説明

TCM株式会社により出願された特許

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【課題】ボンベが正規のボンベ搭載位置に搭載されていない状態で、操作者が荷役車両を走行させたりあるいは荷役装置による荷役作業を行ってしまうのを防止することが可能な荷役車両を提供する。
【解決手段】LPGを充填したボンベ22を搭載するフォークリフトであって、車体23に、荷役を行う荷役装置と、ボンベ22を着脱自在に搭載する搭載装置28とが設けられ、搭載装置28は、ボンベ22を保持する架台32と、ボンベ22を架台32に固定する固定バンド33とを有し、架台32がボンベ交換位置Bに切換えられている場合、フォークリフトを走行不能にするとともに荷役装置を作動不能にする制御装置が設けられている。 (もっと読む)


【課題】リフト用シリンダ装置のシリンダ本体をマスト部材に取り付ける際に、シリンダ本体の外径が変化した場合でも、その取付作業を容易に行い得る取付部構造を提供する。
【解決手段】フォークリフトにおけるリフト用シリンダ装置のシリンダ本体11を取付体15を介してマスト部材4に取り付けるための取付部構造であって、取付体15として、所定幅の板状ばね材を360度以上の所定角度範囲でもって円筒状に丸めたものを用い、さらにその一端側に開口部15aを形成するとともに他端側を当該開口部15a内を挿通し得る狭い幅を有する挿通部15cに形成し、且つ上記板状ばね材の一端側の連結部15bを上記マスト部材4に設けられた取付用ブラケット16に連結可能に構成するとともに他端側に外側に曲がる保持部15dを形成したものである。 (もっと読む)


【課題】キャリッジに回転フォーク式アタッチメントを介して取り付けられたフィンガーバーにフォーク部材を容易に着脱する。
【解決手段】回転フレーム13の前面に所定間隔あけて互いに平行に設けられた上下一対のフィンガーバー24U,24Dの両端部をそれぞれ回転フレーム13の外側まで突出させるとともに、下フィンガーバー24Dの両端部で下辺部に、フォーク部材3の下爪部15Dがそれぞれ係合離脱可能な着脱凹部25を形成した。 (もっと読む)


【課題】バケットの突進と同時にアームを上げ操作するような急ぎの掘削作業を良好に行う。
【解決手段】トルクコンバータ2の入力軸と出力軸の速度比eを検出する速度比検出手段13,14と、検出された速度比eに応じてトランスミッション3の速度段をシフトアップおよびシフトダウンする変速手段20と、2速走行時に速度比検出手段13,14により検出された速度比eが所定値ed以下となり、かつ、作業用アクチュエータ8が所定値以上の負荷で駆動される特定作業条件が成立するか否かを判定する判定手段10と、判定手段10により特定作業条件が成立と判定される場合は、当該特定作業条件が成立しないことが判定された場合に比べて、2速から1速にシフトダウンするのに要する時間が短縮されるように、変速手段20を制御する変速制御手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 フォークリフト等の荷役車両に適用され、とりわけ線材がコイル状に巻かれた線材コイル等の筒状物を運搬する際に用いられる筒状物運搬装置に於て、設備費が余り掛からないと共に、ラム作業とフォーク吊下げ作業の両方を迅速に切り換えて行える様にする。
【解決手段】 キャリッジ2、フォーク3、ラム4、駆動手段5とで構成し、とりわけ、フォーク3の水平片8の少なくとも前半上面に重合される使用位置とこれから退避される不使用位置とをとり得るラム4と、ラム4を使用位置から不使用位置まで移動させる駆動手段5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 フォークリフト等の荷役車両に適用され、とりわけ線材がコイル状に巻かれた線材コイル等の筒状物を運搬する際に用いられる筒状物運搬装置に於て、設備費が余り掛からないと共に、ラム作業とフォーク吊下げ作業の両方を迅速に切り換えて行える様にする。
【解決手段】 キャリッジ2、フォーク3、ラム4、駆動手段5とで構成し、とりわけ、キャリッジ2に左右方向に移動可能に設けられてフォーク3の上方近傍に位置する使用位置とこれから左右方向へ退避される不使用位置とをとり得るラム4と、キャリッジ2に設けられてラム4を使用位置から不使用位置まで移動させる駆動手段5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】十分な強度と天井窓の左右方向への視界を確保する。
【解決手段】天面部4に天井窓4Wが形成された作業用車両のキャビンにおいて、側面部の上辺に配置されて天面部4を支持する天井側フレーム11のうち、後部受けフレーム13を、水平方向に配置された下辺部13aと、当該下辺部13aの内縁部から外側上方に折り曲げられた斜辺部13bと、斜辺部13bの上縁部から水平方向内側に折り曲げられた上辺部13dを有する略Z字形断面に形成して強度を確保し、さらに上辺部13dの内縁部を、下辺部13aの内縁部より外側に位置させて、左右方向の視界を広げた。 (もっと読む)


【課題】シーブの配置形式に拘わらず連結部材を共通化してコストダウンを図り得るフォークリフトにおける昇降用シリンダ装置の連結部構造を提供する。
【解決手段】昇降用マスト部材に固定されるとともに昇降用シリンダ装置5のロッド部6の先端部6aを下方から挿入し得る円形穴部21aを有する連結部材11と、ロッド部の先端部が連結部材の穴部に挿入された状態で、当該ロッド部の先端部外周に形成された環状溝部6bに側方から係合可能にされ且つ上面が連結部材の下面に当接し得るようにされた係合部材12と、この係合部材の環状溝部への係合状態にて当該係合部材を昇降用マスト部材側に連結し得る連結用ボルト13とから構成したもの。 (もっと読む)


【課題】アイドルトルクが小さいエンジンであってもエンストしにくいエンジンの回転数制御装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプからコントロールバルブを介して供給される駆動油圧によりリフトシリンダを駆動するフォークリフトにおいて、車体の走行速度を検出する車速センサ15と、リフトシリンダに供給される駆動油圧を検出する圧力スイッチ26と、エンジンEの回転数を制御するエンジンコントローラ21と、エンジンコントローラ21に設けられて車速センサ15により車体1が停止状態が検出され、かつ圧力スイッチ26によりリフトシリンダの駆動油圧が所定値以上となった時に、エンジンEの回転数を設定量増加させるアイドルアップ制御部21aとを具備した。 (もっと読む)


【課題】作業機械の走行システムにおいて、作業時の作業効率や走行始動時の加速性能を低下させずに最高走行速度を制限することができ、かつ最高走行速度の制限時のエンジン出力馬力のロスを抑え、燃費の向上を図る。
【解決手段】4速変速制御処理時、第1及び第2油圧モータ23,24の容量を連携して制御するとともに、第2油圧モータ24の最小傾転量を制限傾転量q2cmiに制限する。また、第1油圧モータ23の傾転量が最小傾転量q1minに達するとエンジン10の最高回転数を第1制限回転数Ncmax1(例えば1800rpm)に制限する。 (もっと読む)


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