説明

日本発條株式会社により出願された特許

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【課題】単数の非接触情報媒体であっても、複数の非接触情報媒体が重なり合った状態であっても通信が可能である非接触情報媒体を提供すること。
【解決手段】本発明は、コイル20と、コイル20と共振回路を形成するコンデンサ40とを備えた非接触情報媒体10において、コイル20の一部に、リーダライタと通信可能である共振周波数での共振を共振回路に生じさせるチップコイル30を設けることによって、コイル20を形成する導線の巻き数を減らしコイル20間の相互干渉を低減するとともに、非接触情報媒体10における共振回路の共振周波数をリーダライタから発せられる電波の周波数と一致させている。 (もっと読む)


回転体の端部を支承するケースの受け面に軸受体を設け、この軸受体における回転体の端部との接触面に、精密研磨を施し初期の表面精度を使用後の面粗度と同程度とし、かつ接触面の平担度を高精度に平坦化して性能の変化を防止し、性能の安定化したテンショナーである。ケースと、該ケースに回転可能に、かつ軸線方向の移動が拘束された状態で収容される回転体と、該回転体に螺合し、軸線方向への移動が可能であり、かつ前記ケースに対し回転が拘束され、力伝達部材から軸線方向の荷重が作用する押圧体と、前記ケースの内部に収容され、かつ前記回転体に回転力を与えるばねとを有し、前記回転体の回転力を押圧体の軸線方向の推進力に変換するテンショナーであって、前記回転体の端部が前記ケースの受け面に設けられた軸受体で回転自在に支承され前記押圧体に作用する前記荷重を受けるとともに、前記軸受体における前記回転体の端部との接触面の精度を、面粗度Rmax4.0S以下、平担度2μm以下としたことを特徴とする。
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【課題】抵抗溶接において大きな溶接荷重と均一な接触を得ることにより、十分な溶接部強度を有する接合部を形成すること。
【解決手段】鋼管40と、鋼管40の開口端のテーパ面41cにテーパ面51dを当接させて接合部Qを形成して閉塞する鏡板50とを備え、鋼管40は開口端側に切除可能なフランジ部45を有し、接合部Qは、フランジ部45に当接されるとともに、フランジ部45を軸方向Cに沿って開口端側に押圧し、鏡板50に当接されるとともに、鏡板50を軸方向Cに沿って鋼管40側に押圧しながら、電流を印加することで溶接されることで形成されている。 (もっと読む)


【課題】 衝突時に頭部を効果的に拘束することができるヘッドレストを有する車両用シートを提供する。
【解決手段】 シートバック12は、ヘッドレスト13のステ−15を挿入するサポートブラケット60と、サポートブラケット60の上下方向中間部の背面60aをシートバックフレーム20に支持させるガイドブラケット65と、ヘッドレスト傾動機構67と、乗員によって押されたとき後方に移動する受圧部材70とを有している。ヘッドレスト傾動機構67は、ガイド孔50を有する長孔ブラケット51と、ガイド孔50の長手方向に沿って移動可能に係合するスライド部材58とを有し、受圧部材70が後方に移動したとき、スライド部材58がガイド孔50に沿って上方に移動することにより、ヘッドレスト本体14が上方に移動しつつ前側に傾くようサブフレーム55を駆動する。 (もっと読む)


制動力や特性に最も大きく影響を与える部分の、使用時間の経過に伴う摩耗や、潤滑状態の変化による制動力の変化や特性の変化が少なく長期間安定した性能を示すテンショナーである。ケースと、該ケースに回転可能にかつ軸線方向の移動が拘束された状態で収容される回転体と、該回転体に螺合し、軸線方向への移動が可能であり、かつ前記ケースに対し回転が拘束され、力伝達部材から軸線方向の荷重が作用する押圧体と、前記ケースの内部に収容され、かつ前記回転体に回転力を与えるばねとを備え、前記回転体は軸部が前記ケースの支承部に回転自在に支承されて前記押圧体に作用する前記荷重を支持し、前記押圧体は軸受にて回転が拘束されてなるテンショナーにおいて、前記回転体、回転体の軸部、ケースの支承部、押圧体および軸受の表面のうち、少なくとも回転体の軸部の表面に、ニッケル・リン・タングステンの3元合金の被膜、またはニッケル・リン・ホウ素の3元合金の被膜が形成されていることを特徴とする。
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【課題】 レーザー溶接部を有しかつ軽量なディスクドライブ用サスペンションを提供する。
【解決手段】 ロードビーム11と、ロードビーム11に重ねて配置されるフレキシャ12とを有するディスクドライブ用サスペンション10Aであって、ロードビーム11とフレキシャ12が互いにレーザー溶接部20によって固定されている。ロードビーム11は、レーザー溶接部20を含む島状領域21と、島状領域21の周囲に形成されたパーシャルエッチング部22とを具備している。パーシャルエッチング部22の厚さは島状領域21の厚さよりも小さい。島状領域21の全周にパーシャルエッチング部22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドレストを効果的に作動させることができ、かつ、受圧部材等の組付けが容易な車両用シートを提供する。
【解決手段】 車両用シートは、シートバック12の上部に設けるヘッドレスト13と、乗員の荷重を受けるばねアッセンブリ21と、ヘッドレスト13を作動させるヘッドレスト傾動機構67と、受圧部材70と、増速ユニット79などを備えている。増速ユニット79は、前後方向に変位可能な入力部を有し、入力部が後方に変位したときの荷重をヘッドレスト傾動機構67に伝えるようになっている。増速ユニット79からヘッドレスト傾動機構67に荷重が伝達されると、ヘッドレスト本体14が上方に移動しつつ前側に傾くようにサポートブラケット60が駆動される。受圧部材70は増速ユニット79とは切離された状態でばねアッセンブリ21に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】 衝突時にヘッドレストを速やかに作動させることのできる車両用シートを提供する。
【解決手段】 この車両用シートは、ヘッドレスト13を支持するヘッドレスト傾動機構67と、シートバックに内蔵された受圧部材70と、増速ユニット79を備えている。受圧部材70は、乗員によって押されたときに後方に移動する。増速ユニット79は、ベースブラケット80と、第1および第2のアーム81,82と、ローラ95と、プーリ97などを有している。プーリ97にワイヤ44の一部がU状に巻掛けられている。受圧部材70が後方に移動すると、プーリ97が移動することによって、ワイヤ44が引かれる。ワイヤ44が引かれると、ヘッドレスト傾動機構67が駆動され、ヘッドレスト本体14が前側に移動する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成を有すると共に検査対象との間で正確な位置あわせを行うことが可能なコンタクトユニットを実現する。
【解決手段】コンタクトユニット2に備わるホルダ基板15の上面には、検査対象たる回路形成領域5aに備わるテストパッド11の配置パターンに対応してコンタクトプローブ13が配置されると共に、ダミーパッド7a〜7dに対応して、検出プローブ群14a〜14dが配置される。検出プローブ群14はプローブ19、20によって構成され、それぞれが位置関係検出部22を構成する発光ダイオード12および電圧源21と接続される。コンタクトユニット2を用いた検査が行われる際に、プローブ19、20が対応するダミーパッド7と接触することによって互いに導通した場合に発光ダイオード12が発光するため、発光ダイオード12の発光状態を確認することで位置あわせが正確に行われたか否かを判定できる。 (もっと読む)


【課題】 シャフト部材とプレート部材との接合部等が熱応力によって破損することを防止できるヒータ装置を提供する。
【解決手段】 ヒータ装置12は、シャフト部材20とプレート部材21を有している。シャフト部材20は、シャフト本体30と、該シャフト本体30の端部に形成されたフランジ部31とを備えている。プレート部材21は、複数のプレート要素51,52,53をろう付することによって構成される。プレート要素51に、フランジ部31を挿入する凹部80が形成されている。フランジ部31の周面と凹部80の内周面との間に、ギャップGが形成される。凹部80にフランジ部31を挿入し、加圧用治具によってフランジ部31に荷重を加えかつ加熱することにより、フランジ部31の端面70がプレート要素51にろう付される。 (もっと読む)


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