説明

東京電力株式会社により出願された特許

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【課題】 モジュール型半導体スイッチング素子における開放故障をより高速かつ確実に検出する
【解決手段】 モジュール型半導体スイッチング素子Aの主端子間電圧を検出する電圧検出器6と、モジュール型半導体スイッチング素子Aの主端子に流れる主端子電流を検出する電流検出器7と、電圧検出器6から入力された主端子間電圧と電流検出器7から入力された主端子電流とからモジュール型半導体スイッチング素子Aの主端子間内部抵抗を求め、該主端子間内部抵抗に基づいて開放故障の発生を検出すると短絡手段を作動させて主端子間を短絡させる制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】気化器の圧力制御および流量制御を適正に行って気化器の運転台数が不必要に変化することなく良好な台数制御が可能となり、また、流量制御時の流量調節弁も良好な制御動作が可能となると共に、各軸の起動停止、負荷遮断、所内単独等のどのケースにおいても減圧弁の出口圧力を使用圧力範囲に容易に収めることができる液化燃料ガスの気化器・減圧弁の制御方法と、気化器の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る液化燃料ガスの気化器の制御方法は、液化燃料ガスを気化させて燃料ガスを送出する気化器の運転台数または流量調節弁の制御対象として、火力発電設備の燃料流量要求指令を使用する。また、液化燃料ガスの減圧弁の制御方法は、火力発電設備にける燃料ガスの消費量に応じて変化する減圧弁の出口圧力を制御する制御対象として、火力発電設備の燃料流量要求指令を使用する。 (もっと読む)


【課題】 地中に埋設された電力ケーブルに冷却水路が並設される場合の該冷却水路による効果を考慮したケーブル導体温度の変化を有限要素法によって推定可能なシステム等を提供することを課題とする。
【解決手段】 地中に埋設されたケーブルと冷却水路とを横断する複数の解析面を設定し、これらの解析面間で冷却水路の上流側から下流側への冷却水温度の受渡し処理を行いながら、これらの解析面に熱伝導方程式に基づく有限要素法を適用して一定周期ごとに温度解析することにより、冷却水が供給時の所定温度から周囲の熱を吸収しながらケーブルを冷却する状態を反映して、ケーブル導体温度の変化をシミュレーションする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、簡易な構造で閃絡性能が向上したケーブル終端接続部を提供する。
【解決手段】ポリマー套管26とケーブル端末部28とから構成されている。
ポリマー套管26は、中心に導体引出棒12を有し、下端部にケーブル受容口14を有する硬質の絶縁筒16と、絶縁筒16の外周に設けられ、外周に多数の襞部18が長手方向に離間して形成されたポリマー被覆体20と、絶縁筒16の周面から外方に突出されたフランジ部22を有する支持金具24とを備えている。ケーブル端末部28は、絶縁筒16のケーブル受容口14に装着されている。ポリマー被覆体20は支持金具24よりも上位に位置され、ケーブル受容口14は支持金具24よりも下位に位置されている。支持金具24のフランジ部22は、外表面の角部30が曲面とされ、下面部32に、貫通しないねじ孔34が設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】 送電を停止させることなく、かつ当該電力ケーブルあるいは接続部の絶縁破壊を生じさせることなく、安全かつ確実に内部の欠陥位置の特定を可能にすること。
【解決手段】 電力ケーブルおよび接続部の部分放電測定により得られた図1の放電波形において、部分放電が発生していない電圧波形の位相に合わせて、電力ケーブルおよび接続部に放射線を照射する。そして内部の放射線写真を撮影し、この撮影された画像より電力ケーブルおよび接続部内部の欠陥を検出する。具体的には、電圧位相の一周期をT(50HzならT=0.02sec)としたとき、0(sec)〜0.178T(sec)、0.322T〜0.678T(sec)、または、0.822T〜1T(sec)のいずれかの間に放射線を照射する。また、特に劣化の著しいケーブルに対して、上記の電圧位相のうち、第2象限と第4象限に限定して放射線を照射する。 (もっと読む)


【課題】 SCCの発生を抑制するBWR発電プラントの水素注入方法を提供する。
【解決手段】 沸騰水型原子力発電プラントの原子炉炉水と接する原子炉内構造材料の応力腐食割れを抑制する沸騰水型原子力発電プラントの水素注入方法であって、沸騰水型原子力発電プラントの起動時に炉水中に水素を注入し、炉水中の酸化剤濃度を低下させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 送電線路の特定箇所の送電電流の短時間予測を可能にして、送電線路の的確な運用を実現する。
【解決手段】所定時間毎の所定の送電線の電流値を電流検出手段より検出し、データベースに蓄積しておき、所定時を基準とした過去の電流変化状態をパターン化し、前記パターンに基づいて前記データベースから過去の同一パターンを索出し、前記過去の同一パターンの基準時から所定時間経過時の電流値に基づいて電流増減変化量を算出し、前記過去の電流増減変化量に基づいて前記所定時から所定時間経過後の電流値予測値を算出する。 (もっと読む)


【課題】柱上変圧器の絶縁油を含むトランス油等の液状試料中のPCB濃度を簡便かつ迅速に測定することができるPCB濃度定量方法及び装置を提供する。
【解決手段】PCBを含むハロゲン化合物を含有すると思われる液状試料中のPCB濃度を定量する方法において、液状試料中のハロゲンの濃度を測定し、ハロゲンの濃度とPCB濃度の相関関係に基づいて、測定されたハロゲンの濃度からPCB濃度を算出する。PCB濃度定量装置は、液状試料中のハロゲンの濃度を測定する手段の試料導入手段に、液状試料を噴霧状にする噴霧化手段を付設して、液状試料を迅速にかつ連続的に供給できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】スラリー材を構成する個々の粒子のg値を求め、これを基にして、スラリー材のg値を、構成材料の配合条件のみから推定する方法を提供する。
【解決手段】水と固体粒子からなる2相混合体のg値を測定し、これを基にして並列モデルを作成し、この並列モデルを用いて各構成材料の粒子のg値を求め、当該構成材料別の固有熱抵抗値に並列モデルを適用し、泥水、セメント及び添加材等の複数相の混合体であるスラリー材のg値を予測する。
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【課題】インバータにより電力変換される電源装置のみで電力系統を構成した場合、系統保護リレーによる事故区間分離ができるように、事故電流を供給する電源装置およびそれが備えられた電力系統を提供する。
【解決手段】電源装置は、電力を発電または貯蔵する電源と、電力を電力変換し、電力系統に供給する3相インバータと、電力系統の3相交流電圧を計測する計器用変圧器と、3相インバータの出力電力を制御する制御装置と、が備えられている電源装置において、制御装置は、3相交流電圧から3相電圧フェーザを算出し、該3相電圧フェーザを正相・逆相電圧とに変換し、逆相電圧の大きさが予め定められた閾値を越えているとき、不平衡事故が発生したと判断し、不平衡事故が発生したと判断されたとき、正相単位電流と逆相単位電流を算出し、相座標系の3相単位電流に変換し、3相インバータの出力が設定値以下になるような電流指令値を決定する。 (もっと読む)


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