説明

東急車輛製造株式会社により出願された特許

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【課題】 重力排出時にポンプに残液が発生し難いタンクローリー用の配管構造を提供する。
【解決手段】 一実施の形態の配管構造では、タンクの底弁に接続された集中管が、第1の連結管、ヘッドバルブ、及び第2の連結管を介して、第1の管に接続されている。また、ヘッドバルブには、間座を介してポンプが接続されている。間座は、ポンプの吸入ポートに接続された第1の管路と、ポンプの排出ポートに接続された第2の管路とを有している。第1の管路には第1の弁が、第2の管路には第2の弁が設けられている。この配管構造では、タンク内の液体の重力排出時に、第1の弁及び第2の弁が閉じられることによって、ポンプへの液体の流入が防止されている。 (もっと読む)


【課題】 パレット移動時における利用者の監視負担を軽減することが可能な機械式立体駐車装置を提供する。
【解決手段】 駐車装置1は、車両Cが載置されるパレット11,12,13,15,17と、パレット11,12,13,15,17を昇降及び/又は横行移動させるパレット駆動モータ61と、昇降可能なパレット11,12,13,15の傾きを検出する傾斜センサ70と、パレット駆動モータ61を制御する統括制御部37と、傾斜センサ70の検出信号を統括制御部37へ伝達する送信機72および受信機74とを備える。統括制御部37は、傾斜センサ70により検出されたいずれかのパレットの傾きが所定値より大きい場合に、パレット駆動モータ61の動作を停止してパレットの移動を停止する。 (もっと読む)


【課題】 軽量且つ負荷に対する変形の少ない鉄道車両の構体
【解決手段】 本発明の実施の形態に係る鉄道車両の構体は、側構体を備えている。この側構体には、一対の第1の開口と、一以上の第2の開口とが設けられている。一対の第1の開口は、該鉄道車両の長手方向における一方側と他方側に設けられている。第2の開口は、一対の第1の開口の間に設けられている。第1の開口の周縁に沿う側構体の第1の周縁部の剛性は、第2の開口の周縁に沿う側構体の第2の周縁部の剛性より大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】長さの異なるコンテナを搭載することを可能とし、なおかつ、長さの短いコンテナを搭載する際の荷役作業性、路上等の占有効率を向上させる。
【解決手段】伸縮フレーム24がメインフレーム16の後端部に格納された状態で、20フィート型コンテナ28が搭載されたサブフレーム22を、メインレール12のグースネック12aの段差に当接する前進端部位置(a)と、伸縮フレーム24格納時における後退位置(b)との間でスライドさせる。又、サブフレーム22上にコンテナ未搭載の状態で、サブフレーム22のスライド動作と連動して、伸縮フレーム24を、突出限度位置(c)と格納位置との間で伸縮させる。伸縮フレーム24を突出限度位置まで突出させた状態とし、メインフレーム16及びサブフレーム24に跨って、40フィート型コンテナ30を搭載する(d)。 (もっと読む)


【課題】 軽量且つ負荷に対する変形の少ない鉄道車両の構体を提供する。
【解決手段】 本発明の実施の形態に連節型の鉄道車両の構体は、台枠と側構体とを備える。側構体には、第1の出入口開口と第2の出入口開口とが、該側構体の端部の側から長手方向へ順に設けられている。台枠は、枕梁と、一対の側梁と、中梁とを有している。枕梁は、台枠の端において幅方向に延びている。一対の側梁は、それぞれ枕梁に接続されており、長手方向に延びている。中梁は、一対の側梁の間において上記長手方向に延びている。中梁の上記長手方向の長さは、側梁の長さより短い。中梁の一端部は、枕梁に接続されおり、他端部は、上記長手方向に直交し且つ第1の出入口開口の中心に沿う第1の面と、上記長手方向に直交し且つ第2の出入口開口の第1の出入口開口側の縁に沿う第2の面との間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 軽量且つ負荷に対する変形の少ない鉄道車両の構体を提供する。
【解決手段】 本発明の実施の形態の構体は、連節型の鉄道車両の構体であって、台枠と、側構体とを備える。側構体は、外板を有しており、台枠に接続されている。台枠は、一対の枕梁と、横梁と、一対の側梁とを有している。台枠において、長手方向に延びる部材のうち一対の側梁のみが、一対の枕梁及び横梁に接続している。側構体には、長手方向の一方側と他方側に第1の開口が設けられており、第1の開口の間に第2の開口が設けられている。第1の開口の下側の外板の厚さは、第2の開口の下側の外板の厚さより厚い。 (もっと読む)


【課題】 摩擦攪拌接合後の接合強度に優れた金属材を提供する。
【解決手段】 本発明の一実施形態にかかる金属材は、摩擦攪拌接合用の金属材であって、当該金属材が、JIS H 4000に規定のA1050のアルミニウム材であり、当該アルミニウム材の平均粒径が、0.95μm以上2.3μm未満であることを特徴としている。また、本発明の別の実施形態にかかる金属材は、摩擦攪拌接合用の金属材であって、当該金属材が、JIS H 4000に規定のA6N01のアルミニウム材であり、当該アルミニウム材の平均粒径が、1.76μm以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 接合後の接合部位の強度をより向上させることが可能な摩擦攪拌接合方法を提供する
【解決手段】 本発明の実施の形態に係る摩擦攪拌接合方法は、冷間加工を施して調質したオーステナイト系ステンレス鋼である二つの金属材を400℃以上550℃以下の所定温度に加熱する工程と、この工程によって加熱された金属材の端部を突き合わせて、該端部間に沿って摩擦攪拌接合を行う工程と、を含む。かかる摩擦攪拌接合方法によれば、接合後の接合部位の強度をより向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 トレーラの盗難につながる、エアブレーキの解除を困難にする。
【解決手段】 重ね式エアブレーキカップリング10の連結面10aを、カバー14によって覆い隠すことで、エアブレーキカップリング10と、図示しないトラクタ側カップリングとの係合が物理的に阻止される。又、カバー14に設けられた挿通穴14aを介して、重ね式エアブレーキカップリング10の連結面10aに開口する通気口10bに、ピン16が挿し込まれることで、重ね式エアブレーキカップリング10に対するカバー14の位置決めがなされる。重ね式エアブレーキカップリング10は、通常、通気口10bが水平方向に開口するようにしてトレーラに固定されているので、カバー14は、重ね式エアブレーキカップリング10に確実に固定され、脱落することはない。
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【課題】 チルトフレームを備えたトレーラの使い勝手をより向上させる。
【解決手段】 チルトフレーム16の傾斜角度θを変更させると、ロックバー26は、チルトフレーム16に追従して、円弧を描くように移動する。ロックバー26を摺動自在に軸支するスリーブ28は、軸受32、34によってシャシフレーム14に軸着されている。よって、スリーブ28は、ロックバー26の円弧運動に追従して、シャシフレーム14に対する角度を変化させながら、ロックバー26を摺動支持する。ロックバー26には、複数の貫通孔が形成され、スリーブ28の軸受32、34の中心にはロックバー26の貫通穴と一致する貫通孔が形成されている。ロックバー26の貫通穴のいずれかと、スリーブ28の軸受32、34の貫通穴とに対しピン36を挿通することで、ロックバー26とスリーブ28とは機械的に位置決めされる。
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