輪34が旋回軸32を中心に旋回自在に支持された旋回式とし、後キャスター22Bを、遊転輪44の転動方向が前後方向に固定された固定式とした。 (もっと読む)


【課題】索体に伸びが生じても、荷保持具の中立位置を適正に維持できる。
【解決手段】クラブ台車18のウインチドラム24から繰り出された4本の昇降索22A,22Bをスプレッダー23四隅の4個の動滑車26A,26Bに巻き掛けてクラブ台車18側に引き出して吊り下げ、スプレッダー23の対角位置の2個の動滑車26Aから引き出された一対の旋回用昇降索22Aを押し引きしてスプレッダー23を鉛直軸心周りに旋回させる押引装置32を有する旋回装置31を設け、押引装置32を駆動してスプレッダー23を旋回させる旋回操作レバーと、押引装置32を駆動してスプレッダー23を中立位置とする中立操作ボタンと、旋回用昇降索22Aの押引位置を検出する角度検出器38の検出値を記憶して中立位置を再設定する中立設定ボタンとを有する旋回操作装置40を設けた。 (もっと読む)


【課題】設定や構造が容易で、安全性が高く、回生エネルギーの回収率が高い。
【解決手段】ブレーキペダルにより操作される機械式油圧ブレーキと、走行用モータを制御するインバータ装置と、ブレーキペダルの踏み込み量を検出する踏み込み量検出器の検出信号に基づいてインバータ装置を制御する車両コントローラとを具備し、車両コントローラを、踏み込み量検出器の検出値に基づいてブレーキペダルのオフ位置0から機械制動始点tの間の低速制動域Tは、踏み込み量の増加に対応して漸次増加させる回生制動トルクETにより制動し、機械制動始点tを越える高速制動域OTでは、踏み込み量の増加に対応して漸次増加する機械制動トルクMTと回生制動トルクETとにより制動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 フォークリフト等の荷役車両に装備されて荷物の大きさに呼応してフォークの間隔を調整する際に用いられるシリンダ式のフォークシフト装置に於て、フォークの幅が異なったり、フォークの調整間隔が異なる場合でも同一のシフトシリンダを用いる事ができる様にする。
【解決手段】 キャリッジ2、フォーク3、シフトシリンダ4、外当体5、内当体6とで構成し、とりわけ、左右方向に所定の間隔Aだけ離間して配された左右の外当体5をフォーク3とシフトシリンダ4の何れか一方に設けると共に、両外当体5の間に位置されてこれらに当合し得る内当体6をフォーク3とシフトシリンダ4の何れか他方に設ける。 (もっと読む)


【課題】フォークリフト等の荷役車両に装備されてコンテナを運搬する際に用いられるスプレッダ装置に於て、構造を簡単化してコストの低減を図る。
【解決手段】スプレッダ支持体2、スプレッダ3、ツイストロック4、ガイド5、流体圧モータ6、モータ制御弁7、自由旋回切換手段とで構成し、とりわけ、スプレッダ3を旋回させる為の流体圧モータ6と、流体圧モータ6を正逆回転及び停止させる為のモータ制御弁7と、流体圧モータ6を自由旋回させる為の自由旋回切換手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ハウジング(ケーシング)からシャフトと共にベアリングを抜き出さないで、ベアリングを抜き出すことができる抜き治具を提供する。
【解決手段】シャフト1と孔部との間に介装されたベアリング3を抜く為の抜き治具であって、セットプレート4と、セットプレート4の中央から螺進退自在に螺着されてシャフト1の端面5に先端6が当接する抜きボルト7と、セットプレート4の外周縁から突設されてベアリング3の内輪10・外輪11のボール転動用凹溝13に係止可能な膨出頭部15を有する複数本の引抜杆体12とを、備えている。 (もっと読む)


【課題】円弧軌道に沿って左右方向へ横行走行しながら石炭を前後方向へ運搬する運搬作業を行う際、車体を安定させることが可能な運搬用車両を提供する。
【解決手段】車体11に、前後複数の走行用車輪15a,16aと、石炭を前後方向へ運搬するコンベヤ装置と、左右外側方へ張り出した支持安定装置35とが設けられ、支持安定装置35は、上下方向へ伸縮可能な支柱36と、支柱36を伸縮させるシリンダ装置と、支柱36の下端部に設けられ且つ左右方向へ転動自在な補助車輪38とを備え、支柱36を下向きに伸長することにより、補助車輪38が地面5に接地し、支柱36を上向きに短縮することにより、補助車輪38が地面5から上方へ離間する。 (もっと読む)


【課題】足で操作用ペダルの前部および後部を踏み込む際の操作をスムーズに行うことが可能な作業用車両を提供する。
【解決手段】作業装置を駆動させるシリンダ装置と、シリンダ装置を作動させる操作用ペダル61と、運転座席とが設けられ、操作用ペダル61は、支軸29を支点として前後揺動自在に設けられ、且つ中立位置Nに戻るように付勢されており、操作用ペダル61が中立位置Nから前後方向へ揺動した場合、シリンダ装置のピストンロッドが出退するように構成され、操作用ペダル61の前部に、足の爪先部分を置く爪先踏面43が形成され、後部に、踵部分を置く踵踏面45が形成され、踵踏面45は、爪先踏面43の延長上ではなく、爪先踏面43に対して上向きに所定角度Cだけ傾斜している。 (もっと読む)


【課題】容易かつ確実に駐車ブレーキを解除できる。
【解決手段】アクスル軸を制動するブレーキ装置12に、ブレーキディスク20を制動する駐車用制動ばね22と、駐車用アキュムレータ14Bから駐車用ブレーキバルブ16を介して供給される圧油により、駐車用制動ばね22に抗してブレーキディスク20を開放可能な駐車用解除油室23と具備し、駐車用ブレーキバルブ16と駐車解除用油室23とを接続する駐車用圧油給排出管45bに、通常時に非常解除用アキュムレータ52に蓄圧するとともに、非常解除時に開閉弁55により駐車用ブレーキバルブ16側の駐車用圧油給排出管45bを閉じ、かつ非常解除用アキュムレータ52の圧油を解除用弁54から駐車用圧油給排出管45bを介して駐車解除用油室23に供給する非常解除用圧油供給部51を設けた。 (もっと読む)


【課題】自動変速による不所望なシフトアップを防止する。
【解決手段】トルクコンバータ2の入力軸と出力軸の速度比eを検出する速度比検出手段14,15と、検出された速度比eに応じてトランスミッション3の速度段をシフトアップおよびシフトダウンするトルコン速度比基準変速手段10,11と、車速vを検出する車速検出手段16と、LモードとHモードを選択するモード選択手段7と、Lモードが選択されると、車速vが第1の所定値vL1〜vL3以上となることを条件としてシフトアップを許可し、Hモードが選択されると、車速vが所定値vL1〜vL3より大きい所定値vH1〜vH3以上となることを条件としてシフトアップを許可する変速制御手段10とを備える。 (もっと読む)


211 - 220 / 319