説明

TCM株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、磁気検出素子の数を増すことなく、走行経路からの横ズレ量の検出分解能を向上できる位置偏差検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】無人搬送車の前部および後部中心位置にそれぞれ配置され、走行経路16の方向とは直角な左右方向に多数の磁気検出素子14を有する磁気センサ11a,11bと、走行経路16に沿って無人搬送車の両磁気センサ11a,11bにより同時に検出可能な前後位置にそれぞれ配置され、走行経路16に沿って平行な2本の磁気マーカ18A,18Bと、前後の磁気センサ11a,11bの磁気検出素子14によりそれぞれ検出された、2本の磁気マーカ18A,18Bの検出データにより、走行経路16と前方の磁気センサ11aの中心位置との間の横ズレ量および走行経路16と後方の磁気センサ11bの中心位置との間の横ズレ量を演算する制御装置から構成する。 (もっと読む)


【課題】バンパーが凹んだ場合でも、確実に、ハンドル操作を行い得る運搬用車両を提供する。
【解決手段】前部に走行用駆動輪2を有する走行装置3および後部に従動輪4を有する案内装置5が設けられるとともに、前部上面に運転台6および後部上面に荷台7が設けられた車両本体1を有する運搬用車両であって、上記車両本体に、走行装置を支持する支持体11を設けるとともに、この支持体の上部に換向用ハンドル33が取り付けられた回転体を回転自在に設け、上記車両本体の前縁部に所定高さでもってバンパー41を取り付けるとともに、上記回転体に当該回転体の外周を覆う筒状カバー体34を設け、さらにこの筒状カバー体の下端縁が、バンパーの上端縁よりも上方位置となるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 フォークリフト等の荷役車両に適用されて荷物を前後方向に移動させるエクステンションフォーク等のリーチ装置にに於て、構造が簡単でコストも余り掛からず、それでいてリーチ作業の他にクランプ作業が行える様にする。
【解決手段】 昇降可能な固定体2と、これの前方に配された可動体3と、固定体2に対して可動体3を前後方向に案内するリンク機構4と、固定体2に対して可動体3を前後動させるリーチシリンダ5と、固定体2と可動体3の夫々下部に設けられて可動体3の前後動に依り扱物Bを挾持し得る掴持体6とで構成し、とりわけ掴持体6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 アタッチメント用のホースやケーブル(以下、単にホースという)がリフトチェーンと一緒に並設されたフォークリフト等の荷役車両に適用されるチェーン・ホース保護装置であって、とりわけリフトチェーンを保護するチェーンプロテクタと、ホースを保護するホースプロテクタとが一体化されたものに於て、部品点数を削減できて組立分解が容易に行えると共に、コンパクトに構成できて前方視界を向上できる様にする。
【解決手段】 チェーンホイール軸2、チェーンホイール3、プーリ軸4、プーリ5、チェーン・ホースプロテクタ6とで構成し、とりわけプーリ軸4がチェーンホイール軸2に直列状に配されて着脱可能に取付けられると共に、これらの間にチェーン・ホースプロテクタ6が挾持される様にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無人搬送車が自動で初期位置情報を正確に設定できる無人搬送設備を提供することを目的とする。
【解決手段】初期位置を最終決定する基準点17より上流の基準点17に、無人搬送車1を、前後の磁気センサ11a,11bがともに磁気マーカ18を検出できるように配置し、上流の基準点17における仮の初期位置情報を求める。このとき、磁気センサ11は磁気マーカ18のどの位置でも検出可能であればよい。この仮の初期位置情報を現在位置とし初期位置を最終決定する基準点17の絶対座標を目標位置として、無人搬送車1を自律走行させ、基準点17に接近し、前方の磁気センサ11aにより前方の磁気マーカ18を検出すると、走行を停止する。停止すると、両磁気センサ11a,11bにより検出されている前ズレ量と後ズレ量により、初期位置を最終決定する基準点17の初期位置情報を求める。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で且つ取付作業が容易なタイヤホイールの清掃具を提供する。
【解決手段】タイヤ1が装着されるリム5の内側にその直径方向で配置されるとともに両端部に逆方向のねじ部12aが形成された棒状体12と、一方の表面に上記棒状体の各端部に螺合し得るねじ穴を有する連結部が形成された一対の取付板13と、これら各取付板の他方の表面に固定された平面視が三角形状の清掃用ゴム板14とから構成され、タイヤホイール2への取付時にあっては、両端部に上記取付板が螺合された棒状体をリムの内側に直径方向でもって配置するとともに、この棒状体を回転させることにより両取付板を互いに離間させて、これら各取付板に固定された清掃用ゴム板をリム内周面に押し付けるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 伝動効率の低下と潤滑油の高温化を防止し得る、湿式クラッチの潤滑油回路を提供する。
【解決手段】 湿式多板クラッチ5のクラッチディスク15,16及びクラッチハブベアリング18の少なくともクラッチディスク15,16に潤滑油を供給する第1潤滑油路26aと、クラッチ5のクラッチハブベアリング18に潤滑油を流量制限して供給する第2潤滑油路40と、第1潤滑油路26aと第2潤滑油路40とを切り換える制御弁41とを設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイドリング時においても、ハンドル操作を容易に行ない得るフォークリフトの油圧制御回路を提供する。
【解決手段】制動機器であるホイールシリンダ12に作動油を供給する制動用油圧制御器であるブレーキバルブ15が設けられた制動用油圧供給管路1と、荷役用駆動機器に作動油を供給するとともに操舵機器であるパワーステアリング用シリンダ25に作動油を供給し得るフローデバイダ機能を有するコントロールバルブ22が設けられた荷役・操舵用油圧供給管路2とを有するフォークリフトの油圧制御回路であって、上記制動用油圧供給管路1である第1油圧供給配管13に設けられたブレーキバルブ15からの余剰油を、コントロールバルブ22のフローデバイダ機能により分流された作動油をパワーステアリング用シリンダ25に供給する操舵側油圧供給配管26に導く余剰油導出配管31を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】ロッド部に力が作用した場合でも、連結板と昇降用シリンダ装置のロッド部との連結機能を損なわないようなフォークリフトにおけるシリンダ装置の連結部構造を提供する。
【解決手段】マスト部材に固定されて昇降部材を昇降させるための昇降用シリンダ装置のロッド部12と、昇降部材側に設けられた連結板21との連結部構造であって、ロッド部の先端部に、連結板に形成された貫通穴22内に挿脱自在な挿通用小径部12aを形成するとともに、その小径部の始端面である段部環状支持面12bから所定距離Lの位置に止め輪23を装着し得る環状溝12cを形成し、且つ段部環状支持面から環状溝までの所定距離Lが、ロッド部の挿通用小径部が連結板の貫通穴を挿通されてその環状溝に止め輪が係合された状態で、止め輪と連結板側との間に隙間δが形成されるような長さにしたもの。 (もっと読む)


【課題】閉油圧回路に配置された油圧モータにより荷物の昇降機を駆動させる際、作動油の圧力が低下した場合に、油圧モータを停止させ得る昇降用油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ1からの作動油を導きコンテナを昇降させるウインチ装置のドラムを駆動する油圧モータ2と、このポンプとモータとに作動油を循環させると共にコンテナの下降動作時に背圧を作用させるカウンタバランス弁13が設けられた閉油圧回路3と、この閉油圧回路と油タンク4との間で作動油を循環させる油循環回路5と、この油循環回路の作動油を油圧モータに設けられたブレーキ部6に供給するブレーキ作動回路7と、油取込管23に設けられて閉油圧回路内の油圧を検出する圧力センサ51とを具備し、この圧力センサからの検出圧力を入力して設定値より低い場合に電磁開閉弁42を作動させてブレーキ部に作動油を供給し、油圧モータの回転を拘束し得る制御部を設けたもの。 (もっと読む)


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