説明

東京電力株式会社により出願された特許

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【課題】既設の地上・半地下・地中構造物に対し開削しないで経済的合理的な免震化ができ、地盤の免震化も可能な免震体形成工法を提供する。
【解決手段】構造物近傍の地中2に中空領域3を造成する中空領域造成工程と、中空領域3に、後から固結または固体化する液体状あるいはゲル状の免震材料を充填する免震材料充填工程と、を備え、地中2で前記免震材料が固結または固体化した後は、周辺地盤より低強度もしくは柔らかい免震体4を形成することを特徴とする。また、構造物近傍に免震体4を形成することにより、地震波により構造物に生じる曲げ歪み等を低下させることができる。また、免震体4の材質や敷設範囲等をかえることによって曲げ歪み等の低下率を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】安価で、しかも低消費電力の地絡検出装置を提供する。
【解決手段】入力波形についての正側のピーク値Vp1を検出する正側ピーク検出部4と、入力波形についての負側のピーク値Vp2を検出する負側ピーク検出部5と、入力波形が正側閾値よりも上昇したときに検出信号Sd1を出力する正側比較部6と、入力波形が負側閾値よりも低下したときに検出信号Sd2を出力する負側比較部7と、日時データDtを生成する時計部8と、記憶部10と、検出信号Sd1を入力したときにピーク値Vp1と正極性を示す極性データDpoとを測定日時データDmtと共に記憶部10に記憶させ、検出信号Sd2を入力したときにピーク値Vp2と負極性を示す極性データDpoとを測定日時データDmtと共に記憶部10に記憶させる制御部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】気化器の圧力制御および流量制御を適正に行って気化器の運転台数が不必要に変化することなく良好な台数制御が可能となり、また、流量制御時の流量調節弁も良好な制御動作が可能となると共に、各軸の起動停止、負荷遮断、所内単独等のどのケースにおいても減圧弁の出口圧力を使用圧力範囲に容易に収めることができる液化燃料ガスの気化器・減圧弁の制御方法と、気化器の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る液化燃料ガスの気化器の制御方法は、液化燃料ガスを気化させて燃料ガスを送出する気化器の運転台数または流量調節弁の制御対象として、火力発電設備の燃料流量要求指令を使用する。また、液化燃料ガスの減圧弁の制御方法は、火力発電設備にける燃料ガスの消費量に応じて変化する減圧弁の出口圧力を制御する制御対象として、火力発電設備の燃料流量要求指令を使用する。 (もっと読む)


【課題】 地中に埋設された電力ケーブルに冷却水路が並設される場合の該冷却水路による効果を考慮したケーブル導体温度の変化を有限要素法によって推定可能なシステム等を提供することを課題とする。
【解決手段】 地中に埋設されたケーブルと冷却水路とを横断する複数の解析面を設定し、これらの解析面間で冷却水路の上流側から下流側への冷却水温度の受渡し処理を行いながら、これらの解析面に熱伝導方程式に基づく有限要素法を適用して一定周期ごとに温度解析することにより、冷却水が供給時の所定温度から周囲の熱を吸収しながらケーブルを冷却する状態を反映して、ケーブル導体温度の変化をシミュレーションする。 (もっと読む)


【課題】 翌日の暖房に必要な蓄熱量を高精度に算出し、最適な床暖房を効率的に行い、省エネルギー化を図る。
【解決手段】 翌日の外気温を予測し、この予測外気温に基づいて、ヒータ11による床13のコンクリートスラブ21への必要蓄熱量を演算し、この必要蓄熱量による蓄熱をさせるべく、ヒータ11によるコンクリートスラブ21の蓄熱時間を割り出し、この蓄熱時間にてヒータ11を作動させるコントローラ24を設ける。コントローラ24が、過去に測定された年間の外気温データに基づき、翌日の外気温を予測する。 (もっと読む)


【課題】 電力用半導体スイッチング素子における主端子間電圧のオーバーシュートを抑制すると共に主端子間電圧変動の整定時間を均一化あるいは短時間化する。
【解決手段】 制御駆動手段は、所定の制御伝達関数によって主端子間電圧を補正電圧に変換する補正電圧発生部と、補正電圧に基づいて駆動信号を生成する駆動信号生成部とを備え、上記制御伝達関数は、主端子間電圧が定常電圧となるように制御するためのフィードバック制御系の二次振動系伝達関数における減衰係数及び角振動数を、上記オーバーシュートのピーク電圧Vp及び主端子間電圧変動の整定時間Taが所望の値となるように設定することによって規定される。 (もっと読む)


【課題】氷蓄熱式空気調和装置において、蓄熱運転時のトータル効率の向上を図ること。
【解決手段】氷蓄熱式空気調和装置50は、冷媒を圧縮する複数台の圧縮機1と、圧縮された冷媒と室外空気との熱交換をする室外熱交換器4とを備えた室外ユニット30と、冷媒と室内空気との熱交換をする室内熱交換器10を備えた室内ユニット32と、冷媒と蓄熱槽内に貯留した水との熱交換をする蓄熱熱交換器6を備えた蓄熱ユニット6と、を冷媒配管で接続して構成されている。さらには、蓄熱槽8内に冷熱を蓄える蓄熱運転時に、蓄熱運転開始からの経過時間に基づいて、圧縮機1の複数台並列運転から運転台数を減少させた運転に切換える切換え手段を有する制御装置5を備えている。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギー利用の小容量発電装置が多数接続された電力系統の周波数を制御すること。
【解決手段】電力系統1に接続される需要家負荷機器6側で個別に前記電力系統1の周波数を周波数検出器10で検出する。周波数制御装置12は検出された周波数の定格周波数からの周波数変動分が所定の帯域内にある場合に限り、当該検出された周波数変動分に基づいて需要家負荷機器6の消費電力を調整して電力系統1の周波数が定格周波数になるように制御する。多数の風力発電装置4や太陽光発電装置5を電力系統1に接続した場合、電気事業者の有する既存の系統周波数制御装置8では制御できない変動周波数帯では上記した系統周波数制御を行うことによって小容量発電装置が多数接続された電力系統1の周波数を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 所望の時点において、正確に円形断面を有する構造物の内部空間の変位を計測することが可能である変位計測装置を提供する。
【解決手段】 円形断面形状の内部空間を有する構造物における、同一円形断面内の内壁に設置された3個以上の各計測点の変位を計測するための変位計測装置1であって、変位前後の隣接する各計測点間における距離変化量を計測する距離変化量計測装置20と、変位前後の隣接する各計測点における内壁の角度変化量を計測する角度変化量計測装置30と、変位前の隣接する各計測点間の距離及び角度と、隣接する計測点間における距離変化量及び内壁の角度変化量に関する各データから変位後の各計測点の位置座標を算出する位置座標算出手段14と、を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】 被検査体の表面の曲率による超音波ビーム路程の誤差を補正し被検査体部位のきずの大きさを測定できる超音波検査装置を提供することである。
【解決手段】 被検査体11の表面上に所定の間隔を保って配置された2個の超音波探触子12a、12bの一方から被検査体11の表面直下を伝搬するSV波を送信し、他方で受信して超音波ビーム路程測定手段14で超音波ビーム路程を測定する。一方、補正演算手段18は曲面データ測定装置20で測定された曲面データに基づいて被検査体11の面形状による超音波ビーム路程を算出する。きず測定手段16は、被検査体11の面形状による超音波ビーム路程を加味して超音波ビーム路程を補正し、2個の超音波探触子12a、12b間の被検査体部位にきずがない場合の超音波ビーム路程とを比較し、きずの大きさを測定する。 (もっと読む)


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