説明

日本発條株式会社により出願された特許

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【課題】 車両が追突を受けた際に、シートバックの後傾度合に拘わらずヘッドレストを着座者の頭部に向けて円滑かつ確実に移動させることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】 車両が追突を受けて着座者が反動により後方移動すると、シートバック3の後傾度合に拘わらず着座者の腰部の後方移動荷重が作動力発生手段10の受圧板10Aから作動力発生機構10Bに十分に入力される。そして、作動力発生機構10Bの従動部材である受圧ローラが引張ケーブル装置11,11のインナケーブルを大きく撓ませて十分に引張り操作し、ヘッドレストフレーム7の両端部を円滑に上方移動させる。その結果、ヘッドレストフレーム7が円滑かつ確実に上方移動し、ヘッドレスト4が着座者の頭部に向けて前上方に円滑かつ確実に移動する。 (もっと読む)


【課題】 車両が追突を受けた際にヘッドレストを着座者の頭部に向けて円滑かつ確実に移動させることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】 車両が追突を受けて着座者が反動により後方移動すると、着座者の腰部の後方移動荷重が作動力発生手段10の受圧板10Aから作動力発生機構10Bに入力される。そして、作動力発生機構10Bの受圧ローラが引張ケーブル装置11,11のインナケーブルを撓ませて引張り操作し、ヘッドレストフレーム7の両端部を上方移動させる。その結果、ヘッドレストフレーム7はヘッドレストサポートブラケット7C,7Cと共に円滑かつ確実に上方移動し、ヘッドレストサポートブラケット7C,7Cにヘッドレストステー4A,4Aを介して装着されるヘッドレスト4が着座者の頭部に向けて前上方に円滑かつ確実に移動する。 (もっと読む)


【課題】 車両が追突を受けた際に、ヘッドレストを着座者の頭部に向けてガタつきのない状態で円滑かつ確実に移動させることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】 車両が追突を受けてその反動により着座者が後方移動すると、着座者の腰部の後方移動荷重が作動力発生手段10の受圧板10Aから作動力発生機構10Bに入力され、作動力伝達手段である引張ケーブル装置11,11がヘッドレストフレーム7の両端部をガイド部8に沿って移動させる。その際、左右のガイド部8の摺動ピンに回転自在に装着されたピニオンがガイド板のガイド孔に形成されたラック歯に噛み合って円滑に転動することにより、ヘッドレストフレーム7の両端部が傾きやガタつきのない状態でシートバックフレームに対し円滑かつ確実に上方移動し、ヘッドレスト4が着座者の頭部に向けて前上方にガタつきなく円滑かつ確実に移動する。 (もっと読む)


【課題】 離型剤を少量塗布し硬化させた離型層が薄膜で柔軟性を有する離型層を形成させることで、施工面との密着性を向上させ、かつ粘着剤層と容易に剥離できる離型層を有するポリウレタン発泡体のシート材であって、防水性・気密性・断熱性などの特性の高いポリウレタン発泡体シート材を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン発泡体で形成される基材の片面に紫外線硬化型の離型層が形成され、他面に粘着剤層が設けられたシール材であって、前記ポリウレタン発泡体で形成される基材は、水との接触角が75°以上である。紫外線硬化型の離型層は、硬化後の厚さが2〜20μmに形成され、硬化後の水との接触角が90°以上である。 (もっと読む)


【課題】 火災等により高温となったときにシェル内部の圧力を逃がすことができるアキュムレータを提供する。
【解決手段】 アキュムレータ10は、シェル11と、ベローズ40と、セルフシール部材55とを有している。シェル11の内部は、ベローズ40によって、気室51と液室50とに仕切られている。セルフシール部材55は、金属製の基材56と、基材56の外面を覆う弾性部材57とを有している。基材56のシール面35aと対応する側に、平坦な第1の部分61と、溝からなる第2の部分62が形成されている。アキュムレータ10が火災等により高温にさらされ、弾性部材57が熱分解等を生じると、第1の部分61と第2の部分62の間に隙間が生じ、シール機能が喪失することにより、シェル11の内部の圧力が液流入口側に徐々に逃がされる。 (もっと読む)


【課題】 車両が追突を受けた際に、ヘッドレストを着座者の頭部に向けて円滑に移動させ、その移動終端側の所期位置で確実に停止させることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】 車両が追突を受けてその反動により着座者が後方移動すると、着座者の腰部の後方移動荷重が作動力発生手段10の受圧板10Aから作動力発生機構10Bに入力され、引張ケーブル装置11,11がヘッドレストフレーム7の両端部をガイド部8に沿って移動始端側から移動終端側へと円滑に移動させる。そして、ヘッドレストフレーム7の移動終端側では、ガイド部8のピンに対するガイド孔の摺動抵抗が増大するため、ヘッドレストフレーム7と共にヘッドレスト4は移動速度が低下して跳ね返りやガタつきなく移動終端側の所期位置に確実に停止する。 (もっと読む)


容易に偽造することができないとともに、真偽の識別が容易かつ確実であり、しかも、製造コストを低減することができる対象物の識別媒体を提供する。識別媒体は、所定の角度(たとえば正面)から見ると支持体31も多層薄膜フィルムからなる図柄20も同色に見えるが、視野角を大きくすると多層薄膜フィルムからなる図柄20はカラーシフトにより色が変化し、支持体31と異なる色となる。
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随時、自在に印字ができ、容易に偽造することができず、また特異な見え方をすることで、真正性の判別力が容易で、かつ割安の価格で製造できる識別媒体を提供する。
コレステリック液晶層10あるいは、異なる屈折率を有する光学薄膜を多層に積層した多層薄膜5と破壊型印字記録層を積層することで、サーマルプリンタ等で印字した文字、記号、パターンあるいは模様等が、見る角度によって表示される色が変化するという特異な光学的な性質を有する識別媒体を得る。また、このような光学的な性質を利用した識別方法が提供される。 (もっと読む)


バンド本体の締め付け時に内側重なり部に座屈の発生をなくし、被締付部材を確実に締め付け、同時に締め付けの作業性を向上する。外側重なり部32及び内側重なり部33が相互に重なり合ったリング状となって被締付部材に巻回されるバンド本体31と、外側重なり部32に形成された係合孔34、35と、内側重なり部33に形成され、係合孔34、35に係合することによりバンド本体31の締め付け状態を保持する係合爪36、37と、係合孔34、35よりも先端側に位置するように外側重なり部32に形成された第1の工具爪41と、第1の工具爪41と共にバンド本体31を締め付けるため、内側重なり部33に形成された第2の工具爪38と、バンド本体31の締め付けにおける外側重なり部32が係合爪36、37を乗り越える時に内側重なり部33への負荷を低減させるように外側重なり部32に形成された負荷低減手段45とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体などを搭載し各種電子機器、産業用機器、通信機器、自動車用電子機器等に利用され、特に放熱性、耐湿性、耐熱性、保存性に優れたプリント配線板用の絶縁材料を提供することを目的とする。
【解決手段】ビニル化合物(A−a)と共役ジエン化合物(A−b)とからなるブロック共重合体のエポキシ変性物(A)とラジカル反応性不飽和基を有しかつ極性を持った結合基を有してなる分子量5,000から50,000の化合物(B)とを有機過酸化物で硬化させてなる電気絶縁材料組成物である。 (もっと読む)


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