説明

東京電力株式会社により出願された特許

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【目的】 配管からの反射波を原因とする測定誤差を低減して、より正確な流量を計測する技術を提供する。
【構成】 所要周波数の超音波パルスを超音波トランスジューサから測定線に沿って流体配管(10)内の被測定流体(11)中へ入射させる超音波送信手段(20)と、 被測定流体(11)に入射された超音波パルスのうち測定領域から反射された超音波エコー(反射波A)を受信し、測定領域における被測定流体(11)の流速分布を測定する流体速度分布測定手段(20)と、 前記被測定流体(11)の流速分布に基づいて、前記測定領域における被測定流体の流量を演算する流量演算手段とを備える。また、被測定流体(11)の流体配管(10)の内壁には吸音材(40)を備え、その吸音材(40)の音響インピーダンスは、流体配管(10)の音響インピーダンスと近似値となるような高密度な材質とする。吸音材(40)を含む流体配管(10)の内壁は面一となるように形成する。 (もっと読む)


原子力発電プラント熱効率診断システム10は、給水流量を仮設定する給水復水流量設定手段13と、加熱器における給水および復水の熱交換量を計算する加熱器熱収支計算手段14と、原子力発電プラントの高圧タービンの出口における乾き度を仮定して高圧タービンの出力計算値を求める高圧タービン出力計算手段15と、前記高圧タービンの出口における乾き度を補正させて高圧タービンの出力計算値を補正させる高圧タービン出力補正手段16と、高圧タービンの内部効率を計算する高圧タービン内部効率計算手段17と、低圧タービンの入口における蒸気条件を設定する低圧タービン入口蒸気条件設定手段18と、低圧タービンの出力計算値を求める低圧タービン出力計算手段21と、低圧タービンの出力計算値を補正させる低圧タービン出力補正手段22と、低圧タービンの内部効率を計算する低圧タービン内部効率計算手段23と、原子力発電プラントの性能低下要因となる構成要素を特定する性能低下要因機器特定手段25とを有する。
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【課題】高度な統計的な知識がなくとも理解できるようにアンケートの分析結果を提示すること。
【解決手段】本発明の分析方法は、実施確認事項(以下事項と呼ぶ)の実施状況についての選択と当該事項の重要性についての選択と当該事項に関連するサービスの評価についての選択の結果を取得するステップと、事項の重要性についての選択結果に基づき当該事項の重要度((肯定数−否定数)/全体数))を算出するステップと、事項が実施され且つ当該事項に関連するサービスに満足したという選択が行われた件数αと事項が実施されたという選択が行われた件数Aと事項が実施されず且つ当該事項に関連するサービスに満足したという選択が行われた件数γと事項が実施されなかったという選択が行われた件数Bを用いて、当該事項の影響度(α/A−γ/B)を算出するステップと、事項の重要度及び影響度のデータを出力するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】雷サージを精度良く測定できるような電圧センサを提供する。
【解決手段】被測定電圧が正電圧の場合に第1光を、および、被測定電圧が負電圧の場合に第2光を出射するセンサ部10と、第1光および第2光を伝達する光ファイバケーブル20と、第1光を変換して第1電圧信号に、また、第2光を変換して第2電圧信号にそれぞれ変換し、第1電圧信号から第2電圧信号を減算して補正前サージ電圧信号を生成し、補正を行ってサージ電圧信号として出力する信号処理回路部30と、を備える電圧センサとした。 (もっと読む)


【課題】 水車発電機のランナーが過速度回転するのを確実に防止する。
【解決手段】 水路5内の水流を、ランナーボス13に回転可能に取り付けられたランナーベーン20で受けてランナー3を回転させ、このランナー3の回転を発電機4に伝達して発電を行う水車発電機1の過速度防止装置において、ランナーボス13に対するランナーベーン20の取付角度を定格回転可能角度からフェザーリング角度まで変更可能にする取付角度変更機構と、ランナーベーン20を定格回転可能角度に固定させるべく前記取付角度変更機構の作動を規制する作動規制機構と、を備え、発電機4に対する電気負荷がなくなった時に、前記作動規制機構による前記取付角度変更機構に対する作動規制が解除されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 水道水に対する耐食性、および冷媒側の高耐圧性を確保する。
【解決手段】 ステンレスよりなる一対のステンレス成形材4、5を張り合わせて内部に水道水通路24を形成し、そのカップ形状の一対のステンレス成形材4、5間にステンレス製のインナーフィン6を挿入した後に、銅ろう材箔をろう材として用いて接合部分をろう付けすることでステンレス成形チューブ3を製作して、水道水通路24の通路壁の耐食性を確保した。また、アルミニウムを押出し成形することにより、複数の冷媒通路23を有する多穴管形状のアルミ押出しチューブ2を製作して冷媒(CO2 )側の高耐圧性を確保した。そして、アルミニウムの薄いろう材箔を用いてステンレス成形チューブ3とアルミ押出しチューブ2とを真空ろう付けにより接合することで、ヒートポンプ式給湯装置の温水器として使用される冷媒水熱交換器1を製造した。 (もっと読む)



【課題】 原子炉から出るオフガス中の希ガスを高精度に検出する。
【解決手段】 配管10には放射性ガスモニタが設けられ、その放射性ガスモニタは複数の検出器12によって構成される。各検出器12はシンチレータブロック14と光電子増倍管16とで構成される。配管10の周囲を取り囲むように複数の検出器12が設けられているため、13Nから出る陽電子の消滅により生ずる一対の511keVのγ線が配管10において散乱されてもそれをいずれかの検出器12によって検出することが可能である。その結果、当該γ線の同時計数を行って、それを検出結果から効果的に除外可能である。 (もっと読む)


【課題】 発電所用取水路における巨大塵芥を除く。
【解決手段】 取水路1に固定式バ−スクリ−ン2と、その下流側に塵芥排出手段をもつスクリ−ン3とを設け、この固定式バ−スクリ−ン2の前面に巨大塵芥を捕捉する粗目ネット6を吊下して張付け、粗目ネット6の上辺をそのままにして下辺をクレ−ンによって吊上げて巨大塵芥を除去する。 (もっと読む)


【課題】NaS電池の陽極マットとして用いられるグラファイトシートGの反発力や電気抵抗等の特性を、グラファイトシートGの全面にわたり非破壊検査することができる方法と装置を提供する。
【解決手段】グラファイトシートGを長尺のまま、荷重測定ヘッド9及び厚さ方向電気抵抗測定ヘッド10を備えた検査装置3に送り、昇降体7により所定厚さまで圧縮しながら反発力と電気抵抗とを測定する。このときのグラファイトシートGの圧縮厚さは、NaS電池の陽極の厚さと等しくすることが好ましい。 (もっと読む)


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