説明

JUKI株式会社により出願された特許

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【課題】吸着ノズルの長ストローク移動と高精度荷重搭載制御を実現する。
【解決手段】Z軸28による可動部30と、これに軸回転と上下動が可能に支持されたノズル軸20と、これを可動部に対して下方に押圧する加圧軸48と、これによる押圧時にノズル軸に掛かる荷重を検出する荷重センサ50とを備えた搭載ヘッドにおいて、可動部に対してノズル軸の軸回転と上下動を可能とする、複数のスプラインシャフト36A、40Aが配設され、検出軸50Aがノズル軸にオフセットされて加圧軸に連続形成され、ノズル軸に軸受52を介して連結された、荷重アーム54に荷重センサが係合され、加圧軸により押し下げられる荷重センサを介して該荷重アームが押し下げられ、ノズル軸が下方へ押圧される。 (もっと読む)


【課題】基板に搭載した各部品の搭載状態を、高さを含めて短時間で検査する。
【解決手段】搬入された基板Saを待機させるインバッファ12と、該インバッファから搬送される基板を位置決めし、該基板に部品を搭載させるセンタバッファ10と、該センタバッファで部品が搭載された搭載済み基板Sbを、搬出されるまで待機させるアウトバッファ14とからなる基板搬送部2を備えていると共に、前記インバッファ及びアウトバッファに、搬送される基板の形状を測定する3次元測定器20A、20Bがそれぞれ配設されている。 (もっと読む)


【課題】安定して電子部品の保持状態を正確に認識可能とする
【解決手段】基板保持部104と、電子部品を供給する部品供給部102と、ノズル105を備えたヘッド106と、ヘッドを任意に位置決めするヘッド移動機構107と、ヘッドに搭載され、ノズルに吸着された電子部品を撮像する撮像手段108と、部品供給部と基板保持部との間に延在する唯一の反射面を有する撮像ミラー20と、撮像ミラーに反射された電子部品の撮像画像から吸着された電子部品のノズルに対する位置及び角度を判定する画像処理装置10とを備え、撮像ミラーの反射面を、ノズルの中心線と撮像手段の視線との二等分線を垂線とする傾斜面とした。 (もっと読む)


【課題】ミシンの生産数量をより精度良くカウントする。
【解決手段】ミシン10が被縫製物に対して行う一つの作業工程の実行数を生産数量としてカウントするミシンの生産数量カウント装置において、作業工程中のイベントを検出するイベント検出手段41と、イベントの予定回数を設定入力するイベント回数設定手段20と、イベントの発生を検出してその発生回数を記録するイベント計数手段41と、イベントの発生回数が設定された予定回数に達すると生産数量を一つカウントする生産数量計数手段41と、イベントを実行させるエラーの発生を検出するエラー検出手段14とを備え、イベント計数手段は、エラーの発生が検出された場合にイベント発生回数の記録値を一つ減じる処理又はエラー検出時のイベントについて発生回数として記録しない処理を行う。 (もっと読む)


【課題】可動部同士の干渉を適確に検出する。
【解決手段】縫い針の上下動を行う針上下動機構と、縫製に関連する動作を実行する第一の縫製動作機構30と、縫製に関連する他の動作を実行する第二の縫製動作機構50と、各縫製動作機構のそれぞれの駆動源36,54を縫製縫製工程の進行に合わせて予め定められた動作が行われるように制御する動作制御手段80とを備え、第一の縫製動作機構の可動部31と第二の縫製動作機構の可動部52とは互いに同方向に沿った変位を生じると共に、第二の縫製動作機構には、その駆動源に位置検出器56が設けられ、動作制御手段は、第二の縫製動作機構が停止し、第一の縫製動作機構のみが動作を行う場合に、第二の縫製動作機構の位置検出器から得られる偏差に応じて各縫製動作機構同士の干渉の発生を検出する干渉監視制御を行う。 (もっと読む)


【課題】飾り縫いミシンの縫い品質を向上させる。
【解決手段】複数の縫い針21,22を上下動させる針上下動機構と、各縫い針の針糸Tを引き上げる天秤51,52と、各縫い針を布より上位置で停止させるための上位置検出手段と、被縫製物の押さえと解放を切り換え可能な布押さえ44と、各縫い針の挿通部102と片持ちの針板爪101を有する針板100と、各縫い針の針糸に個々に糸張力を付与する糸調子機構30とを備え、糸調子機構から各縫い針までの針糸の間に設けられ、各針糸ごとに被縫製物の回転操作に応じた個々の糸繰り出し量で繰り出しを行う糸繰り出し機構60を備え、上位置検出が行われて縫い針が停止した時に、糸繰り出し機構による各針糸の繰り出しを行う制御手段80を備えている。 (もっと読む)


【課題】温度変化による変位や長時間の使用による経時変化に随時に対応可能にするとともに、光学部材の移動や不要な校正動作を可及的に少なくして高い精度での校正を可能とし得る電子部品実装装置用カメラ間校正装置を提供する。
【解決手段】このカメラ間校正装置20は、部品認識カメラ4と一体に移動可能であり、ハーフミラーをもつ二つの光学部材21,22と、この光学部材21,22を介して二つのカメラ2,4で認識される一つの校正マーク23とを有している。そして、二つの光学部材21,22は、カメラ間校正装置20が部品認識カメラ4と共にマーク認識カメラ2に対する所定の校正位置に移動したときに、各カメラ2,4から一つの校正マーク23までの光路の合計長が所定の関係に配置されている。 (もっと読む)


【課題】既存の装置以外には、専用センサ等のハードウエアを追加することなく、ニードル先端の状態を管理可能な半導体チップ供給装置のニードル管理装置を提供する。
【解決手段】この半導体チップ供給装置10の制御装置は、ニードル3の変形状態を管理するニードル状態管理処理を実行し、半導体チップCを認識するカメラ1で撮像されたニードル3の先端形状のエッジ情報と、予め設定された閾値情報とに基づいて、ニードル3の交換の要否を判別する。 (もっと読む)


【課題】動メスからの下糸の離脱を抑え、部品点数の増加や作業効率の低下を防止する。
【解決手段】縫い針と、縫い針を上下動させて被縫製物に上糸を縫いつける針駆動機構と、釜軸11と、釜軸を回転自在に軸支する釜軸台10と、釜軸に連結され、上糸ループを掬う剣先を有する外釜13と、ボビンが装着される中釜14と、初期位置と当該初期位置から針落ち位置側に前進した糸切断位置とに移動する切断メス2と、初期位置と該初期位置より前進した糸捕捉位置と該糸捕捉位置より後退した糸切断位置とに順番に移動し、糸切断位置で切断メスとの協働により糸を切断する動メス3と、動メスとの間で下糸T2を挟んで保持するクランプ部材4と、を備えたミシンにおいて、動メスは、糸捕捉位置で下糸を係止する捕捉部3dを有し、クランプ部材は、動メスが糸切断位置にある場合に、少なくとも一部が捕捉部よりも動メスの先端側に当接する。 (もっと読む)


【課題】機械式フィーダによる電子部品の間欠送りを駆動する電磁弁を含む駆動機構の正異常を短時間で正確にチェックできるようにする。
【解決手段】フィーダ装着部20に装着された機械式フィーダ22に、駆動力を付与するノック部材26を上下に駆動する、電磁弁を有する流体圧シリンダ24と、各電磁弁を開閉させる送り動作を含む全体を制御する制御装置32を備えた部品実装装置10において、装着部20に透過型センサ40が配設され、各ノック部材に対応する電磁弁を開閉する制御信号に基づいてノック部材が光軸を遮断する遮光タイミングをそれぞれ検出し、制御信号の出力タイミングと遮光タイミングの差分に基づいて、対応する電磁弁の正異常を判定する。 (もっと読む)


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