説明

東急車輛製造株式会社により出願された特許

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【課題】 炭製造装置の構造をより単純化しつつ、炭の製造効率を向上させる。
【解決手段】 フォークリフト等の荷役装置を用いて搬入出可能な、耐熱金属製の密閉容器22の内部に、材料を投入することで、炭の搬出、搬入作業を、炭や炭製造装置56が十分に冷却するのを待つことなく、荷役装置によって密閉容器22ごと搬出することが可能となる。また、密閉容器22を加熱室20に設置する際に、受台58に密閉容器22を載置し、加熱室20および燃焼室16をつなぐ耐熱性パイプ34の加熱室側端部64と、密閉容器22に設けられた開口部68とを、加熱室側端部64に固定された円盤状フランジ66、位置決め手段70、71で構成された「連結保証手段」によって確実に連結することができる。したがって、材料から生じ密閉容器22内に充満する乾留ガスを、燃焼室16へと確実に送ることが可能となる。
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【課題】 利用者の煩雑な操作を要求することなく車両の入出庫作業を行うことが可能な機械式駐車装置を提供する。
【解決手段】 機械式駐車装置は、複数のパレットを移動させるパレット駆動モータ61と、ゲートを移動させるゲート駆動モータ63と、パレット番号の情報が予め記憶されたICカード91から当該情報を読み取るカード読取部25と、これらを制御する統括制御部37とを備えている。統括制御部37は、カード読取部25で読み取られた情報に基づいて、対応する番号のパレットを入出庫位置へ移動させるようにパレット駆動モータ61を制御し、その後ゲートを開位置へ移動させるようにゲート駆動手段を制御する。そして、ゲートの開位置への移動が完了した場合に、パレット及びゲートの移動を禁止するようにパレット駆動モータ61及びゲート駆動モータ63を制御する。 (もっと読む)


【課題】 乗車時の安全が確保される車両用乗降口扉を提供する。
【解決手段】 乗降口1に設けられる扉2の開閉端縁部9の外側に手摺10が取付けられる。したがって、乗客は、手摺10を把持することにより、乗車時にプラットフォームから車両へ姿勢をくずすことなく乗り移ることができる。また、乗降口1の乗降口外枠14に手摺収容部16が設けられるため、扉2が開かれた状態で、扉2に設けられる手摺10が乗降口外枠14に干渉するのが回避されると共に、当該手摺10が車体外側に露出される。 (もっと読む)


【課題】 開口部寸法、内法寸法、内容積を大きく損うことなく、かつ、自重が大きく増大することもなく、防振性、経済性に優れる一般雑貨用のコンテナを提供する。
【解決手段】 浮床18は、汎用コンテナと共通する床梁構造12に支持される防振材保持部材14と、防振材保持部材14に鉛直下方から保持される複数の防振材16とによって、床梁構造12に対し下方からフローティング支持される。よって、浮床18に載置される貨物への振動の伝達を防ぐことが出来る。また、複数の防振材16は、各防振材16が浮床18から受ける荷重が等分布となる位置に配置されていることから、浮床18の全体にわたり、均一な防振機能を発揮させることが可能となる。
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【課題】高い安全性を備えつつ、必要な部品点数が少なく、操作性も良好な荷箱の扉ロック装置を提供する。
【解決手段】荷箱の扉ロック装置12は、ロックロッド24の回転動作、すなわち、ロックロッド24自体のロック・アンロック操作に連動して、ロックピン42が、扉14の開放側端部と隣接する位置に設けられたロックブラケット58の係合穴に対し係合・離脱する。よって、ロックピン42によっても、扉14、16のロック・アンロック操作が行われる。ロックロッド24自体による扉14のロック操作に加え、ロックピン42による扉14のロック操作も同時に行われることから、従来のロックロッドを用いたロック装置と何ら操作手順が変わることなく、より確実に扉14、16のロックを行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 最下段のパレットの耐荷重性を向上させることができる立体駐車装置を提供する。
【解決手段】 この立体駐車装置1では、下段パレット4cに設けられたクロスメンバ13,14に、パレット支柱6,7に連結されるブラケット26,37と、吊りチェーン8,9が噛合するスプロケット28,38とが一体的に設けられている。これにより、立体駐車装置1では、パレット支柱6,7を通して伝達するパレット昇降体3自体の荷重を、下段パレット4cのクロスメンバ13,14で集中的に受けることができるため、下段パレット4cの耐荷重性を向上させることが可能となる。また、下段パレット4cの面板12自体に薄板を利用することができるため、軽量化に伴う下段パレット4cの組み立て作業性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 タンクローリーの進行方向における後方にタンク内の液体を排出可能であり、残液の発生し難いタンクローリー用の配管構造を提供する。
【解決手段】 この配管構造は、集中管、排出管、接続管、後方排出管、及びバイパス管を備える。集中管は、タンクローリーの長手方向に伸びており、タンクの底弁に接続されている。排出管は、集中管より下方においてタンクローリーの幅方向に伸びており、その両端部に排出口を提供している。接続管は、集中管から分岐され、両側に開閉弁が設けられたポンプのヘッドバルブを介して排出管に接続されている。後方排出管は、タンクローリーの後方に排出口を提供する端部を有する。後方排出管は、排出管から分岐され開閉バルブを介して端部に向けて後方へ伸びると共に下方へ傾斜している。バイパス管は、接続管から分岐され、開閉バルブを介して排出管に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 回転ツールを用いた金属材の接合方法において、回転ツールの磨耗を低減することができる接合方法を提供する。
【解決手段】 接合する2つの複合材料1、1’の接合部2に、棒状の回転ツール10の先端に設けられたピンを挿入し、これを接合部2の長手方向に沿って回転させつつ移動させることにより接合する。回転ツール10は、幅広のショルダー12とその先端にあり金属材内に挿入される細いピン11から構成されている。ピン11は直円柱形である。ピン11の側面は滑らかな曲面であり、ネジ溝は設けられていない。接合部2における回転ツール10との接触部位3は、回転ツール10との摩擦により固液共存状態となっている。これにより、回転ツールの磨耗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 化学消防車に搭載される水槽に、法定の容量を確保しつつ、十分な強度の確保と可能な限りの軽量化とを図る。
【解決手段】 強度保持部26によって水槽22に要求される強度を確保すると共に、強度保持部26で不足する容積を増量部28で確保することにより、必要な強度と容積とを確保する。強度保持部26は、曲面を構成要素とするタンク車用タンクの断面形状をなすことによって、水槽22に加わる応力を強度保持部26の全体に分散させ、強度保持部26を構成する壁材を薄肉化し、かつ、内部に多くの補強メンバを固定することなく、強度保持部26に必要な強度を確保することが可能となる。増量部28は、タンク設置室の隔壁と、強度保持部26との間隙に収まる断面形状をなすことから、限られたタンク設置室の容積を有効に活用して、水槽22の容積を増大させることが可能となる。
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【課題】 高齢者、妊婦、子供、身障者など、圧迫が危険な乗客を保護するとともに、ドアから座席までの支持具の連続性を考慮した鉄道車両の優先席ガード装置を提供する。
【解決手段】 鉄道車両の優先席ガード装置において、鉄道車両の優先席3の前に、立席ポスト群4〜7を車両のドア2の近傍を始点として車両の長手方向に一列に配置し、優先領域10を画定する。 (もっと読む)


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