説明

日東電工株式会社により出願された特許

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【課題】 接合時には高い常態接着力を維持しつつ、接合部を分離・解体する際には、容易に分離・解体できる加熱発泡型再剥離性アクリル系粘着テープ又はシートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の加熱発泡型再剥離性アクリル系粘着テープ又はシートの製造方法は、微粒子含有重合性組成物層を形成する工程A1、熱発泡剤含有粘着剤組成物層を形成する工程A2、該微粒子含有重合性組成物層と該熱発泡剤含有粘着剤組成物層とが接する形態で貼り合わせて積層体を形成する工程A3、及び該積層体に活性エネルギー光線を照射する工程A4、
工程B1〜B5、又は、
工程C1〜C4、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で使用される分離膜エレメントにおいて、集流体管と分離膜との固定部にかかる応力を低減し、長時間熱履歴を受けることによる変形を防止できる分離膜エレメント、及びこれに用いられる分離膜エレメント用集流体管を提供する。
【解決手段】本発明の分離膜エレメントは、集流体管(10)と、分離膜と、集流体管(10)と前記分離膜を固定する少なくとも2箇所の固定部(4)とを有する分離膜エレメントであって、固定部(4)の間の集流体管(10)に、少なくとも1つの伸縮部を有する分離膜エレメントである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、良好な光反射性を付与することのでき、さらにシリコーン樹脂を用いて形成されてなる封止樹脂との界面において硬化阻害の生じないリフレクタ用の光半導体装置用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】金属リードフレーム1と、それに搭載された光半導体素子2の周囲に形成されるリフレクタ3において、そのリフレクタ3形成用のエポキシ樹脂組成物である。上記エポキシ樹脂組成物は、下記の(A)〜(C)成分を含有するとともに、下記の(D)成分を含有する。
(A)エポキシ樹脂。
(B)硬化剤。
(C)白色顔料。
(D)ヒンダートフェノール系酸化防止剤、スルフィド系酸化防止剤およびヒンダートアミン系酸化防止剤からなる群から選ばれた少なくとも一つの酸化防止剤。 (もっと読む)


【課題】漏洩電磁波を広い範囲で抑制すると共に、種々のワイヤレス電力伝送機器への適用を容易にすることが可能なワイヤレス電力伝送用電磁波シールドシートを提供する。
【解決手段】ワイヤレス電力伝送機器2に用いられ、複層構造10を有する。この複層構造10は、少なくとも1層の金属層11と、少なくとも1層の磁性材層12とを有している。 (もっと読む)


【課題】非トルエン系の粘着剤層を備え、かつ粘着特性に優れた粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明により提供される粘着シート8は、少なくとも第1面にシリコーン系剥離剤からなる剥離層を有する剥離ライナー87と、その剥離層上に設けられた粘着剤層85と、を備える。粘着剤層85を構成する粘着剤組成物は、水分散型アクリル系重合体と、芳香族炭化水素系有機溶剤を含まない溶剤を用いて調製された粘着付与樹脂エマルションとを含む。上記剥離層は、日東電工株式会社製片面粘着テープ品番「No.31B」に対するシリコーン移行量が、蛍光X線分析によるケイ素のX線強度として、直径30mmの円に相当する面積当たり10kcps以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた光学特性を有する薄型偏光膜を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の薄型偏光膜の製造方法は、熱可塑性樹脂基材11上にポリビニルアルコール系樹脂層12を形成して積層体10を作製する工程と、積層体10のポリビニルアルコール系樹脂層12をヨウ素で染色する工程と、積層体10をホウ酸水溶液中で水中延伸して光学フィルム積層体を作製する工程と、温度40℃〜100℃、湿度50%RH以上の雰囲気下に、光学フィルム積層体のポリビニルアルコール系樹脂層をおく工程とをこの順で含む。 (もっと読む)


【課題】ワークを浮上させた非接触状態で搬送する両面粘着テープ剥離方法および両面粘着テープ剥離装置を提供する。
【解決手段】搬送路2の中央部分で垂直に貫通する孔12から搬送されるウエハWの裏面に気体を吹き付けるとともに、搬送路2の幅方向の両側で進行方向斜め中央寄りに形成された孔13からからウエハ裏面に向けて進行方向斜め中央寄りの気体を吹き付けながらウエハWを浮上させて搬送する過程で、ウエハWが進路を外れる場合に外れる側の孔13から吹き出す気体の流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】フィルム状物や板状物などの被評価体の引っかき硬度を、正確かつ簡便に測定可能である鉛筆硬度試験の代替評価方法を提供すること。
【解決手段】曲率半径が20〜500μmである先端を有し、モース硬度が7以上の材料で形成された圧子を、直線方向に移動させつつ被評価体表面に押し込んだときの押し込み痕深さ(A)を測定する測定ステップと、前記被評価体表面にかかる押し込み荷重が1.5〜3Nである地点のうち、任意の地点における前記押し込み痕深さ(A)に基づき、前記被評価体の引っかき硬度を評価する評価ステップと、を有すること特徴とする、JIS K5600で規定される鉛筆硬度試験に代わる引っかき硬度の代替評価方法。 (もっと読む)


【課題】膜エレメントを圧力容器内に容易に挿入することができる分離膜モジュールを提供する。
【解決手段】分離膜モジュール1Aは、筒状の圧力容器7と、圧力容器7内に挿入された、第1端部材3および第2端部材4を有する複数本の膜エレメント2と、隣り合う第1端部材3および第2端部材4の一方または双方に装着されたシール部材5Aと、を備えている。シール部材5Aは、通常時は装着された第1端部材3および/または第2端部材4の最大径よりも内側に収まり、隣り合う膜エレメント2同士の当接または圧力容器7内への加圧流体の供給によって変形して圧力容器7の内周面7aに密着する。 (もっと読む)


【課題】 1mm以上の厚膜で誘電率および誘電正接が低く、弾性率の高い多孔質誘電シート、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を含む単層の多孔質樹脂シートであって、厚みが1.0mm以上であり、1GHzにおける誘電率が2.00以下であり、誘電正接が0.0050以下であり、弾性率が200MPa以上であることを特徴とする多孔質樹脂シートを提供する。また多孔質樹脂シートの製造方法であって、少なくとも熱可塑性樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物に非反応性ガスを加圧下で含浸させるガス含浸工程、ガス含浸工程後に圧力を減少させて熱可塑性樹脂組成物を発泡させる発泡工程を含む多孔質樹脂シートの製造方法を提供する。本発明の多孔質樹脂シートは、特に携帯電話用アンテナなどに用いられているパッチアンテナとして賞用される。 (もっと読む)


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