説明

日本発條株式会社により出願された特許

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【課題】 乗員の目線の高さを変化させずに基準姿勢からリクライニング姿勢へ移行することができる車両用シートを提供する。
【解決手段】 本発明に係る車両用シート10は、シートバックアッパー13を支持するシートバックアッパーフレーム23が後方の車体パネルに固定され、シートバックロア14を支持するシートバックロアフレーム24は、その上部がシートバックアッパーフレーム23の下部に対して回動可能に連結され、シートクッション11を支持するシートクッションフレーム21と連結されて当該シートクッションフレーム21を上方及び前方へとチルト作動させる電動ユニット26がフロア部に固定され、シートクッションフレーム11とシートバックロアフレーム24とが回動可能に連結され、シートクッションフレーム21のチルト作動に伴ってシートバックロア24が前方へ回動変位する。 (もっと読む)


【課題】検査対象に形成された端子と導電性接触子との間の位置あわせを容易に行うことが可能なコンタクトブロックを実現する。
【解決手段】コンタクトユニット2は、検査対象に形成された信号入出力用の端子に対応した配列パターンで配置された導電性接触子3と、導電性接触子3を保持する保持基板4と、保持基板4上であって導電性接触子3の保持領域に対応した領域に配置されたコンタクトブロック5と、コンタクトブロック5を保持基板4上に固定する固定部材6とを備える。固定部材6は、導電性接触子3が保持された領域よりも保持基板中央側においてネジ部材13を介して保持基板4に対して固定され、押圧面11aを介してコンタクトブロック5を形成するブロック部材11に対して保持基板4に近接する方向に押圧力を印可することによって、コンタクトブロック5を保持基板4に対して固定する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】ディスクブランクの歩留まりの向上及びプレス加工機の小型化を実現する。
【解決手段】センター孔5aを形成された素材4をそのセンター孔を基準にして位置決めし、プレス加工機で素材の4つの角部分の1つである第1の角部分4aをプレス抜きする。順次第2・第3・第4の角部分4b・4c・4dをプレス抜きして、ディスクブランク5の外形の全周を形成する。1回のプレス加工で素材から抜き落とされる部分以外に広い部分が残るため、その広い部分を押さえ代として使用することができ、従来のように素材におけるディスクブランクの外側に押さえ代を確保する必要が無くなるため、抜きカスを最小限とすることが可能となり、材料の歩留まりを向上し得る。また、プレス加工を4回に分けて行うことから、1回に大きなプレス容量を必要とせず、プレス容量を小さくすることができ、プレス加工機を小型化し得る等、省資源化を好適に促進し得る。 (もっと読む)


【課題】モジュールの相手部材への取り付け及び取り外しをワンタッチで行うと共にモジュールの取り付けと同時にコネクタの電気的接続を行うことにより、組み付けの作業性を向上させ、自動組み付けへの対応を可能とする。
【解決手段】相手部材10から延びた軸部材8に対してモジュール1内の締結装置5を締結させ、モジュール1が相手部材10に取り付けられると同時にコネクタ4,14が相互の接続状態となる。締結装置5は、軸部材8が挿入されるケース51と、軸部材8に係合するロック駒52と、ケース51への軸部材8の挿入に伴って軸部材8から退避するようにロック駒52が摺動する摺動面51dと、摺動面51dと対面するように形成されて軸部材8の受け面51eと、軸部材8から退避するようにロック駒52を摺動面51dに沿って移動させて係合解除を行う解除部材53と、ロック駒52を軸部材8との係合方向に付勢するロックばね54とを備える。 (もっと読む)


【課題】柔らかく、発ガスがないためにクリーン度の高く、耐透湿性に優れた発泡ガスケットを提供する。
【解決手段】疎水性の熱可塑性エラストマーの射出発泡成形体から構成し、その発泡倍率が1.0〜1.5とし、コア層の発泡倍率をスキン層の発泡倍率より高く設定する。前記スキン層の厚みを望ましくは50〜1500μmとし、前記可塑性エラストマーとしては吸水率70℃で1重量%以下のオレフィン系エラストマーかスチレン系エラストマーを用いることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来技術を用いた識別技術より偽造防止レベルが高く、しかも識別を容易にそして確実に行うことができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 PETフィルムである基材101上に加熱により、黒色から透明に変化するサーモクロミック材料によって構成される感熱変化インク層102を設け、さらにその上にコレステリック液晶層に適当な図柄のホログラム105を形成したコレステリック液晶層103を配置する。常温においては、感熱インク層102が光吸収性を示し、コレステリック液晶層103の選択反射特性とカラーシフト特性が観察される。そして、加熱すると、感熱インク層102が透明になり、基材101上の図柄104がさらに重なって見える。この見え方の変化を利用して真贋判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】締め付けを行うブーツとの相対回転を防止することにより、ブーツ締め付け力の低減をなくしてグリースの漏れを防止すると共に、簡単な加工工程での製造を可能とする。
【解決手段】無端式ブーツ固定バンド1は、無端リング状となっており、塑性変形によって縮径されることによりブーツ外周を締め付ける。全体がAl−Mg−Si合金によって形成されていると共に、ブーツを締め付ける面圧を変化させる面圧変動部3が内面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの膨出応答を高めるとともに膨出方向を安定させて乗員保護性能を向上させることができ、デザインの自由度を増すことができるサイドエアバッグを備えたシートを提供する。
【解決手段】 本発明のサイドエアバッグを備えたシート10は、エアバッグユニット22の前面側を覆う前面側補強布21aと、エアバッグユニット22の側面側を覆う側面側補強布21bとを有するとともに、これらがエアバッグ20の膨出位置Pにおいてその膨出力により展開可能に接合されており、前面側補強布21aと前面表皮13aとが膨出位置Pにおいてエアバッグ20の膨出力により破断しないように接合され、側面側補強布21bの外側に設けられた形状保持部材23の外側に側面表皮13bが設けられ、側面側補強布21bと側面表皮13bとが膨出位置Pにおいてエアバッグ20の膨出力により破断しないように接合されている。 (もっと読む)


【課題】側面衝突の保護を行うことができるばかりでなく、側面の視認性を確保することが可能なヘッドレスト装置とする。
【解決手段】シートへの着座者の頭部の背面を受ける本体受け部12と、本体受け部12の左右端における少なくとも一端側から前方に向かって一体的に延び、着座者の頭部の側面を受けるサイド受け部13とを備え、サイド受け部13に着座者の視線が透過可能な窓部18が設けられる。 (もっと読む)


【課題】始動から略90°の範囲に至る間の作動を急激な落下(開き)ではなく、ダンパー的作動として品位を向上させると共に、初期の跳ね出しを可能とし、ディスプレイ装置が自重落下しない(開かない)ことを防止したヒンジ装置を提供する。
【解決手段】一方の部材と他方の部材を開閉可能に連結するヒンジ装置であって、一方の部材に固定されるブラケット3と、該ブラケット3に回転自由に挿着され他方の部材に固定されるシャフト1と、このシャフト1に回転不可で軸方向には移動可能に装着され前記ブラケット3の一方側面である摺接面と摺接して互いに相対回転する制動部材4と、前記シャフト1に挿着され前記ブラケット3の他方側面に押圧当接してブラケット3を制動部材4に押し付ける板ばね部材5と、前記シャフト1に巻回した状態で嵌装され前記シャフト1に回転力を付与する捩りばね2とより成る。 (もっと読む)


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