説明

株式会社東海理化電機製作所により出願された特許

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【課題】低コスト化及び軽量化する。
【解決手段】車両用ドアミラー装置10では、ミラー46が格納位置に配置される際に、ステー12の固定突起20の第1固定面20Aと駆動体24の回動突起28の第1回動面28Aとが接触されて、ミラー46の回動が禁止される。ここで、第1固定面20Aの格納方向に対する傾斜角度θ1が第1回動面28Aの前倒方向に対する傾斜角度θ2に比し小さくされている。このため、第1固定面20Aの上端と第1回動面28Aとが接触されることを制限できて、第1固定面20Aの下端から第1回動面28Aとの接触位置までの距離L1を短くできることで、第1固定面20Aに第1回動面28Aから作用されるモーメントを小さくでき、固定突起20の第1固定面20A下端位置が破損することを抑制できる。これにより、低コスト化及び軽量化できる。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースしか存在しなくても、その配置スペースに搭載することができる給電プラグロック装置を提供する。
【解決手段】アンロック状態の際、アンロック位置のキーシリンダ41をメカニカルキー28にてロック位置に回動操作すると、円弧状のリンク39がロック方向に円弧スライドし、リンク39の先端がロックレバー47と支持突部50との間に入り込む。よって、ロックレバー47の回動が制限されるので、給電プラグロック装置27がロック状態となる。一方、ロック位置のキーシリンダ41をメカニカルキー28にてアンロック位置に回動操作すると、円弧状のリンク39がアンロック方向に円弧スライドし、リンク39の先端がロックレバー47と支持突部50との間から抜け出す。よって、ロックレバー47の回動が許容されるので、給電プラグロック装置27がアンロック状態となる。 (もっと読む)


【課題】複数のパネル厚に対応可能なソケットカバーの取付構造を提供する。
【解決手段】ソケットカバーの取付構造は、係止爪を有するソケットカバー300と、係止爪に対応した不押部(抜穴、退避穴)を有するソケット201とを有し、異なるパネル厚さ(インストルメントパネル90の厚さ)に対応して取り付けられる構造とする。係止爪303、304は、異なるパネル厚さに対応してそれぞれ複数設け、パネル厚さに対応したそれぞれの係止爪303、304を、フランジ部302との距離が異なる位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】装置体格を小型化することができる給電プラグロック装置を提供する。
【解決手段】アンロック位置に位置するロックバー39でロックピース47を横支えして、ロックピース47をアンロック位置で維持することにより、給電プラグロック装置34をアンロック状態で保持する。また、ロックバー39が手動操作によってロック方向に回動操作され、ロックバー39による横支えが解消されると、ロックピース47が付勢部材51の付勢力によってロック方向に回動を始める。そして、ロックピース47がロックバー39を上から押さえ付けてロックアーム27に固定することにより、給電プラグロック装置34がロック状態となる。 (もっと読む)


【課題】ライタプラグの押し込みストロークが小さい自動車用のシガライタを提供する。
【解決手段】アッシュガード240を有するプラグボディ220の一端にノブ210が設けられ、他端に発熱体部(ヒータエレメント250等)が設けられたライタプラグ200と、挿入されたライタプラグ200をアッシュガード240とスライド可能な状態で嵌合して係止するソケットボディ110と、ソケットボディ110内に備えられ、発熱体部に電流を供給するコンタクト135、及び、コンタクト135と電気的に独立し、発熱体部の温度上昇によりライタプラグ200を開放するバイメタル130と、を有してシガライタ10を構成する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ源によるノイズの影響を低減することが可能な通信制御システムを提供すること。
【解決手段】通信制御システム1は、モータ2の回転状態を検出する回転角センサ3と、運転席ドアの開閉状態を検出するドア開閉センサ4と、スマートキーECU5とを備える。スマートキーECU5の通信方式選択部6は、モータ2の回転状態に基づいて、当該回転状態に特有の電磁ノイズ特性を推定するとともに、その推定値に対し、運転席ドアの開閉状態に基づくノイズの伝搬特性を加味した補正を行い、その補正後の電磁ノイズ特性に応じて、スマート通信の通信方法を選択する。スマートキーECU5の通信部7は、選択された通信方法にしたがって、電子キー8との間でスマート通信を実施する。 (もっと読む)


【課題】複数個の圧力センサによって操作ノブの押圧操作位置を検出できるものにあって、操作ノブの指間隔拡大縮小操作の認識を可能とする。
【解決手段】上ケース3の円形開口部3a内に、上面を操作面5とした操作ノブ4を設ける。操作ノブ4の裏面に、120度間隔で3個の押圧部6を設ける。配線基板8上に、押圧部6に対応した3個の圧力センサ9を設ける。押圧部6と圧力センサ9との間に、第2のばね14等を有する伝達部7を設ける。操作面5のうち、特定の1個の圧力センサ9(A)の真上に、凸部19を設ける。コンピュータは、3個の圧力センサ9に作用した荷重バランスから、操作面5の押圧操作位置を検出する。コンピュータは、3個の圧力センサ9の出力信号の変動状態から、ユーザが1本の指で凸部19を押圧しながら、別の1本の指で操作面5を押したまま離間或いは接近方向に移動させるピンチ操作を判定する。 (もっと読む)


【課題】トーションシャフトに変形を生じさせてから変形を終了させるまでのスプールの回転数の誤差を少なく、しかも、組み付け作業が容易なウェビング巻取装置を得る。
【解決手段】トーションシャフト30に形成された太陽ギヤ96に対してスプール18が引出方向に相対回転すると、スプール18に形成されたギヤ孔94の歯数と太陽ギヤ96の歯数に対応した減速比でキャリア112が引出方向に回転する。スプール18とキャリア112との間には速度差があるので、上記の減速比に基づき予め設定された回転数だけスプール18が引出方向に相対回転すると、キャリア112に形成したキャリア側当接部132にスプール側当接部134が当接して、それ以上のスプール18の引出方向への回転が規制され、予め設定した回転数だけトーションシャフト30が捩じられる。 (もっと読む)


【課題】送信情報の完全性を高めつつ、送信データの増加を抑制した通信方法を提供する。
【解決手段】通信方法は、固定データ列であるバルブIDと、可変データ列であって冗長性を高めたい検出情報とを含む検出信号を送信するとともに、検出信号を受信してバルブIDと検出情報との誤り検出を行い、誤りがない際に受信したバルブIDと検出情報とを採用する。通信方法は、検出情報を冗長させるために検出情報と一対一対応する第3データを予め決められたルールによって作成し、バルブIDと第3データとの排他的論理和をとることによって演算データを算出し、演算データと検出情報とを含む検出信号を送信し、検出信号を受信して、検出情報から一対一対応する第3データを作成し、演算データと第3データとの排他的論理和をとることでバルブIDを復元し、予め記憶されたバルブIDと復元したバルブIDとが一致する際に誤りがないとして受信データを採用する。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上させることができるパームレスト装置を提供する。
【解決手段】パームレスト装置1は、主に、操作者の手が載せられるパームレスト10と、パームレスト10に載せられた操作者の手を検出する検出部11と、検出部11により操作者の手が検出されている間、パームレスト10を移動可能に支持する支持部14と、検出部11により操作者の手が検出されるまでの間、パームレスト10の移動を規制する規制部15と、規制部15を制御する制御部100と、を備える。 (もっと読む)


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