説明

TCM株式会社により出願された特許

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【課題】リーチスタッカ等の荷役車両に適用される荷役速度制御装置に於て、荷役シリンダがストロークエンドで自動的に減速されてショックが発生しない様にする。
【解決手段】荷役装置、荷役シリンダ53、ポンプ54、メインバルブ55、パイロットバルブ56、センサ57、電磁弁2、制御器3とで構成し、とりわけポンプ54からパイロットバルブ56への圧油を制御する電磁弁2と、センサ57からの信号に基いて荷役シリンダ53がストロークエンドに近づくに従いポンプ54からパイロットバルブ56への圧油流量を減少すべく電磁弁2を制御する制御器3とを設ける。 (もっと読む)


【課題】低コストで容易に緊急ブレーキ装置を設置する。
【解決手段】トロリ(26)に、ガータ(25)に敷設された横行ラック(35)に噛み合う横行ピニオン(36)を回転駆動してトロリ(26)を横行駆動する横行駆動装置(34)を設け、トロリ(26)に、横行ラック(35)にそれぞれ噛み合う制動ピニオン(62)を出力軸に取り付けた無励磁作動ブレーキ(63)付の緊急制動モータ(64)を設け、横行移動時に無励磁作動ブレーキ(63)の電磁コイル(77)に給電して無励磁作動ブレーキ(63)を非作動とし、制動ピニオン(62)を遊転させ、緊急停止ボタンの操作により、無励磁作動ブレーキ(63)の電磁コイル(77)への給電を停止して無励磁作動ブレーキ(63)を作動させ、制動ピニオン(62)を制動してトロリ(26)を停止させる。 (もっと読む)


【課題】任意な旋回姿勢でスプレッダやコンテナの車幅方向の位置合わせが可能で、任意な旋回姿勢でコンテナを精度良く保持したりおよび積み付けすることができる。
【解決手段】自走式の車両本体(1)に、ブーム(4)を上下方向に揺動自在でかつ伸縮自在に設け、ブーム(4)から先端側に出退自在なトップブーム(4a)に姿勢調整機構(10)を介してコンテナを保持可能なスプレッダ(7)を設け、前記姿勢調整機構(10)は、トップブーム(4a)とスプレッダ(7)に間にトップブーム(4a)側から順に、水平軸心周りに前後方向に揺動自在な前後傾動装置(11)と、水平方向にシフト自在なサイドシフト装置(12)と、垂直軸心周りに回転自在な旋回装置(13)とを配設した。 (もっと読む)


【課題】良好な視界が得られる適正位置にキャビンを自動的に移動でき作業の効率化を図る。
【解決手段】自走式の車両本体(11)に、傾動自在で伸縮自在なブーム(16)の先端部に設けられたスプレッダ(19)によりコンテナを保持し積み付け可能な荷役装置(13)と、荷役装置(13)を操作する操縦席を収容したキャビン(14)とを具備したリーチスタッカにおいて、キャビン(14)を移動可能なキャビン移動装置(21)を設け、前記荷保持具(19)の位置を検出可能な荷位置検出装置(34)(35)と、当該荷位置検出装置(34)(35)の検出信号に基づいてキャビン移動装置(21)を操作し、良好な視界を確保できる適正位置にキャビン(14)を移動させるキャビン位置操作部とを有するキャビン位置制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】 産業車両の出荷検査を集約的にかつ正確に行える出荷検査装置を提供する。
【解決手段】 出荷検査ヤードに穿設され、検査者Pが立ち入ることが可能な空間を有する検査ピット2と、検査ピット2の上部開口を覆うように配設されかつその一部に上下方向の透し孔3bが形成されるとともに、透し穴3bを開閉するためのシャッター4が設けられた定盤3と、検査ピット2の内部において定盤3を下方から支承するように設けられ、定盤3の上に搬入されて載置されるフォークリフト200の重量を計測するためのロードセル50とからフォークリフト用出荷検査装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 リーチ式フォークリフト等に適用されるアクセルレバー装置に於て、アクセルレバーから水が伝っても、リターンスプリング部には流れ込まない様にして不具合を防止する。
【解決手段】 固定側に取付けられるアクセルユニット2と、これに左右方向軸廻りに搖動可能に設けられて前後方向に略水平なアーム3と、アクセルユニット2とアーム3との間に設けられてアーム3を常に中立位置に復帰させるリターンスプリング4と、アーム3のリターンスプリング4とは反対側で且つリターンスプリング4から離間した位置に立設されたアクセルレバー5とで構成し、とりわけリターンスプリング4とアクセルレバー5との間にアーム4を介設する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により油圧モータのキャビテーションを防止する。
【解決手段】エンジン10により駆動される油圧ポンプ1と、熱交換器11,12に冷却風を送風するための冷却ファン13を駆動する油圧モータ3と、油圧ポンプ1から油圧モータ3への圧油の流れ方向を制御する方向切換弁21と、方向切換弁21と油圧モータ3を接続する一対の主管路L1,L2と、一対の主管路の間に設けられた一対のチェック弁22A,22Bと、油圧モータ3が冷却ファン13の慣性力によって回転させられたときに、方向切換弁21を通過した戻り油を、チェック弁22A,22Bを介して油圧モータの吸い込み側の主管路に導く補給回路L21〜L23と、油圧モータ3の回転時に、補給回路L21〜L23の圧力を上昇させる弁装置23とを備え、方向切換弁21、チェック弁22A,22B、および弁装置23を一体のブロック20に設ける。 (もっと読む)


【課題】バッテリの点検作業および交換作業の作業性を向上でき、かつバッテリを接続する配線を簡素化できる産業用車両のバッテリ配置構造を提供することを目的とする。
【解決手段】前後方向に走行する車体2に複数のバッテリ20を備えた産業用車両であって、車体2の後端左部に、前後方向と直角な左右方向Yで、かつ車体2の外方より内方に向かって階段状に各バッテリ20の載置部25を設け、各バッテリ20の液面を車体2の左部側方より目視可能とする。この構成により、車体2の左部側方から各バッテリ20の液面の点検作業、および各バッテリ20の交換作業を実施でき、作業性を向上でき、また各バッテリ20を接続するバッテリケーブル21を車体2の後端左部へまとめて配線でき、簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】搬送用ベルトの駆動用プーリを駆動するための2台の油圧モータに圧油をそれぞれ供給する油圧ポンプを備えるとともに、ベルトの滑りをなくし得るベルトコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】2つの駆動用プーリ3,4にてタンデム駆動され且つテンション用油圧シリンダ32にて作動されるテンション用プーリにより搬送用ベルト6にテンションを作用させ得るタンデム駆動式ベルトコンベヤ装置であって、各駆動用プーリをそれぞれ回転させる油圧モータ11,12と、各油圧モータに油圧配管13,14を介して別個に接続された2台の油圧ポンプ15,16と、各油圧配管における圧力を検出する圧力センサ18,19と、油圧ポンプ及び上記油圧シリンダを制御する制御装置20とを具備し、この制御装置に、両圧力センサにて検出された検出圧力を入力して両者が等しくなるように各油圧ポンプの吐出量を制御する油圧ポンプ制御部を具備したもの。 (もっと読む)


【課題】搬送用ベルトに搬送物を投入する際に、ベルトに作用する荷重を軽減し得るとともに搬送能力についても低下させないベルトコンベヤ装置における搬送物投入用ホッパーを提供する。
【解決手段】前後端の端部プーリ2,3と、これら両端部プーリ同士間に亘って無端状に巻回された搬送用ベルト6と、両端部プーリ同士間に多数配置されて搬送用ベルトを支持する支持用プーリ5を具備したベルトコンベヤ装置における投入用ホッパー7であって、後端部プーリ2側に配置されて後方に傾斜する後壁体11と、この後壁体から前方に配置されて外側に傾斜する左右の側壁体12とから構成すると共に、左右の側壁体の下端部同士間の開口幅Bを、後端位置(B1)から前端位置(B2)に向かって漸次広くしたものである。 (もっと読む)


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