説明

東急車輛製造株式会社により出願された特許

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【課題】 残液を低減可能なタンクローリー用の配管構造を提供する。
【解決手段】 本発明の実施の形態に係る配管構造では、集中管22の前部22aにおける前側端部22cと、第1の管28のドロップ部28bとが、第1の回収管34によって接続されている。また、ドロップ部28bと第2の管32の第2の部分32bとが、第2の回収管36によって接続されている。第1の回収管34は、集中管22の前部22aの傾斜角度よりも大きな傾斜角度を有しており、第2の回収管36は第2の管32の第1の部分32aの傾斜角度よりも大きな傾斜角度を有している。 (もっと読む)


【課題】 車両走行時に非常事態が発生した場合に、乗客の安全性を迅速に確保できる非常用具収容装置を提供する。
【解決手段】 非常用具収容装置1では、操作ハンドル7に連動する作動板17によって、カバー解放機構20とブレーキ作動機構21とが同時に作動する。したがって、鉄道車両Wの走行中に非常事態が発生した場合に、乗客が操作ハンドル7を操作すると、単にハンマー5が使用可能になるだけでなく、乗客がハンマー5を使用しようとした時点で速やかに非常ブレーキがかかって鉄道車両Wを停止させることができる。このことは、非常事態が発生した鉄道車両Wからの脱出を容易なものし、乗客の安全性の迅速な確保を可能としている。 (もっと読む)


【課題】 座位にある乗客の圧迫感を解消し、立っている乗客は吊り手を使って自然な位置に立つことができる車両用吊り手位置調整装置を提供する。
【解決手段】 車両用吊り手位置調整装置において、車両用吊り手の位置を車両の幅方向に調整する機構5を具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の乗客の利用に供することができ、構成が簡単であり、耐久性が高い車両用吊り手を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄道車両の座席シート5に沿った、天井に固定される吊り手受け棒4から吊り下げられる一連の吊り手1であって、この一連の吊り手1は下部の吊り手部分1A、上部の吊り手部分1B、下端部に設けられるトライアングル状の握り部2、中間部に取り付けられる球状の握り部3を備え、その球状の握り部3は背の高い乗客が使用するのに便利であり、下端部に設けられる握り部2は背の低い乗客が使用するのに便利である。 (もっと読む)


【課題】 安定で、構成が簡単であり、耐久性が高い車両用吊り手を提供する。
【解決手段】 車両用吊り手において、長さ方向の高さが異なるように配置される車両用吊り手受け棒3と、この車両用吊り手受け棒3に所定間隔で配置される同じ長さの吊り手4を具備する。 (もっと読む)


【課題】 残液の発生し難いタンクローリー用の配管構造を提供する。
【解決手段】 この配管構造は、集中管と、排出管と、残液回収管とを備えている。集中管は、タンクローリーの長手方向に伸びており、長手方向に複数設けられたタンクの底弁に接続されており、端部から最下部に向けて下方に傾斜している。排出管は、集中管の最下部に接続されており、タンクローリーの周縁に排出口を提供している。排出管の排出口には、第1の開閉弁が設けられている。残液回収管は、一端から他端に向けて下方に延びている。残液回収管の一端は集中管の端部に接続されており、残液回収管の他端には排出口が提供されている。残液回収管は、一端と他端との間に第2の開閉弁を有している。 (もっと読む)


【課題】 十分な剛性を確保すると共に、軽量化及び作業性の向上を図ることを可能にした鉄道車両構体を提供する。
【解決手段】 波板20は、車両の外側に位置する平坦部25と車両の内側に位置する突出部26とが所定のピッチで交互に連続並設されて断面波形に形成されており、車両の長手方向に延在するように腰板17の内面17aと密着に接合されている。腰板17の板厚tは波板20の板厚tより大きい。また、波板20の配列方向において、平坦部25と突出部26との境界部20aと境界部20bとの距離Sは、境界部20bと境界部20cとの距離Sより大きい。波板20の平坦部25と腰板17とは、平坦部25の長手方向に沿って車両の内側から連続に溶接されている。 (もっと読む)


【課題】 プラットホームに停車中の車両にローリングが生じても、ステップ板への過負荷の発生を抑制することができる鉄道車両用ステップ装置を提供する。
【解決手段】 この鉄道車両用ステップ装置1では、プラットホームPに停車中の車両20がローリングし、ステップ板7がプラットホームPの張出部Paの下部に当たったとしても、弾性手段12によって保持されるステップ板7と連結板8とが筐体2と一緒に下方に退避し、ステップ板7にかかる負荷が緩和される。これにより、ステップ板7への過負荷の発生を効果的に抑制することができる。このことは、ステップ板7に繋がる連結板8やエアシリンダ3などの筐体2内の各部材への負荷の発生を抑制することも可能とし、装置全体の保護を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 外観の平滑化を図ると共に、軽量かつ剛性が高く、さらには水密性の高い鉄道車両構体を提供する。
【解決手段】 吹き寄せ板14の内側には、窓用フレーム15が配置されている。窓用フレーム15は、平行となる長辺15aと、短辺15bと、長辺15aと短辺15bとを連結する連結部15cとを備えている。長辺15aは吹き寄せ板14に沿って延在しており、短辺15bと連結部15cとは折り曲げ部15dを介して吹き寄せ板14の内側に折り曲げられている。窓用フレーム15の折り曲げ部15dと吹き寄せ板14の端部14aとはレーザ連続溶接により接合されている。また、窓用フレーム15の内側には窓用フレーム15を補強するための補強材17が配置されている。補強材17は長辺15aと短辺15bとを連結し、窓用フレーム15とで中空構造を形成している。 (もっと読む)


【課題】着座している乗客のみならず、立っている乗客にとっても快適で安全な利用が可能な車両用スタンションポールを提供する。
【解決手段】車両用スタンションポールにおいて、車両の幅方向に向き、かつ床に対して垂直方向に複数に分割され、複数の握り部が形成されるパイプ6,7を具備する。よって、乗客の立ち座りを容易にするとともに、その乗客の立ち座りに干渉することなく、立っている乗客の支持具の利用を容易にすることができる。 (もっと読む)


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