説明

JX日鉱日石エネルギー株式会社により出願された特許

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【課題】十分なガス吸着性能を有する新規な多孔性金属錯体の提供。
【解決手段】亜鉛原子と下記一般式(1)及び(1)に類する配位子との配位結合によって構成されている金属錯体を含み、該金属錯体の複数が集積して形成された細孔構造を有する多孔性金属錯体。


[上記一般式(1)中、nは1又は2を示す。] (もっと読む)


【課題】簡易な構成の燃料電池用改質装置を提供する。
【解決手段】原燃料を水素リッチな改質ガスに改質する燃料電池用改質装置において、改質部12は、原燃料から改質ガスを生成する。シフト変成部14は、改質ガスに含まれる一酸化炭素をシフト反応により低減する。選択酸化部16は、シフト変成部14を通過した改質ガスに含まれる一酸化炭素を選択酸化して低減する。改質反応筒18は、改質部12とシフト変成部14と選択酸化部16とをこの順番に直線状に収納するとともに、更に脱硫部160を収納する。燃焼手段は、原燃料を燃焼して燃焼排ガスを生成する。外筒22は、改質反応筒18の外周に配置され、該改質反応筒18より径が大きい。改質反応筒18と外筒22との間には、改質反応筒18を加熱するために燃焼排ガスが通過する加熱流路32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】反応装置における省エネルギーを図りエクセルギー損失を低減する。
【解決手段】反応装置10は、原料としてのナフサ22と、ナフサ22と反応する水素24とが混合された混合流体30の供給を受け、ナフサ22と水素24とを反応させて反応済流体40を出力する反応器12と、反応器12からの反応済流体40と、混合流体30との間で熱交換を行う熱交換器14と、反応器12と熱交換器14との間に設けられ、混合流体30を昇圧する圧縮機を備える。 (もっと読む)


【課題】余剰電力の発生を低減すると共に、燃料電池の発電効率の低下を抑制することのできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池20の発生電力の変動速度を考慮すると共に実際の需要電力の増加・減少の傾向に応答して電力を供給することを考慮した場合に、最適な時間である過去15分以内の需要電力の値を全体的に判断することによって、適切な目標値を設定する。このようにして設定した目標値に従うことによって、発生電力が需要電力の急激な変動や局所的な変動による影響を受けないように燃料電池20を制御し、更に、発生電力の変動が緩やかになるように燃料電池20を制御する。 (もっと読む)


【課題】接触分解ガソリンをオクタン価の低下を実用上問題とならない程度まで抑制して水素化脱硫し、サルファーフリーガソリンの基材とし得る硫黄分含有量が10質量ppm以下であるガソリン基材の製造方法、及び、得られるガソリン基材を含有するガソリンの提供。
【解決手段】本発明の製造方法は、接触分解ガソリンを、該接触分解ガソリン中に含有されるオレフィンの水素化率が25モル%以下、生成油の質量を基準とする全硫黄分の含有量が20質量ppm以下、チオフェン類及びベンゾチオフェン類に由来する硫黄分の含有量が5質量ppm以下、かつ、チアシクロペンタン類に由来する硫黄分が0.1質量ppm以下となるように水素化脱硫する第1の工程と、第1の工程の生成油を、第1の工程におけるオレフィンの水素化率と本工程におけるオレフィンの水素化率との合計が30モル%以下、生成油の質量を基準とする全硫黄分の含有量が10質量ppm以下、かつ、チオール類に由来する硫黄分の含有量が5質量ppm以下となるようにさらに水素化脱硫する第2の工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムイオンを含む多孔性金属錯体であって、十分な水素吸蔵能を有する多孔性金属錯体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔性金属錯体は、アルミニウムイオンと下記式(1)、(2)で例示される芳香族カルボン酸との配位結合によって構成される金属錯体を含み、該金属錯体の複数が集積して形成された細孔構造を有する。


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【課題】改質効率を向上させて未改質の原料の流出を低減できる水素製造装置を提供する。
【解決手段】水素リッチな改質ガスを生成する改質器13と、改質器13を加熱するバーナ9と、改質器13の温度を検出する複数の熱電対25と、熱電対25で検出された温度に基づいて、バーナ9による加熱温度を制御するバーナ制御部16と、を備え、改質器13は、改質ガスが流出する流出部23を有し、複数の熱電対25は、流出部23の周方向に沿って配置されている。従って、流出部23で保持されている改質触媒C1を改質反応に適した温度に維持し易くなって改質効率は向上し、未開質の原料の流出を低減できる。 (もっと読む)


【課題】乳化機において、粒径及び粒径分布制御が容易で、かつスケールアップ及びメンテナンスが簡易であり、さらに工業生産に十分な乳化量が要求される。
【解決手段】乳化剤の存在下に、相互に実質的に不溶性の複数の液体を、一定間隔を保持して配置されてなる複数の、網状体を連続して順次通過させることにより乳化させる方法が提供され、そのための装置として実質的に不溶である2種類以上の液体を送液する送液ポンプと、該送液ポンプにより前記2種以上の液体が送液される筒型流路を具備し、該筒型流路内には所定間隔で所定枚数の金網が配置されてなることを特徴とする乳化装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】水蒸気改質のために供給される水の利用効率を向上させるのに有効な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】液体原料を改質して水素リッチの改質ガスを生成する水素製造装置3と、水素製造装置3によって生成された改質ガスを燃料電池スタック4に導入する改質ガス導入ラインL3と、水素製造装置3を反応せずに通過した水を改質ガスから分離して回収する水回収ユニット23とを備え、水回収ユニット23は、気液分離チャンバ25と静置タンク31とを有する。水素製造装置3から未反応の水が流出してしまった場合であっても、その水は水回収ユニット23によって改質ガスから分離回収される。その結果として、回収した水は、必要に応じて改質用水として再利用したり、燃料電池スタックの冷却水として利用したりできるため、利用効率の向上に有効である。 (もっと読む)


【課題】熱利用効率を向上させ、利用を促進させることのできるコジェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】電力及び熱を発生する給電装置11と、給電装置11の熱によって温められた温水を貯留する貯湯槽21と、給電装置11の熱を利用可能な暖房回路41と、暖房回路11の運転が許可されているか否かを判定する運転許可状態判定部81と、運転許可状態判定部81により暖房回路11の運転が許可されていると判定された場合に、貯湯槽21の蓄熱量に応じて、給電装置11の熱を自動的に暖房回路41へ供給させる熱供給制御部84と、を備え、暖房回路11の運転が許可されている状態にある場合は、貯湯槽21の蓄熱量に応じて、給電装置11の発生した熱を自動的に暖房回路41へ供給して、給湯需要が無い場合であっても、貯湯槽21内の温水が時間経過と共に冷めてしまう前に、又は無駄に冷却されてしまう前に暖房回路41で有効利用する。 (もっと読む)


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