説明

東京電力株式会社により出願された特許

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【課題】 植物の地下茎が存在する土中の加温を合理的に行える地下茎加温装置を提供する。
【解決手段】 帯状の半導体ヒータ(10)と、 その半導体ヒータ(10)の長手方向の両端を固定して筒状体を形成する樋状部材(20)と、 その樋状部材(20)および前記の半導体ヒータ(10)が形成する筒状体の内部空間(19)に対して空気を送り込むブロワ(31)と、を備える。 前記の樋状部材(20)には、前記の内部空間(19)およびその内部空間(19)の外側を連通させるための連通孔(21)を、樋状部材(20)の長手方向に複数備える。 (もっと読む)


【課題】装置本体を水平方向に推進させる機構を簡素化でき、上下方向に推進させる機構を不要とすることができる圧力抑制室壁面のスラッジ除去装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
圧力抑制室に貯蔵された非常用冷却水の水面12に浮かんで装置本体11を配置し、付着装置(磁石15)は、圧力抑制室の壁面に当接して壁面14に沿って装置本体を移動させる車輪13が圧力抑制室の壁面に当接するように当接力を与える。装置本体に設けられた水流噴射装置16は、圧力抑制室の壁面14に水流の噴射角度を調整して水流を噴射し、非常用冷却水の水面12上で壁面14に沿って装置本体11を移動させつつ壁面を除染する。 (もっと読む)


【課題】強熱減量が2〜5%のフライアッシュII種品や分級していないフライアッシュ原粉を使用した場合でも、十分な流動性と、圧縮強度と、吸水率とを備えた保水性路盤材用固化体の製造方法を提供する。
【解決手段】強熱減量が2〜5%のフライアッシュII種品又は分級していないフライアッシュ原粉を用い、水粉体比を0.33〜0.37、水生石灰比を4.00〜4.50、石膏生石灰比を0.60〜0.70を基準配合とする条件の下で、スチレン−マレイン酸−アリルエーテル系の高性能AE減水剤を所定量添加して混練物を作製し、この混練物を蒸気養生し、圧縮強度が15N/mm以上、吸水量が25%以上の保水性路盤材用固化体を得る。 (もっと読む)


【課題】臭気漏れを防止し、高さ制限のある天井にも設置可能であり、組立時や設置時での作業性が損なわれず、構造も簡素化できる空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる空気調和機110は、上面が開放された筐体112と、筐体の中に形成され臭気が発生する室内空間106から吸引された空気を室外に排気する第1区画112Aと、第1区画に配置された換気ファン130と、第1区画に配置されたヒートポンプ120の熱交換器125と、筐体の中に形成され臭気が発生しない室内空間102、104に対して空気を循環させる第2区画112Bと、第2区画に配置された循環ファン140と、第2区画に配置されたヒートポンプの熱交換器123と、筐体の内部であって第1区画の外に横置きに配置されたヒートポンプのコンプレッサ121とを備える。 (もっと読む)


【課題】 間接活線工法において使用することができ、且つ作業現場の状況に拘わらず高い作業性を発揮することが可能な落下物防止ネットを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる落下物防止ネット(防止ネット200)の代表的な構成は、電線110が張架された電柱102における柱上作業時の落下物を捕捉する落下物防止ネットであって、電柱の腕金104に取り付けられる基部210と、基部に所定の角度で開いて固定された少なくとも2本のアーム220aおよび220bを備えた支持具202と、支持具に取り付けられ落下物(巣108)を捕捉する略四角形状のメインネット230と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 細胞群体に損傷を与えることなくこれを適正なサイズに解体することによりその増殖を促進し、延いてはバイオ燃料の市場競争力の獲得に寄与することが可能なフォトバイオリアクタを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかるフォトバイオリアクタ100は、培養液102が内部に導入され、炭素固定を行う群体性藻類を培養する培養槽104と、培養槽104に備えられ、培養液102に二酸化炭素を含む気体を毎分培養液102の容積の4分の1以上送り込み、気体の気泡により群体性藻類の細胞群体を解体させる気体送込装置110と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実機の挙動を忠実に再現できるようにする。
【解決手段】基礎底面11の上部に複数の質点12が配列された建屋モデル13が支持地盤2上に設けられ、前記基礎底面11に対し、該基礎底面11を鉛直方向に支持する複数の鉛直ばね14、14…を並列的に設けるとともに、該基礎底面11を水平方向に支持する複数の水平ばね15、15…を並列的に設けた解析モデルを用いる。前記鉛直ばね14は、基礎底面11と支持地盤2との剥離を考慮したつなぎばねと、支持地盤2の非線形性を考慮した非線形モデルとを直列に連結した構成とする。また、前記水平ばね15は、基礎底面11と支持地盤2との摩擦を考慮したつなぎばねと、支持地盤2の非線形性を考慮した非線形モデルとを直列に連結した構成とする。 (もっと読む)


【課題】施工性と設備コストに優れた浮体式洋上風力発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置2と、該発電装置を支持する浮体3と、該浮体を係留するシンカー4と、前記浮体に一端部が繋着され他端部が前記シンカーに繋着され緊張・張設されて前記浮体の位置及び姿勢を安定させる係留索とでなる浮体式洋上風力発電装置1の構造において、前記シンカー4は、前記浮体のコラム全部を内部に収納するように上部が全面開口した有底筒体に形成され、且つ、前記有底筒体と前記浮体とが前記係留索によって連結されており、前記シンカーの筒体内部全体に均等に注水することで前記浮体から離隔して海底7に着底し、前記シンカー4は浮体の曳航用台船と浮体用錘とを兼用されている浮体式洋上風力発電装置1の構造とするものである。 (もっと読む)


【課題】設置にかかる費用を削減でき、既に設置されている排水接続管の耐熱温度が低いものでも設置可能な貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク1内の水を加熱手段21で加熱し、貯湯タンク1内の水または温水を加熱する際に発生した過剰な圧力を逃がし弁6から逃がし、この逃がし弁6から排出されたドレイン水の温度を冷却手段8で低下させる。そして、ドレイン水の温度が予め定めた所定の値以下になったときに、排水手段10で排水接続管11に排出することを特徴とする。貯湯タンク1からの高温のドレイン水を排水バッファタンク8に導き、ドレイン水を冷却してから排水接続管11に排出するので、安価なVP管の利用が可能となり、給湯器設置にかかる費用を削減することが可能になる。また、既に設置されている排水接続管11の耐熱温度が低いものでも、配管のし直しをすることなく設置可能である。 (もっと読む)


【課題】 ライフサイクル中、高いアーク電流遮断性能を維持することができ、安全性および環境性に優れた消弧装置を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる消弧装置120は、消弧筒124とアークホーン122とを含んで構成される。消弧筒124は、アーク104によりアブレーションする材料で形成され、一対の固定電極112a、112bを収容する固定電極収容室126、および固定電極収容室126へと連続する狭まった通路でありその内部を可動電極114が移動可能な細筒部128からなる。アークホーン122は、棒状の耐熱合金製の部材であって、固定電極収容室126に収容され一対の固定電極112a、112bよりも細筒部128側に突出する。 (もっと読む)


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