説明

日新製鋼株式会社により出願された特許

91 - 100 / 1,178


【課題】微細な凹凸パターンのエンボス鋼板を塗装原板とした場合であっても凸部と凹部とを高精度で塗り分けることができる、塗装エンボス鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】表面に複数の微細な凸部を形成するエンボス加工が施されたエンボスステンレス鋼板を塗装原板として使用する。エンボスステンレス鋼板の表面に有色塗料を塗布した後、または有色塗膜を形成した後に、エンボスステンレス鋼板の凸部の頂面上の有色塗料または有色塗膜を除去する。 (もっと読む)


【課題】溶接H形鋼の断面形状矯正と全体的な曲がり・反り・ねじれ矯正が同時に行え、かつフランジ端面のバリを圧潰することが可能な矯正装置を提供する。
【解決手段】被矯正溶接H形鋼のウェブとそれぞれ平行に配置された上下対をなす2組のフラットロールと、当該2組のフラットロールの間に前記溶接H形鋼のウェブと平行に配置された上下対をなす矯正ロールとを備えた溶接H形鋼の矯正装置であって、前記上下対をなす矯正ロールは、それぞれテーパー部とフラット部から構成された凸型となる形状を有するとともに、テーパー部とフラット部の境にV溝が設けられており、かつロール中央部で左右方向に移動可能に分割されている溶接H形鋼の矯正装置。 (もっと読む)


【課題】意匠性や滑り止めなどの機能性が要求される凹凸模様鋼板を多段圧延によって製造するにあたり、凹凸模様形状によらずワークロールの耐久性を落とすことなく、低コストでの凹凸模様鋼板の工業生産を可能とする方法を提案する。
【解決手段】表面に凹凸部を有したワークロールを用いた多段圧延機で圧延して金属帯板表面に凹凸模様を形成する際、胴長方向の一部を小径化した部位に凹凸部を有するロールを少なくとも一方のワークロールとして用いた多段圧延機で圧延する。
ワークロールとしては、ロールの胴長方向の両側部を残し中央部のみ小径化したロールを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】
微細なカキ庇、シミ状欠陥を防止するために非金属介在物である酸化物の組成さらには硫化物の大きさを制御することにより光沢性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼を提供する
【構成】
Si:0.2〜1.0質量%、Mn:0.3〜3.0質量%、S:0.007質量%以下、Ni:8.0〜15.0質量%、Cr:15.0〜20.0質量%、Al:0.003質量%以下、Ca:0.002質量%以下、Mg:0.001質量%以下、O:0.002〜0.01質量%、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、Mn、Si、Alの質量比(Mn+Si)/Alが200以上、酸化物系非金属介在物の主な構成成分はMnO−SiO−Al−CaOでかつAl:30質量%以下、Cr:5質量%以下、MgO:10質量%下、さらに硫化物系非金属介在物において硫化物1つの最大面積が100μm以下に規制されたことを特徴とする表面光沢性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼。 (もっと読む)


【課題】耐キズ付き性に優れ、かつせん断加工を行っても塗膜の浮きおよび剥離が発生しにくい塗装ステンレス鋼板を提供すること。
【解決手段】本発明の塗装ステンレス鋼板は、ステンレス鋼板と、メラミン化合物およびイソシアネート化合物により架橋されたポリエステル樹脂を含む塗膜とを有する。ポリエステル樹脂に対するメラミン化合物およびイソシアネート化合物の合計量の割合は、10〜40質量%の範囲内である。また、メラミン化合物およびイソシアネート化合物の合計量に対するイソシアネート化合物の割合は、20〜80質量%の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】循環再生装置が設けられていても、安全性を従来よりも大幅に向上させたガスリファイニングシステムを得る。
【解決手段】ガスリファイニングシステム100は、熱処理を行う炉200内の雰囲気ガスを吸引し再生した後、炉200内に戻すものであり、制御装置10、ガスリファイニング装置20、第1の配管30、第2の配管40、第3の配管50、第4の配管60を備えている。第1の配管30、第2の配管40、第3の配管50及び第4の配管60の途中には、それぞれ、第1の自動弁31、弟2の自動弁41、第3の自動弁51及び第4の自動弁61が設けられている。制御装置10は、これら自動弁31,41,51,61のうち少なくともいずれか一の自動についての開閉の調節を、炉200の運転状況に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】めっき鋼帯を素材として高周波抵抗溶接によって溶接形鋼を製造する際に、めっきに起因する溶接部外観の低下などがない溶接形鋼を効率的に製造する。
【解決手段】めっき処理された鋼帯を素材とし、フランジ用鋼帯の表面にウエブ用鋼帯がT字継ぎ手にて高周波抵抗溶接された溶接形鋼を製造する際、フランジ用鋼帯のウエブと接合される領域、フランジ用鋼帯とウエブ用鋼帯の給電チップが接触する領域及び給電チップ接触部から接合部に到る領域の一部或いは全部の範囲のめっき層の一部或いは下地の鋼材を含むめっき層全部を溶接前にバイトを用いて切削除去した後、前記フランジ用鋼帯の表面にウエブ用鋼帯をT字状に当接し、その後に高周波溶接する。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼板の表面に比較的粗大な粗面化テクスチャーを均一に形成させる技術であって、特に色素増感太陽電池の基板に好適な技術を提供する。
【解決手段】フェライト系ステンレス鋼板を、pHが11.0以上の水溶液中で0.3〜2.2Vvs.SCEの電位で陽極電解することにより、不動態皮膜の膜厚を6.5nm以上とする工程(陽極電解工程)、
前記陽極電解工程を終えた鋼板を、FeCl3濃度2〜50質量%、HCl濃度0.1〜20質量%の塩化第二鉄+塩酸混合水溶液中に浸漬することにより表面にピットを発生させ、表面に占めるピット発生部分の投影面積の割合(ピット占有面積率)を40%以上、かつ平均面粗さSPaを0.30〜1.50μmとする工程(エッチング工程)、
を有する粗大粗面化ステンレス鋼板の製造法。 (もっと読む)


【課題】圧延機に用いられるロールのロール径を示す情報を、作業者に大きな負担をかけることなくトラッキング(追跡)することができるロール管理システムを提供する
【解決手段】ロール管理システム1は、大容量ハードディスクを複数組み合わせた外部記憶装置20、ZMプロコン21、複数のPC22、台車制御盤23、周辺制御盤24、複数の無線HT19、及び、各在荷センサ16a〜16eなどが、複数のHUB装置25又は無線AP26を介して管理サーバ27に有線通信又は無線通信で接続されたシステム構成をなす。管理サーバ27は、ワークロールのロール径を示すタグIDに対応付けて、ワークロールの位置情報を管理する。 (もっと読む)


【課題】塗膜の形成によらずに耐熱性の良い絶縁皮膜を形成したステンレス鋼材であって、工業的に比較的低コストにて製造可能なものを提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.0001〜0.15%、Si:0.001〜1.2%、Mn:0.001〜2.0%、P:0.001〜0.05%、S:0.0005〜0.03%、Ni:0〜2.0%,Cu:0〜1.0%、Cr:11.0〜32.0%、Mo:0〜3.0%、Al:0〜0.1%未満、Nb:0〜1.0%、Ti:0〜1.0%、N:0〜0.025%、B:0〜0.01%,V:0〜0.5%、W:0〜0.3%、Ca、Mg、Y、REM(希土類元素)の合計:0〜0.1%、残部Feおよび不可避的不純物からなるステンレス鋼を基材として、その基材表面上に、Ni層を介して、厚さ1.0μm以上好ましくは50.0μm以下のNiOとNiFe24の混合層が形成されているステンレス鋼材。 (もっと読む)


91 - 100 / 1,178