説明

日東電工株式会社により出願された特許

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【課題】低後方散乱かつ高ヘイズを実現し得る薄膜の光拡散素子を提供すること。
【解決手段】
本発明の光拡散素子は、第1の屈折率を有する第1の領域と第2の屈折率を有する第2の領域とを有し、第1の領域および第2の領域が微細凹凸状でかつ球殻状の境界を形成している。1つの実施形態によれば、本発明の光拡散素子は、マトリクスと該マトリクス中に分散された光拡散性微粒子とを有し、マトリクスと光拡散性微粒子との界面またはその近傍にて屈折率の異なる2つの領域が微細凹凸状でかつ球殻状の境界を形成している。 (もっと読む)


【課題】巻き乱れなどの不具合なくロール巻きした原反テープをナイフエッジに導いて、その供給過程で基板形状に切断した両面粘着テープ片をキャリアテープから剥離して基板に精度よく貼付けることができる。
【解決手段】長尺のキャリアテープctに長尺の両面粘着テープtを貼合わせた原反テープTをナイフエッジ14に導いて折り返し走行させるとともに、ナイフエッジ14の手前において、両面粘着テープtをキャリアテープct上において基板形状に対応した形状のトムソン刃11によって切断し、原反テープTをナイフエッジ14において折り返し走行させることで、基板形状に切断された両面粘着テープ片taをキャリアテープctから剥離し、剥離した両面粘着テープ片taを剥離速度と同調して相対走行される基板に貼付けてゆく。 (もっと読む)


【課題】車両等のホイールへの保護フィルムの安定した貼り付け状態と、ホイールやタイヤから保護フィルムを剥離する際の作業性の向上とを両立し得る。
【解決手段】保護フィルム10は、基材層12と、基材層12の一方の面に設けられた粘着剤層14とを有する。保護フィルム10は、一方の面から他方の面へ空気が通過できる通気部18が形成されており、ホイール用保護フィルムの縦方向(MD)のトラウザー引裂強度が、3N以上であり、ホイール用保護フィルムの粘着力(被着体:アクリルクリアー塗装パネル、23℃、50%RH条件下で48時間経過後)が、引張速度が0.3m/min.において、4.9N/25mm以上、引張速度が30m/min.において、19.6N/25mm以下である。 (もっと読む)


【課題】基板に両面粘着テープを貼付けた際に、当該両面粘着テープ片のはみ出しによる貼付け不良のあった基板を速やかに再生して再使用する。
【解決手段】基板形状に切断したセパレータ付きの両面粘着テープ片taを長尺のキャリアテープctに貼付け支持した原反テープTをナイフエッジ14に導き、原反テープTをナイフエッジ14において折り返し走行させることにより、基板形状に切断された両面粘着テープ片taをキャリアテープctから剥離し、剥離した両面粘着テープ片taを剥離速度と同調して相対移動される基板Wに貼付けてゆき、貼付け処理が終了した基板Wにおける両面粘着テープ片taの貼付けの良否を監視し、貼付け不良が検知された場合には、貼付け不良の基板Wから両面粘着テープ片taを剥離除去し、両面粘着テープ片taが剥離除去された基板Wに再度両面粘着テープ貼付け処理する。 (もっと読む)


【課題】より小さい設置スペースで貼り合わせを良好に行うことができる液晶表示素子の製造システム及び製造方法を提供する。
【解決手段】パネル旋回部200で液晶パネルWを上下反転及び水平方向に回転させることにより、第1連続ロールR1及び第2連続ロールR2から繰り出される光学機能フィルムを平面視で直線状に配置されたフィルム搬送ラインL1で搬送し、かつ、フィルム搬送ラインL1に対して上側に位置するように重畳的に配置された平面視で直線状のパネル搬送ラインL2で液晶パネルWを搬送する。フィルム搬送ラインに対して上方にパネル搬送ラインを配置し、第1連続ロールR1及び第2連続ロールR2から繰り出される光学機能フィルムを、いずれも下側から液晶パネルWに貼り合せる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるとともに、油分および水分の両方に対する吸液性に優れる、吸液性連続多孔体を提供する。
【解決手段】本発明の吸液性連続多孔体は、球状気泡を有する多孔体を含み、油分および水分の吸液率がいずれも100重量%以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、正面方向のコントラスト比の高い液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】本発明の偏光板のセットは、第1の偏光板と第2の偏光板とからなり、ノーマリーブラック方式の液晶パネルに配置される偏光板のセットであって、該第1の偏光板が、第1の偏光子と、該第1の偏光子の片側に配置された第1の保護層とを含み、該第1の保護層の屈折率楕円体が、nx>ny>nzの関係を示し、該第1の偏光板の透過率(T)が、該第2の偏光板の透過率(T)よりも大きく、該第1の偏光板の透過率(T)と、前記第2の偏光板の透過率(T)との差(ΔT=T−T)が、0.1%〜2.0%であり、該第1の偏光板及び第2の偏光板の偏光度が99.8%以上である。 (もっと読む)


【課題】 接合時には高い常態接着力を維持しつつ、接合部を分離・解体する際には、容易に分離・解体できる加熱発泡型再剥離性アクリル系粘着テープ又はシートを提供する。
【解決手段】 本発明の加熱発泡型再剥離性アクリル系粘着テープ又はシートは、微粒子含有粘弾性基材の少なくとも片面に、熱発泡剤含有粘着剤層を有していることを特徴とする。微粒子含有粘弾性基材は、炭素数2〜18のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレートを主成分とするビニル系モノマー混合物又はその部分重合物、光重合開始剤、微粒子、及び多官能(メタ)アクリレートを含む微粒子含有重合性組成物を重合して得られる層であることが好ましい。微粒子含有粘弾性基材における微粒子の平均粒径は、30〜100μmであることが好ましく、また、その含有量は、微粒子含有粘弾性基材の全体積に対して、5〜50容量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】柔軟性およびクッション性に優れ、圧縮歪回復性に優れた、高回復性発泡体を提供する。
【解決手段】混合シロップ、アクリルモノマー、ウレタンアクリレートと、ジフェニル(2,4,6−トリメチルベンゾイル)フォスフィンオキサイドからなるW/O型エマルションを基材に塗布し、ポリエチレンテレフタレートフィルムを被せ、紫外線を照射し、得られた高含水架橋重合体を加熱して得られる、球状気泡を有する発泡体を含み、50%圧縮状態において80℃で24時間保存した後に23℃まで冷却し、その後、該圧縮状態を解いて1時間経過した時の、50%圧縮歪回復率が80%以上である高回復性発泡体。 (もっと読む)


【課題】強い光拡散性を有し、かつ、偏光解消度が小さい、薄膜の光拡散素子を提供すること。
【解決手段】本発明の光拡散素子は、第1の屈折率を有する第1の領域と;第1の領域を包囲する実質的に球殻状の屈折率変調領域と;屈折率変調領域の第1の領域と反対側に位置し、第2の屈折率を有する第2の領域と;を有し、ヘイズが90%〜99.9%であり、かつ、偏光解消度が0.2%以下である。好ましくは、光拡散素子は、無機超微粒子成分および樹脂成分を含むマトリクスと、マトリクス中に分散された非晶性光拡散性微粒子と、を有し、屈折率変調領域は、マトリクス中の該無機超微粒子成分の分散濃度の実質的な勾配により、マトリクスと非晶性光拡散性微粒子との界面近傍に形成されている。 (もっと読む)


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