説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

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【課題】ダイオードを有する半導体装置のリカバリ特性を改善すること。
【解決手段】 半導体装置1の半導体基板10は、アノード電極E1に接触しているp型のアノード領域8と、アノード電極E1に接触しているn型のn型領域9を有している。アノード領域8は、不純物濃度が高濃度な高濃度アノード部分領域7と低濃度な低濃度アノード部分領域6と中濃度な中濃度アノード部分領域5を含んでいる。高濃度アノード部分領域7と低濃度アノード部分領域6と中濃度アノード部分領域5は、アノード電極E1からカソード電極E2に向けて観測したときにその順で並んでいる。低濃度アノード部分領域6とn型領域9が接触している。 (もっと読む)


【課題】ダイオード内蔵IGBTにおいて、ダイオード範囲のリカバリ耐量を改善することを目的としている。
【解決手段】 半導体装置1では、IGBT範囲に第1キャリア蓄積層28が設けられており、ダイオード範囲に複数の第2キャリア蓄積層25が設けられている。第1キャリア蓄積層28と複数の第2キャリア蓄積層25は、同一深さに設けられている。複数の第2キャリア蓄積層25は、半導体層20の面内において、少なくとも一方向に沿って分散して設けられている。 (もっと読む)


【課題】リアクトルにおいて、低コストな構成で、過度な大型化を防止しつつ、低負荷領域での損失低減と、高負荷領域での電流負荷に対するインダクタンスの低下抑制とを図ることである。
【解決手段】リアクトル22は、外側コア26と、外側コア26の内側に内外間ギャップGiを介して配置される内側コア24と、内側コア24及び外側コア26の中央側部分と外側部分との間に配置された内側コイル10及び外側コイル12とを含む。外側コア26の磁気抵抗は、内側コア24の磁気抵抗よりも、少なくとも一部の動作領域で高くし、内側コア24は、外側コア26を構成する外側磁性材料よりも鉄損の小さい内側磁性材料により構成する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の回転子に発生する動力を磁気歯車変速機構で変速して伝達する場合に、回転子に発生するトルクの増加に応じて磁気歯車変速機構の伝達トルク容量を増加させることで動力伝達を効率よく行う。
【解決手段】磁気歯車変速機構40のサン磁気歯車41の界磁巻線と誘導機10のロータ巻線を共有巻線72によって共有化し、サン磁気歯車41の界磁巻線と誘導機10のロータ巻線に共通の電流が流れることで、ロータ14に発生するトルクとサン磁気歯車41の界磁磁束量が比例関係となり、ロータ14に発生するトルクの増加に応じて磁気歯車変速機構40の伝達トルク容量が増加する。 (もっと読む)


【課題】ロボットの座標系に依存しない、三次元計測システムを提供する。
【解決手段】計測対象の三次元形状を計測する三次元計測器20と、この三次元計測器20を移動させるロボット10と、ロボット10を駆動制御するロボット制御装置30と、を備えた三次元計測システム1であって、ロボットのアーム先端に固定され三次元計測器を支持したベースプレート60と、ベースプレートに固定された三次元計測器20の傾きを計測するロボット計測装置40と、ワーク計測箇所の座標及びワークの形状寸法を算出するデータ処理装置50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】リアクトルにおいて、大型化を防止しつつ、コイルの占積率を高くし、かつ、渦電流損を有効に低減することである。
【解決手段】リアクトル20は、コア22と、互いに径方向にずれて配置され、互いに接続された内周側、外周側両コイル要素24,26とを含む。内周側、外周側各コイル要素24,26は内側、外側各コイル40,42により構成する。内側コイル40の電気抵抗率ρ1を外側コイル42の電気抵抗率ρ2以上とし、内側コイル40の巻回数n1を外側コイル42の巻回数n2よりも小さくする。内側コイル40の断面積S1を外側コイル42の断面積S2よりも小さくし、内側コイル40の断面の縦長さに対する横長さの比であるアスペクト比A1を、外側コイル42の断面のアスペクト比A2よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】推定対象者の意識低下状態を安定して精度良く推定することができるようにする。
【解決手段】心拍検出装置12によって、推定対象者の心拍間隔の時系列データを検出し、呼吸検出装置14によって、呼吸関連生体信号の時系列データを検出する。相関係数算出部32によって、心拍間隔の時系列データ及び呼吸関連生体信号の時系列データの間の相関係数を算出する。パワースペクトル密度特徴量算出部36によって、呼吸のばらつき度合いを示す指標として、パワースペクトル密度特徴量を算出する。意識状態推定部38によって、算出されたパワースペクトル密度特徴量と相関係数とに基づいて、推定対象者の意識低下状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】予め認識したい物体が特定されていない場合においても、運転に必要な情報を残したまま、走行場面を圧縮する。
【解決手段】視線先画像抽出部34で、ドライバの視線方向に基づいて視線先画像を抽出し、特徴量A抽出部36で、視線先画像から特徴量リストAを生成し、特徴量B抽出部38で、外観環境画像全体から特徴量リストBを生成し、特徴量DB40に蓄積する。クラスタDB構築部42で、特徴量リストAをクラスタリングし、各クラスタの代表ベクトルをクラスタDB44に格納する。クラスタ別重みDB構築部46で、各クラスタにおける特徴量リストAの出現確率と特徴量リストBの出現確率との比に基づいて、クラスタ毎の重みを算出し、クラスタ別重みDB48に格納する。場面認識部52で、クラスタ毎の重みが閾値以上のクラスタに対する特徴量リストCのクラスタ別の出現頻度ヒストグラムを算出し、走行場面として認識する。 (もっと読む)


【課題】磁気光学効果を利用した電流センサの測定精度を高める。
【解決手段】アッパーケース2内に、偏光ビームを出射するための光源(レーザ光源11および偏光プリズム12)および、偏光ビームを受光するための受光ユニット14が設けられる。一方、ロワーケース3には測定対象の導体5を通すための貫通孔4が形成されるととともに収納部3bに磁性薄膜15が設けられる。ロワーケース3の貫通孔4に導体5を通す。次に、ロワーケース3の収納部3bにアッパーケース2の突出部2bを挿入する。導体5に電流を流し、電流センサ1を動作させる。アッパーケース2を回転させて、受光ユニット14の出力信号をモニタする。これにより偏光ビームの進行方向を、導体5に電流が流れていないときの磁性薄膜15の磁化の方向に一致するように調整できる。その後にアッパーケース2およびロワーケース3を接合する。 (もっと読む)


【課題】透明性および導電性に優れる透明導電膜を提供する。
【解決手段】本発明の透明導電膜は、Ti、P、OおよびNを必須元素とし、任意元素として、V、n、Si、Fe等を含むものでもよい。この透明導電膜が基材表面に形成された導電部材は、従来になく優れた透明性および導電性を発現する。特にTi原子比(Ti/(Ti+P))が0.5〜0.8である場合にその傾向が顕著である。本発明の透明導電膜は、従来の透明導電膜に必須であったInやNb等の希少元素を含まない。従って本発明によれば、資源的リスクがなく、低コストな透明導電膜の提供が可能となる。このような透明導電膜は、各種の薄型ディスプレイ、タッチパネル、太陽電池、バイオ刺激電極などの部材に利用可能である。 (もっと読む)


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