説明

JUKI株式会社により出願された特許

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【課題】下糸張力の検出を精度良く行う。
【解決手段】縫い針2の上下動経路上に片持ち状態で針板90に支持された第一の測定子20と、これに隣接して片持ち状態で針板に支持された第二の測定子30と、各測定子に設けられた第一及び第二の撓み荷重検出手段51,52とを備え、第一の測定子を下糸に接触するように設け、第二の測定子を下糸に接触しないように設け、第二の測定子を、第一の測定子と固有振動数が等しくなるように同一形状且つ同一支持構造とし、第一の撓み荷重検出手段の検出結果から第二の撓み荷重検出手段の検出結果を減じて下糸の張力を算出する張力算出手段70を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱板の温度をより早く下げることで、作業効率を向上すること。
【解決手段】一対の送りローラ2a,2bと、送りローラ駆動手段3a,3bと、第1ヒータ4と、熱板5と、第2ヒータ6a,6bを有する送風機7a,7bと、送風ノズル8a,8bと、制御手段30と、を備えるボンディング装置100において、熱板の温度を検出する熱板温度センサ10と、送風ノズルから送気される空気の温度を検出する送気温度センサ11と、送風ノズルを熱板と対向する位置と一対の送りローラによる布及びテープの送り部分との間で移動させるノズル駆動手段9と、熱板及び送風機から送気される空気の温度を下げる際に、送気温度センサにより検出された空気の温度が熱板温度センサにより検出された熱板の温度よりも低温になった場合に、制御手段は、ノズル駆動手段を駆動させて送風ノズルを熱板と対向する位置まで移動させる。 (もっと読む)


【課題】外周縁の断面形状が表裏で異なるボタンの表裏を確実に判別することのできるボタンの表裏判別方法およびボタンの表裏判別装置を提供する。
【解決手段】ボタンの表裏判別方法は、載置面上に載置されるボタン上方から斜光Laを照射した際に、ボタン直下の載置面上に斜光Laの照射方向に向かって形成される影の長さに基づいて、ボタンBの外周縁の断面形状の相違を判別することにより、ボタンBの表裏を判別する。ボタンの表裏判別装置1は、斜光Laを照射する斜光照明装置7と、斜光Laを受光するイメージセンサ3と、斜光Laを照射して形成されるボタンBの斜影長さをイメージセンサ3で検出し、検出したボタンBの影の長さに基づいてボタンBの表裏を判別する制御手段5とを設ける。 (もっと読む)


【課題】適正な上糸供給を行って縫い品質を向上する。
【解決手段】針棒12の針上下動機構と、針棒の上下動に同期して往復動作を行う天秤14と、上糸たぐり部材41により糸たぐりを行うを上糸たぐり機構40と、針棒に同期して被縫製物を任意の移動量で移動する布送り機構50と、縫製時に予め設定された移動量で被縫製物の移動を行うように布移動モータ52,53を制御する動作制御手段70と、上糸たぐり量を定めた縫製パターンデータを記憶するデータメモリとを備え、糸たぐり機構は、上糸たぐり部材の移動を行う糸たぐりモータ44を備え、動作制御手段は、縫製パターンデータに従って縫製中に任意の設定量で上糸たぐり部材が移動するように糸たぐりモータの制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドの最大駆動時での糸の張力を変化させることなく、糸調子皿の開放量を調整する。
【解決手段】接離可能で糸Tを挟持可能な一対の糸調子皿401,402と、X方向へ移動可能で糸調子皿401と当接して当該糸調子皿401を押さえる皿押さえ403と、C方向へ皿押さえ403を付勢する糸調子ばね404と、糸調子皿401,402及び皿押さえ403に挿通され、X方向へ移動可能な駆動軸406と、駆動軸406に螺合され、皿押さえ403と当接してX方向における当該皿押さえ403の位置を決める位置決めナット407と、駆動軸406に連結された出力軸31のストロークに応じた駆動力をD方向へ作用させるソレノイド3と、X方向へ移動可能に設けられ、駆動軸406と当接してC方向への当該駆動軸406の移動を規制する調整ねじ409及び固定ナット410と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘッドユニット移動中の加減速に拘わらず、ノズルに保持された部品の保持位置及び保持角度を正確に検出して、タクトを向上する。
【解決手段】ヘッドユニット20が備えるノズル28によりピックアップ位置にて部品6を保持し、ヘッドユニットの移動に伴わせて部品を搭載位置に移動させ、該搭載位置にて部品を離して搭載する電子部品実装装置10において、ノズルに保持された部品の保持位置及び保持角度を、ヘッドユニットの移動中にノズルを回転させながら、ヘッドシャフト27に垂直な方向に生じる部品の影の長さの変化をとらえて検出する際に、ヘッドユニット移動中に保持角度を検出し、ヘッドユニット停止後に保持位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】電磁石とボビンケースとの距離が変化しても、下糸の張力を適正に付与することのできるミシンの下糸張力制御装置を提供する。
【解決手段】釜4に収納されたボビンケース14の前面に配設された電磁石12と、糸調子ばね27の糸押圧部27aをボビンケース14の外周面14aに押し付けるための磁力によって可動な糸調子ばね押圧手段30と、磁力により糸調子ばね押圧手段30を駆動させて糸調子ばね27の糸押圧部27aをボビンケース14の外周面14aに押し付けることによって下糸に付与する張力を制御する制御部41とを設けるとともに、制御部41は、縫製動作に先だって電磁石12を駆動して、その駆動交流電圧によって通電した電流を検出し、検出電流の検出電流振幅と駆動交流電圧に対する位相差との少なくとも一方に基づいて、縫製動作時に電磁石12に通電する電流値を補正するように形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、安価な部品で構成すること。また、天秤の取付作業を容易に行うことができ、天秤の駆動に際して部品の破損を防止すること。
【解決手段】上軸(2)と、釣合錘(3)と、針棒クランク(4)と、針棒クランクロッド(5)と、天秤クランク軸(6)と、天秤クランク(7)と、糸を通す糸掛部(8a)が形成され、上軸の回転に伴って糸掛部に通された糸を引き上げる天秤(8)と、を備えるミシン(1)において、天秤クランク軸(6)が、ミシンフレームに形成された挿通孔(10b)に挿通される挿通部(61)と、挿通孔よりも大きな外径を有し、天秤クランクを回動自在に支持する支持部(62)と、天秤クランクのミシンフレームへの装着時に、ミシンフレームに当接する当接部(62c)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被縫製物への下糸の縫い込みを防止し、被縫製物の品質を向上すること。
【解決手段】被縫製物Cが載置される針板1の下方で固定され、糸の切断部が通電により発熱する発熱体で構成された固定メス4と、固定メスの下方に配置され、針板と釜との間で上糸T1と下糸T2を捕捉する動メス51を有し、動メスにより固定メスに上糸及び下糸を導く動メス機構5と、を備え、動メスにより捕捉した上糸及び下糸を固定メスに導いて切断するミシンの糸切り装置100において、発熱体の熱により切断された縫い針に連なる上糸とボビンに連なる下糸が溶着して、上糸の上昇に従って下糸先端が針板の針穴を通って被縫製物の下面に引き上げられた下糸を、釜と針板の針穴との中間で捕捉して針板の下方に引き戻すように払う下糸払い機構6を備えた。 (もっと読む)


【課題】より効率的に縫製作業を行えるミシンを提供することを目的とする。
【解決手段】ミシン1は、針棒と、針棒の上下動機構と、ミシンモータ41と、移動機構と、移動機構を駆動する移動用モータ21,23と、縫製データ60に従って毎針ごとに縫製パターンに定められた針落ち位置となるようにミシンモータ及び移動用モータを駆動する制御手段10と、移動用モータの負荷が過度の場合にミシンモータの回転速度を減速させる減速手段30と、減速したミシンモータの回転速度を所定条件に従い復帰させる速度復帰手段30とを備えている。 (もっと読む)


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