説明

TCM株式会社により出願された特許

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【課題】 フォークリフト等の荷役車両に適用されてフォークのガタを防止する為のフォーク用ガタ防止装置に於て、フォークを移動させる際にはこれが容易に行えると共に、それでいてフォークのガタを防止でき、然も、フォークや下フック等の強度を低下させない様にする。
【解決手段】 昇降可能なフォーク支持体2と、フォーク支持体2に横動可能に懸架されるフォーク3と、フォーク支持体2に縦軸廻りに回転可能に設けられてその周面がフォーク3の背面に当合し得る複数の弾性ローラ4とで構成し、とりわけフォーク3の背面に当合し得る複数の弾性ローラ4をフォーク支持体2に縦軸廻りに回転可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】 フォークリフト等の荷役車両に適用されてフォークのガタを防止する為のフォーク用ガタ防止装置に於て、フォークを移動させる際にはこれが容易に行えると共に、それでいてフォークのガタを防止でき、然もフォークや下フック等の強度を低下させない様にする。
【解決手段】 フォーク支持体2、フォーク3、バックレスト4、傾動保持手段5、押圧板6とで構成し、とりわけバックレスト4を直立保持状態から傾動状態まで傾動可能に保持する傾動保持手段5をフォーク支持体2とバックレスト4との間に設けると共に、バックレスト4の直立保持時にはフォーク3の背面を押圧すると共にバックレスト4の傾動時にはフォーク3への押圧を解除する押圧板6をバックレスト4に設ける。 (もっと読む)


【課題】十分な構造強度を確保できるとともに、メンテナンス性が低下しない作業用車両の車体フレームを提供する。
【解決手段】左右のサイド壁22を有し前部に運転席2を支持するとともに後部にエンジン室20が形成されたメインフレーム21と、サイド壁22の後方上部に設けられて作業ブーム5の固定端をメイン水平支軸6を介して揺動自在に支持するアップライト4と、エンジン室20の後部で左右のサイド壁22間に開閉自在に取付けられたテールゲートと、エンジン室20の後方上部で左右のサイド壁間に開閉自在に取付けられたボンネットとを具備し、左右のサイド壁22間でテールゲートとボンネットの間にタイバー34を連結し、タイバー34とサイド壁22とを固定ボルトを介して取外し自在とした。 (もっと読む)


【課題】 主として空のコンテナを懸吊して運搬する際に用いられるコンテナ運搬車両に於て、一般公道を通行できる様にする。
【解決手段】 車体2、マスト装置3、俯仰装置4、スプレッダ5、回動装置6とで構成し、とりわけマスト装置3を略垂直状態から車体2の上部に重なる略水平状態まで俯仰可能にすると共に、車体2に対してマスト装置3を俯仰させる俯仰装置4を設け、マスト装置3に対してスプレッダ5をマスト装置3に直角な横向き状態からマスト装置3に平行な縦向き状態まで回動させる回動装置6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 メインのリリーフ弁のリリーフを防いで、油温上昇を防ぎ、エネルギー節約に寄与する作業車両の油圧回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 アクチュエータA1 ,A2 と油圧ポンプ4とメインのリリーフ弁17とを有する。油圧ポンプ4は制御シリンダ16によって吐出量を増減できる可変吐出ポンプとする。リリーフ弁17がリリーフ圧に達する直前の所定高圧を検知手段にて検知すると、制御シリンダ16を作動させて、油圧ポンプ4の吐出量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】複雑化を防止し得、車両の走行時のみアクスルに対して冷却用の油を強制的に循環し得る産業用車両を提供する。
【解決手段】エンジン16側に連動連結するトランスミッション17を設け、トランスミッション側の回転駆動部を、プロペラシャフト18A,18Bを介してアクスルに連動連結した。アクスルに対して冷却用油Oを供給する冷却用油供給手段30を設け、冷却用油供給手段の油圧ポンプ31A,31Bを、プロペラシャフト18Aに連動して回転するように構成した。プロペラシャフトの回転を油圧ポンプに伝達して駆動することで、アクスルにおいて冷却用油を強制的に循環流動できて冷却を効率良く行え、発熱による温度上昇を防止できる。プロペラシャフトと油圧ポンプの連動構造をエンジンから離れて配置できてエンジンの周辺の複雑化を防止でき、走行時のみアクスルに対して冷却用油を強制的に循環流動でき、冷却作用を効率的に行える。 (もっと読む)


【課題】ティルトレバーを誤操作したとき、マストの後側傾動を自動的に防止できる荷役車輛を提供する。
【解決手段】連結軸7を介してマスト6を傾動自在に取り付け、マスト側にフォーク13を昇降自在に設け、マストの傾動を行わせるティルトシリンダー8を設けた。ティルトシリンダーの伸縮作動回路30を設け、その収縮側回路部33に開閉弁39を設けた。マストの後側傾動を検出可能な傾動検出手段40を設け、傾動検出手段を検出可能状態と非検出状態とに切り換える操作部50と、ティルトレバー16を配設した。検出可能状態の傾動検出手段がマストの後側傾動を検出することで開閉弁を閉動させる。誤ってティルトレバーを操作し、ティルトシリンダーの収縮動によりマストが後側に傾動しようとしたとき、後側傾動の開始時に、検出可能状態の傾動検出手段が検出動し、開閉弁を閉動させて収縮側回路部を遮断でき、ティルトシリンダーの収縮動を停止できて、マストがそれ以上に後側に傾動することを自動的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】充分な放熱を行え、ブレーキ部の冷却を効率良く行える産業用車両を提供する。
【解決手段】車体2側にアクスル20を設け、アクスルにおけるアクスル本体21の車幅方向の両端に、アクスルシャフト24が挿通されるブレーキ部22を設け、ブレーキ部の外周に放熱用フィン23を設けた。アクスルシャフトの外端部に終減速機25を介して車輪4を設けた。放熱用フィンに向けて送風可能な冷却用羽根体26を、車輪側と一体回転自在に設けた。産業用車両を走行しているとき、車輪側と一体に回転している冷却用羽根体が、周辺の空気を巻き込んで放熱用フィンに向けて送風することになり、放熱用フィンを強制冷却できて充分な放熱を行うことができ、ブレーキ部の冷却を効率良く行える。 (もっと読む)


【課題】ディファレンシャルを収容するアクスルハウジングの両端部に湿式多板ブレーキが内蔵されたアクスル装置において、構造の簡略化を図りつつ、湿式多板ブレーキ周辺の潤滑オイルを効率よく冷却すること。
【解決手段】ディファレンシャル1とアクスルシャフト2を収容するアクスルハウジング5を備えるとともに、アクスルハウジング5の両端部5bにそれぞれ湿式多板ブレーキ3が内蔵されたアクスル装置Aにおいて、アクスルハウジング5には、ディファレンシャル1付近に潤滑オイル導出ポート60が、両端部5bに潤滑オイル導入ポート65がそれぞれ設けられ、潤滑オイル導出ポート60に接続された管路61と潤滑オイル導入ポート65に接続された管路63,64には、湿式多板ブレーキ3のための作動油圧によって作動されるオイルポンプ67が連携され、オイルポンプ67の作動により、潤滑オイル導出ポート60から導出された潤滑オイルが潤滑オイル導入ポート65を介して強制的にアクスルハウジング5内に導入されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 所定の微小時間内に同一クラッチの連結・解除操作を繰り返す際に生じるショックを低減又は防止し得る油圧多板クラッチの制御方法を提供する。
【解決手段】 作動油の初期充填圧力を高めて摩擦板同士をスリップ係合する直前まで急速接近させ、続いて作動油の圧力を前記初期充填圧力より所定圧力だけ低くして摩擦板同士をスリップ係合させた後、作動油を所定勾配で昇圧させてクラッチを連結することにより、クラッチ連結時のショックを緩和するようにした油圧多板クラッチの制御方法において、連結操作したクラッチを解除操作してクラッチ圧が0となった時点から所定の微小時間内に同一クラッチを再び連結操作する場合にのみ、前記初期充填圧力を所定圧力だけ低くすることとした。 (もっと読む)


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