説明

東京製綱株式会社により出願された特許

21 - 30 / 139


【目的】加硫成形時のタイヤ拡張に追従し,かつ加硫成形後においては操舵安定性能の向上等に寄与する,単層撚りスチールコードを提供する。
【構成】5本のワイヤ素線2を撚り合わせることによって単層撚り構造を持つスチールコード1がつくられる。ワイヤ素線2のそれぞれに,曲率の大きな波くせと,曲率の小さな型ぐせの二種類の波くせが,その長手方向に連続してつけられている。 (もっと読む)


【課題】周囲の土圧を十分かつ均一に受けることができ、多方向からの引張り力に対して安定に対応することができる落石防止用アンカー埋設方法を提供する。
【解決手段】法面2の地表に沿って網目状に張請した縦横のワイヤロープの上下と左右の端部及び交点を地盤に固定するにあたり、施行予定場所の地表に沿って縦横の糸を所要間隔で張り、それら縦糸と横糸の交点をアンカーの設置場所とし、その交点において少なくとも2方向で地表面に対して直角方向を測定し、測定角度を基準線として所要のパイプアンカー3を上下方向に傾斜した面に対して直角状に打ち込む。 (もっと読む)


【課題】斜面で簡単な構造で安定した支圧盤力と土圧耐力とを維持し、しかも作業性に優れたアンカー装置とその施工方法を提供する。
【解決手段】岩層と該岩層の上部を覆う表土層とを有する斜面にロープで代表される条体を支持するため設置されるアンカーにおいて、該アンカーが頭部に条体の取付け部を有し、前記岩層に埋設されたアンカーロッドと、アンカーロッドを囲むように位置されたアンカーロッドとは別の打込みロッドで固定される支圧羽根装置を有している。 (もっと読む)


【課題】
コンパクトで落石エネルギー吸収効率が高く、強度面、機能面及び施工面、補修面ですぐれた落石防護網を提供することにある。
【解決手段】
落石を防止すべき傾斜面の中腹に沿って間隔をおいて傾斜面に略直角になるように立設された複数本の支柱と、前記支柱の頭部から垂下した複数の縦ロープと、前記縦ロープと略直交し、両端部が傾斜面のアンカー体に固定された複数段の横ロープと、最上段の前記横ロープに連結され傾斜面下方を覆うように垂下した金網とを備え、しかも前記横ロープが、縦弾性係数Aが大きな岩受ロープと、小さな縦弾性係数Bを持ち前記岩受けロープの両端部に連結した緩衝ロープにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】施工に必要な諸費用および用地取得費用を低く抑えることができる低コストで小型の落石防護網装置及び落石防護網用アンカーを提供する。
【解決手段】斜面に立設された複数の支柱3と、支柱に吊り下げ支持され、落石の衝突エネルギを吸収する複数の縦張りロープ2と、複数の縦張りロープと交差するように支柱の相互間に張設され、落石の衝突エネルギを吸収する複数の横張りロープと、対象斜面を覆うように複数の縦張りロープおよび複数の横張りロープに連結支持され、落石の衝突エネルギを縦横ロープにそれぞれ伝達する防護網7と、支柱に連結され、その一部が地中に埋設され、埋設部分2gが充填固化物2bによって地中に固定されたロープアンカー2aとを有する。 (もっと読む)


【課題】
コンパクトで落石エネルギー吸収効率が高く、強度面、機能面及び施工面、補修面ですぐれた落石防護柵を提供することにある。
【解決手段】
弾性係数の異なる2種類のロープの弾性係数の大きいロープを中心に両端に弾性係数の小さいロープを連結した衝撃エネルギー吸収の大きい1本のケーブルを落石防護柵の落石受けのケーブルとした。 (もっと読む)


【目的】従来の遮音壁と遜色のない遮音効果を維持しつつ,軽い重量の遮音壁を提供する。
【構成】遮音壁は,間隔をあけて立設された複数本の支柱と,隣接する支柱間に張られ,高さ方向に3段に重ねられた3つの遮音パネル4,5,6を備えている。最下段の遮音パネル6の厚さt3 が最も厚く,中段の遮音パネル5の厚さt2 は最下段の遮音パネル6の厚さt3 よりも薄い。最上段の遮音パネル4の厚さt1 は,中段の遮音パネル5の厚さt2 よりも薄い。高い位置に設けられる遮音パネルほど,厚さの薄い遮音パネルが設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で安定した耐力を維持し、しかも作業性に優れたハイブリッドアンカーとそのアンカー工法を提供する。
【解決手段】岩層と該岩層の上部を覆う表土層とを有する法面にロープで代表される条体を支持するため設置されるアンカーにおいて、該アンカーが、前記岩層に埋設されたアンカーロッドと、上部に条体の取付け部を有し、下端部が岩層に達するように表土層内に配置されたパイプ体とを備え、前記パイプ体はアンカーロッドに球面座金を介して傾動可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】網を法面に確実に密着させ、浮石の転落および礫土の滑落、流出を安定して防護でき、植生の成長環境を維持することができる密着式防護網工を提供する。
【解決手段】斜面に沿って網を敷設し、両端部をアンカーで固定した複数の縦、横ロープを前記網上に間隔をおいて張設するとともに、縦、横ロープの交差部をアンカーで固定した落石等の防護網工において、前記縦、横ロープで囲まれた網部分に堰部体を配し、該堰部体を複数のアンカーロッドで係止して網部分を法面に圧接した (もっと読む)


【課題】簡単な構造で安定した耐力で、しかも耐力増強および変位量の大幅な抑制が可能な土中アンカーを提供する。
【解決手段】パイプアンカー体を挿入しうる太さの筒体に放射状に延びる2枚以上の羽根板を固着した羽根部体を地表に配置し、外周にリングストッパーを有するパイプアンカー体を前記羽根部体の筒体に貫挿し、リングストッパーの打点面と羽根部体の筒体上端とを接した状態で、パイプアンカー体を地中に推進することにより前記羽根部体に打撃力を加えて地中に打ち込んでなり、前記リングストッパーの打点面が長さLの前記パイプアンカー体の上端から約300mm〜(1/3)Lの範囲にある (もっと読む)


21 - 30 / 139