説明

日本無線株式会社により出願された特許

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【課題】広い温度範囲において温度特性が良好で、しかも、実装が容易で、小型化が可能な弾性表面波装置を提供する。
【解決手段】 所定のオイラー角で切り出された水晶基板2の表面上に、一対の櫛型電極3からなる弾性表面波素子4が配設され、櫛型電極3を構成する平棒状の電極指31の幅と配設ピッチとの比である幅ピッチ比が、電極指31のSAW伝搬と直交方向において、複数異なるように櫛型電極3が形成され、各幅ピッチ比は、当該幅ピッチ比での周波数温度特性曲線において所定の頂点温度が得られるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】圧電基板と支持基板とが接合されていても、クラックや割れなどが発生せず、しかも周波数温度特性が良好な弾性表面波素子を提供する。
【解決手段】 LiTaO製の圧電基板2にSi製の支持基板3が、接着剤4を介して接合された弾性表面波素子1であって、圧電基板2の厚さが、40〜50μmに設定され、接着剤4の厚さが、20μm以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遅延素子の遅延時間のばらつきを補償するように、デジタルコードを補正する必要のないTDCを提供することを目的とする。
【解決手段】基準信号の周波数に対して所望倍数の周波数を有する出力信号を出力する発振部と、基準信号についての出力信号の整数分周及び小数分周の和並びに当該所望倍数について差分を計算し、発振部に当該差分を0にするように出力信号を出力させる位相比較部と、を備えるPLL回路において、TDC2は、小数分周の初期値を設定し、初期値を計測値として出力するデジタルコード発生器23と、初期値に基づく位相比較部及び発振部の動作後に、当該差分を0にする方向に、小数分周の分解能を1ステップとして段階的に、小数分周を初期値から最適値へと更新し、最適値を計測値として出力するデジタルコード発生器23及び加減算器24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発振器が出力する出力信号の1周期に小数分周の分解能つまり位相の分解能が依存しないTDCを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、直列に接続され入力端で発振器が出力する出力信号CKVを入力される複数の遅延素子21と、複数の遅延素子21が出力する複数の遅延クロック信号を、PLL回路が入力される基準信号FREFのエッジタイミングでそれぞれラッチする複数のラッチ回路22と、直列接続された複数の遅延素子21の入力端で入力される出力信号CKVと、直列接続された複数の遅延素子21の出力端で出力される出力デジタル信号が、エッジタイミングを等しくするように、複数の遅延素子21の遅延時間を調整する遅延時間調整回路32と、を備えることを特徴とするTDC2である。 (もっと読む)


【目的】
本発明は、音声認識装置において、電源制御機構にリセット信号処理を追加することにより、無駄な電源投入を避け、簡単に、かつ大幅に電源の消費電力の低減を図ることを目的とする。
【構成】
本発明は、音声認識装置において、マイコンにリセット信号出力機構を設け、リセット信号が入力されると一定時間内であっても信号の保持を停止するリセット入力機構を延長回路に設け、
音声認識装置の動作、行動、制御完了後にマイコンからリセット信号を出力し、
リセット信号を入力された延長回路が一定時間待つことなくすぐに音声信号制御回路の電源を遮断することで、無駄な電源投入を避け、簡単に、かつ大幅に電源の消費電力の低減を図る電源制御機構を特長とする。 (もっと読む)


【課題】負荷側回路の動作に影響を与えない接点検査装置、接点検査方法及び接点検査システムを提供する。
【解決手段】一次回路は検査信号を入力し、二次回路は出力回路から入力された電気信号を通過又は遮断する接点が、前記電気信号を遮断する場合、前記一次回路とインピーダンスが整合し、判定部は前記一次回路から反射した検査信号と、前記接点に対して前記電気信号を通過するか否かを制御する接点制御信号に基づいて前記接点の機能を判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】時分割複信方式の無線通信において、安定して同期クロックを伝送する。
【解決手段】主無線装置の無線送信部に、第1の通信網からの同期クロックに周波数同期された無線処理クロックを生成する無線処理クロック生成部、伝送データ抽出部、無線処理クロックと伝送データとに基づいて無線フレームを生成送信する無線送信処理部、を備える。また、従無線装置の無線受信部2に、受信したバースト信号の位置検出部212、検出位置に基づいてバースト信号の検出周期を算出して無線フレームクロックを生成する無線フレーム周期検出部22、無線フレームクロックに周波数同期された無線処理クロック再生部26、無線フレームクロックに周波数同期された同期クロック再生部23と、生成された再生同期クロックを第2の通信網に送信する伝送フレーム生成部24、を備え、受信バースト検出部212は、無線処理クロックに基づいて位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】時分割複信方式の無線通信において、安定して同期クロックを伝送する。
【解決手段】主無線装置の無線送信部1に、第1の通信網からの同期クロックに周波数同期された無線処理クロックを生成する無線処理クロック生成部12と、伝送データを抽出する伝送データ抽出部13と、無線処理クロックと伝送データとに基づいて無線フレームを生成、送信する無線送信処理部14と、を備える。また、従無線装置の無線受信部2に、受信したバースト信号の位置を検出する受信バースト検出部212と、検出位置に基づいてバースト信号の検出周期を算出して無線フレームクロックを生成する無線フレーム周期検出部22と、無線フレームクロックに周波数同期された再生同期クロックを生成する同期クロック再生部23と、生成された再生同期クロックを第2の通信網に送信する伝送フレーム生成部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】貯留タンクにメタノール濃度センサおよび液位センサの両方を設置する場合において、装置数の削減および配線や配管の簡略化を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、燃料中のメタノール濃度を測定するメタノール濃度センサの取付構造であって、液位センサ200は、フロート206と、燃料の液位を検知するセンサ部(リードスイッチ204)とを有するフロート式センサであり、濃度センサ(SAWセンサ250)は、圧電体260上に形成されたすだれ状電極(IDT)と、無線送受信部(無線送受信回路292)とを有し、無線送受信部が受信した高周波信号の印加による圧電効果により発生した弾性表面波の伝播状態に基づいて液体の性状を検知する無線式SAWセンサであり、液位センサのフロートの、濃度センサにおける弾性表面波の伝播面(SAW伝播面254)が燃料と接液する位置に取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増加を抑えつつ、同時に複数の候補ローカル周波数を得る。
【解決手段】候補となる中心ローカル周波数を発生させるローカルキャリアNCO3と、候補となるドップラー周波数を発生させるドップラーキャリアNCO4と、ローカルキャリアNCO3の出力とドップラーキャリアNCO4の出力を入力して3つ以上の候補ローカル周波数を生成する候補周波数加減算回路5と、入力IF信号に対してコード発生器21からの拡散コードと候補周波数加減算回路5からの複数の候補ローカル周波数との相関演算を行う積分器80〜84と、を備え、候補周波数加減算回路5は、ドップラーキャリアNCO4の出力周波数を逓倍する周波数逓倍回路51と、ローカルキャリアNCO3の出力に対して、ドップラーキャリアNCO4および周波数逓倍回路51からの出力を加算または減算し、複数の候補周波数として出力する加減算器521〜524と、を備える。 (もっと読む)


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