説明

UDトラックス株式会社により出願された特許

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【課題】発進待機中に、次回の発進時にアイドル回転数を適切に上昇させるべく備える車両の発進制御システムの提供。
【解決手段】エンジン制御ユニット(9)と変速機制御ユニット(10)を備え、変速機制御ユニット(10)は、発進不能であるか否か(前回に発進が出来なかったか否か)を判断し、発進不能と判断された場合(前回に発進が出来なかったと判断された場合)には、アイドル回転数を(所定回転数まで)上昇させる旨の制御信号をエンジン制御ユニット(9)に発進する機能を有している。 (もっと読む)


【課題】DFケース内への潤滑オイルの供給を改善し、リングギヤの回転が低速であってオイル掻き上げ量が少ない場合にあっても、内部のピニオンギヤ、サイドギヤなどの潤滑に必要な油量を供給することができる差動歯車装置の潤滑構造を提供することを目的とする。
【解決手段】車両の終減速装置に組み込まれリングギヤと一体的に構成されている差動歯車装置において、差動歯車を内蔵するデファレンシャルケース(10)の円板状の外側面に複数の放射状の補強リブ(14)を設け、それらの補強リブ(14、14)間に外側面からケース内部(11a)に通じる油孔(16)を形成し、その油孔(16)を挟んで隣り合う補強リブ(14、14)間を連結しケース内部(11a)へ油飛沫を誘導するオイルキャッチリブ(15)を設け、そのオイルキャッチリブ(15)は半径方向外方に凹んだ湾曲した形状で半径方向の流れを油孔(16)内に誘導し、かつオイルキャッチリブ(15)の半径方向内方に軸方向の流れを油孔(16)内に誘導する通路(17)を形成している。 (もっと読む)


【課題】車両のフレーム等に穿孔された貫通孔に配線または配管を通す場合、配線/配管が貫通孔に接触し損傷するのを防止すると共に、この手段に使用する部品点数を減らしてその管理工数を低減すること。
【解決手段】ハーネスクリップ(1)の一方の端部にはハーネス(2)を保持するハーネス保持部(1a)が形成され、他方の端部には前記板状部材(4)に固定する固定部(1c)が形成され、ハーネス保持部(1a)と固定部(1c)とは連結部(1b)で連結されており、前記ハーネス保持部(1a)は連結部(1b)の一端から直角方向に延び、その連結部対向面には配線/配管(2)を保持する溝(1d)が設けられ、前記固定部(1)は円柱状であって連結部(1b)の他端部から前記ハーネス保持部(1a)と平行に形成され、且つ複数の3角形状の爪(1e)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】自車両の走行状態にかかわらず後続車両の運転者に追突警報を発すること。
【解決手段】後続車両が車両1に追突するおそれがある場合に、後続車両の運転者に対して追突警報を発する追突警報装置100であって、車両1における後輪の後方に配設される泥除10と、泥除10の角度を調整可能なアクチュエータ12と、泥除10に設けられ車両1の後方から照射された光を反射可能な反射部11と、後続車両が車両1に追突するおそれがあるか否かを判定する接近状態判定部33とを備え、接近状態判定部33によって後続車両が車両1に追突するおそれがあると判定された場合に、アクチュエータ12を作動させて泥除10の角度を調整し、反射部11によって後続車両の前照灯を当該後続車両の運転者に向けて反射させて追突警報を発する。 (もっと読む)


【課題】エンジンとラジエータで冷却水を流通させる改良された配管構造を提供する。
【解決手段】ラジエータ(5)の上部に位置する冷却水吸入口(7)と、エンジン(3)の冷却水排出口(9)との間において、冷却水を流通させる配管構造は、ラジエータのエンジンと向かい合う面(5c)から間隔(D2)をあけて延在する支持パイプ(31、33)を有してラジエータを挟み込むようにラジエータ(5)の両側面(5a、5b)に固定される取付部材(17)を備える。配管構造は、支持パイプ(31、33)に固定されることにより、取付部材(17)を介してラジエータに取り付けられる冷却水パイプ(11)と、冷却水パイプ(11)の一端とラジエータの冷却水吸入口(7)とに接続される第一のホース(13)と、冷却水パイプ(11)の他端と前記エンジン(3)の冷却水排出口(9)とに接続される第二のホース(15)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ドライバーの視覚では認識できない危険を予想して、ドライバーに警告することが出来る運転支援装置の提供。
【解決手段】車両(C1〜C3)が走行中に、操舵角、ヨー角速度、横加速度が安全な値を超えた場合に、当該操舵角、ヨー角速度、横加速度を、安全な値を超えた時の時刻及び車両位置と関連付けられた状態で記憶する機能を有する記憶手段(22)と、記憶手段に記憶された操舵角、ヨー角速度、横加速度から、車両(C1〜C3)が走行している位置及び時間が、ドライバーの視覚では認識できない危険が発生する可能性が高い時刻及び位置であるか否かを決定する機能を有する解析・比較手段(23)を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成により、エンジン停止時に、オイルが半径方向内側のオイル溜まり室から、オイル戻り通路を経由してクラッチディスク面に逆流することを確実に防止することが出来る粘性流体クラッチの提供。
【解決手段】クラッチハウジング(1、2)側の半径方向外周のラビリンス部(L)における多数の凹凸(16、23)と、クラッチディスク(4)側の半径方向外周のラビリンス部(L)における多数の凹凸(43)とが、相互に配置されている剪断領域(C1)と、半径方向内方に位置しており、オイルが貯留しているオイル溜まり室(C2)と、剪断領域(C1)からオイル溜まり室(C2)に連通しているオイル戻り通路(24)とを有しており、オイル溜まり室(C2)の半径方向外方端部で円周方向(オイル溜まり室C2における外周)に延在しているオイル流過用パイプ(26)を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃費低下を抑制しつつ、微細なオイルミストの分離効率を向上させる。
【解決手段】作動流体である潤滑油により回転する羽根車を内蔵し、ブローバイガスに含まれるオイルミストを遠心力で分離するオイルミストセパレータ38を、潤滑油供給系において潤滑油を所定圧力に調圧するバルブからオイルパン16へと排出される潤滑油で駆動する。ここで、潤滑油を所定圧力に調圧するバルブとしては、エンジン10により駆動されるオイルポンプ42に併設されたリリーフバルブ46、エンジン各部に供給される潤滑油の圧力を調圧するレギュレータバルブ48が適用される。そして、潤滑対象に供給されない余剰の潤滑油を利用してオイルミストセパレータ38を駆動することで、燃費低下を抑制しつつ、微細なオイルミストの分離効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 DPF8の再生時にその温度を確実に上昇させる一方、SCR触媒9の過度の温度上昇を抑制する。
【解決手段】 排気通路3の上流側にDPF8を備え、下流側にSCR触媒9及び尿素水噴射ノズル11を備える。ここにおいて、DPF8の下流側で、SCR触媒9及び尿素水噴射ノズル11の上流側に、DPF8の再生要求時に排気を絞る排気絞り弁13を設ける。 (もっと読む)


【課題】任意の高さで車両の上下動を抑制できる懸架装置を得ること。
【解決手段】車両1における懸架装置100であって、車輪7とフレーム3との間に設けられ、供給される空気によってばね定数を調整可能な空気ばね30と、空気ばね30と並列に設けられ、水が供給されることによって伸長して車輪7とフレーム3との間の相対移動を規制可能な規制ユニット40と、を備える。 (もっと読む)


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