説明

セイレイ工業株式会社により出願された特許

11 - 20 / 125


【課題】穀粒排出オーガの自動旋回に係る旋回指令手段をシンプルで操作が容易なものとし、かつ、穀粒排出オーガの自動旋回に係る誤操作を防止するコンバインを提供する。
【解決手段】穀粒排出オーガが停止する作業位置は、旋回セット操作スイッチ153を一回押す毎に、収納位置からの旋回量が最も小さい作業位置から順に大きい作業位置へ変更され、旋回セット操作スイッチ153を作業位置の数よりも一回多く押すと穀粒排出オーガ15の旋回が停止し、さらに旋回セット操作スイッチ153を一回押すと再び穀粒排出オーガ15が停止する作業位置が収納位置からの旋回量が最も小さい作業位置に変更される。 (もっと読む)


【課題】動力作業車の運転装置において、座席前のステップの乗降空間が一方のみの場合、路地の狭い場所等での作業時にその一方が壁側に密着した場合、乗降が出来なくなる。
【解決手段】前後方向の変更可能な座席Sの解除・固定を行う座席解除レバー9と駐車ブレーキレバー1とを付設して、座席Sの前後方向の変更に伴って、同時に座席解除レバー9と駐車ブレーキレバー1も前後方向を変更すべく構成し、前部ブレーキぺダル4と後部ブレーキペダル5を、前記座席Sの前後に別々に配置した動力作業車の運転装置において、座席Sの前部位置にフロントグリルGを立設し、該座席SとフロントグリルGとの間を、オペレータが左右に通過可能なステップスルー空間Aを構成し、該ステップスルー空間Aの左右の位置で、機体フレームFの前端部の側面に、左右の乗降ステップ3L・3Rを突設した。 (もっと読む)


【課題】穀粒ロスを低減し、また揺動選別部の選別幅を有効に活用して整粒を増加させる。
【解決手段】処理胴21の下方に設けられて該処理胴21の処理物を受け、この処理物を処理胴21による脱粒物の送り方向とは反対方向に搬送して揺動選別部9上に排出する搬送体23を有し、この搬送体23によって搬送した処理物を、揺動選別部9上に排出する搬送終端部が、扱胴18の終端部側板よりもコンバイン機体の前側に位置すると共に、搬送体23の回転方向は、処理物を下方から上方に向けて該揺動選別部9上に排出する向きとする。 (もっと読む)


【課題】クローラ式走行装置により走行する自走式運搬車輛において、キャリアローラの部分に土砂が滞留しないように構成するとともに、特に摩耗しやすいトラックローラーのメンテナンスの簡素化を図る。
【解決手段】クローラ式走行装置Gにより走行する自走式運搬車輛において、該クローラ式走行装置Gの地面に接触しない上方側に配置したキャリアローラー8の、鍔部に開口8aを設けるとともに、該クローラ式走行装置Gが地面に接触する側に設けたトラックローラーを、トラックローラー本体10と交換ローラー9により構成し、両者を螺装ボルト11により一体化して、交換ローラー9が摩耗した場合に交換可能とした。 (もっと読む)


【課題】脱穀処理量の高速化、高能率化にともなう穀粒ロスの低減を図るために、揺動選別装置の選別幅を有効に活用することができるコンバインを提供する。
【解決手段】送塵口処理胴22の下方にあって該送塵口処理胴22から排出された処理物を受け、該処理物を送塵口処理胴11による脱粒物の送り方向とは反対方向に搬送して選別部17の揺動選別装置27上に排出する搬送体50を備え、該搬送体50は、搬送した前記処理物を前記選別部17上に排出する搬送終端部が扱胴21の終端部側板よりも機体進行方向前側に位置するとともに、前記搬送体50の回転方向は、該処理物を下方から上方に向けて選別部17上に排出する向きとした。 (もっと読む)


【課題】収穫作業時においては手動スイッチによって未刈り穀稈列に沿わせる条合せ操作を適正に行わせ、且つ、収穫作業時以外における手動スイッチへの誤操作によってコンバインが旋回することを防ぎ、運転操作性並びに取扱い性などの向上を図る。
【解決手段】操向ハンドルの旋回操作に応じて左右の走行クローラの回転数に差を生じさせると共に、手動スイッチの操作によっても前記左右の走行クローラの回転数に差を生じさせて左右の緩旋回が行われるように構成されたコンバインにおいて、刈取部が駆動状態にあるか否かを検出する刈取センサの検出結果に基づき、前記刈取部が非駆動状態の際には、前記手動スイッチの操作を無効とする。 (もっと読む)


【課題】走行クローラを駆動するミッションケースと、刈取部及び脱穀部とに、カウンタケースを介してエンジンの動力を伝達するコンバインにおいて、前記カウンタケースを介しての動力伝達の際にショックを緩和するための構造を採用するに当たり、潤滑性の維持と取り扱い性の向上とを図る。
【解決手段】エンジンからの動力伝達を遮断可能なトルクリミッタ126の本体側を、カウンタケース25の内部に配置する一方、カウンタケース25の外側には、トルクリミッタ126のトルクセットをするためのトルクナット178及びトルクバネ176を配置する。 (もっと読む)


【課題】旋回用油圧式無段変速機構の出力を可変操作する操向ハンドル、走行用油圧式無段変速機構の出力を可変操作する変速レバー及び刈取条合わせ操作を行う手動スイッチの3つの操作部材の操作性を向上させる。
【解決手段】変速レバーは前記操向ハンドルより左側に配置し、前記手動スイッチは前記操向ハンドルを握った右手の指で操作可能なように該操向ハンドルの右内膨らみ部に設ける。好ましくは、前記手動スイッチを単一とし、該単一の手動スイッチによって左右の緩旋回操作が行われるように構成し得る。より好ましくは、前記手動スイッチを4方向スイッチとし、左右に操作することで左右の緩旋回が行われ、上下に操作することで刈取高さが変更されるように構成し得る。 (もっと読む)


【課題】収穫作業時においては手動スイッチによって未刈り穀稈列に沿わせる条合せ操作を適正に行わせ、且つ、収穫作業時以外における手動スイッチへの誤操作によってコンバインが旋回することを防ぎ、運転操作性並びに取扱い性などの向上を図る。
【解決手段】操向ハンドルの旋回操作に応じて左右の走行クローラの回転数に差を生じさせると共に、手動スイッチの操作によっても前記左右の走行クローラの回転数に差を生じさせて左右の緩旋回が行われるように構成されたコンバインにおいて、刈取部が駆動状態にあるか否かを検出する刈取センサの検出結果に基づき、前記刈取部が非駆動状態の際には、前記手動スイッチの操作を無効とする。 (もっと読む)


【課題】根菜作物を収集するときに使用されるコンテナ119の高さが比較的広い範囲で変更できるものとなす。
【解決手段】根菜作物を圃場から抜き上げ機体2上に搬送しその葉茎部を切除した後にその根菜部を選別コンベア75の搬送始端に供給し、該選別コンベア75がこれに供給された根菜部をその搬送終端まで特定直線方向に沿って搬送した後にコンテナ119内に落下させるように作動する根菜収穫機において、前記選別コンベア75の搬送終端が前記搬送始端近傍で前記特定方向と直交した水平軸109の回りへ位置変更可能となされている。 (もっと読む)


11 - 20 / 125