説明

日東電工株式会社により出願された特許

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【課題】連続ウェブ状光学フィルム積層体ロールの製造方法を開示する。
【解決手段】貼合せ位置に送られてくる光学パネルの表面に、該光学パネルに対応する寸法に形成された、偏光膜を含む光学フィルムシートを貼り付けるために使用される、連続ウェブ状の光学フィルム積層体のロールを製造する方法。キャリアフィルム付光学フィルム積層体に対し、光学パネルの寸法の一つに対応する所定の長さ方向間隔で、幅方向に、光学フィルム積層体の側からキャリアフィルムの面に達する深さの複数のスリット950、970を形成して、隣接する2つのスリット間に、光学フィルム積層体のシート922、925を形成し、キャリアフィルム上に複数のシートが連続的に支持された連続状長尺シート積層体を形成する。 (もっと読む)


【課題】支持基材の樹脂表面上に粘着剤層を有する表面保護シートであって、再剥離性と非汚染性とをより高度なレベルで両立可能な表面保護シートを提供する。
【解決手段】本発明により提供される表面保護シート1は、支持基材10と、その前面10a上に設けられた粘着剤層20とを備える。支持基材10のうち少なくとも前面10aを含む部分は、ポリオレフィンを主成分とし、(A)脂肪酸アミドおよび脂肪酸金属塩の少なくとも一方と(B)酸化防止剤と、を含む樹脂材料により構成されている。上記(A)成分の含有量Cは、質量基準で50ppm〜500ppmである。 (もっと読む)


【課題】不良率を高めることなく、貼付工程と光学的な検査工程を連続ラインで行う場合でも、本来の製品品質で検査が行われ、かつ生産性が良好な液晶表示素子の連続製造システムおよびその連続製造方法を提供する。
【解決手段】連続ウエブ形態の光学フィルム積層体を巻回した連続ロールを取り付ける架台手段と、光学フィルム積層体を、前記キャリアフィルムを残して偏光フィルムおよび粘着剤を液晶パネルの短辺または長辺に対応する長さに切断して偏光フィルムのシート片を形成するハーフカット手段と、前記シート片を前記粘着剤を介して前記液晶パネルに貼り付けて液晶表示素子を形成する貼付手段と、前記液晶表示素子を光学的に検査する検査手段とを有し、当該貼付手段と検査手段とが連続ラインに配置され、前記連続ロールのとき、および前記ハーフカット手段により切断されるときに17.5kPa以上である粘着剤の貯蔵弾性率を、前記貼付手段により貼り付けるときに相対的に小さくなるようにする粘着剤軟化手段を有する。 (もっと読む)


【課題】偏光膜を有する光学フィルムと矩形形状のパネルの貼合せ方法を提供する。
【解決手段】薄い偏光膜を有する光学フィルムと、該光学フィルムに粘着剤層を介して貼り付けられたキャリアフィルムとからなる、キャリアフィルム付光学フィルム積層体を使用して、長辺及び短辺を有する矩形形状のパネルに前記光学フィルム積層体を順次的に貼り付ける方法。該方法は、キャリアフィルム付光学フィルム積層体に対し、長さ方向に、所定の間隔をもって、キャリアフィルムとは反対側の光学フィルムの面から、キャリアフィルムの隣接面に達する深さのスリットを、該積層体の幅方向に、複数個形成して、長さ方向に隣接する2つのスリット間に、光学フィルムのシートを形成する。該シートのパネルへの貼合せ位置の手前で、光学フィルムのシートをキャリアフィルムから剥がしながら、該光学フィルムのシートの移動方向前端部分を真空吸引保持して貼り合せ位置に送られてきたパネルに重ね、パネルと光学フィルムのシートとを粘着剤層を介して貼り合せる。 (もっと読む)


【課題】光結合損失を小さくすることができるコネクタ用光導波路の製法を提供する。
【解決手段】コア2A,2Bを交差パターン,分岐パターンまたは直線パターンに形成した後、このコア2A,2Bを被覆するようオーバークラッド層形成用の感光性樹脂層3Aを形成する。そして、70〜130℃の範囲内で加熱処理することにより、上記コア2A,2Bと上記感光性樹脂層3Aとの界面部分を、適正な混合層4に形成する。このようにして上記混合層4を形成することにより、光結合損失の小さいコネクタ用光導波路を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】厚みが10μm以下の樹脂層からなる偏光膜をもった連続ウェブ状の光学フィルム積層体ストリップロールの製造方法を提供する。
【解決手段】連続ウェブ状の熱可塑性樹脂基材上にポリビニルアルコール系樹脂層を形成した積層体に対し、空中補助延伸とホウ酸水中延伸からなる2段階延伸により、長さ方向に1軸延伸して、該樹脂層を10μm以下の厚みにする延伸工程と、該樹脂層に二色性物質を吸着させる吸着工程と、を行うことによって、厚みが10μm以下の該樹脂層からなる偏光膜をもった連続ウェブ状の光学フィルム積層体を形成する段階と、該連続ウェブ状の光学フィルム積層体を、長さ方向に平行に、所定の幅で切断して、所定幅の連続ウェブ状積層体ストリップを形成する段階と、所定幅の連続ウェブ状積層体ストリップをロール状に巻回する段階とを含む積層体ストリップロールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】厚みが10μm以下の偏光膜を製造するために使用された使用済みの樹脂基材を、偏光膜又は他の偏光膜を含む光学フィルム積層体を構成する際の補助材料として効果的に再利用すること等を目的とする。
【解決手段】透明の熱可塑性樹脂基材および当該樹脂基材に製膜されたポリビニルアルコール系樹脂層を含む積層体に対し、二色性物質を用いた染色処理と延伸処理とを施し、ポリビニルアルコール系樹脂層に二色性物質を吸着配向させた偏光膜と樹脂基材とを含む積層体を作製し、当該積層体から樹脂基材を剥離することによって得られた樹脂基材を、当該偏光膜を含む光学フィルム積層体又は他の偏光膜を含む光学フィルム積層体を構成する際の補助材料として再利用する。 (もっと読む)


【課題】バリ等が接触しても破れることがなく、高温下においても極板等から剥離せず短絡防止効果を維持することができる極板保護用粘着テープを提供する。
【解決手段】本発明の極板保護用粘着テープは、基材の少なくとも一方の面に粘着剤層を有する極板保護用粘着テープであって、突き刺し耐性が300gf・mm以上であり、且つ、260℃、1時間加熱した際の収縮率が、TD(巾)方向収縮率、MD(長さ)方向収縮率共に、1.0%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏光膜および該偏光膜を含む光学フィルム積層体を提供する。
【解決手段】連続ウェブの結晶性エステル系熱可塑性樹脂基材1と、該結晶性エステル系熱可塑性樹脂基材に製膜された二色性物質を配向させたポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光膜3とを含む光学フィルム積層体10であって、偏光膜は、結晶性エステル系熱可塑性樹脂基材に製膜されたポリビニルアルコール系樹脂層7を含む積層体が空中補助延伸とホウ酸水中延伸とからなる2段延伸工程で延伸されることにより、10μm以下の厚みにされたものであり、かつ、単体透過率をT、偏光度をPとしたとき、P>―(100.929T―42.4―1)×100(ただし、T<42.3)およびP≧99.9(ただし、T≧42.3)の条件を満足する光学特性を有するようにされたものであることを特徴とする光学フィルム積層体である。 (もっと読む)


【課題】優れた光学特性を有する薄型偏光膜を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の薄型偏光膜の製造方法は、吸水率が0.2%以上3.0%以下、ガラス転移温度(Tg)が60℃以上の熱可塑性樹脂基材11上にポリビニルアルコール系樹脂層12を形成して、積層体10を作製する工程と、積層体10をホウ酸水溶液中で水中延伸する工程とを含む。 (もっと読む)


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