説明

株式会社不二越により出願された特許

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【課題】特定のアクチュエータのハンチングが発生しないLSシステムを備える油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】ポンプ制御手段18には、シリンダー一体型ストッパー11と切換弁12を設けた。特定のアクチュエータ24が操作され、操作されたことを検出し、切換弁12の圧力信号ポート12aに圧油が供給されるようにした。切換弁12が切り換るとシリンダー一体型ストッパー11へ圧油が供給され、可変ポンプ31の吐出流量が特定のアクチュエータ24の要求流量より多くなるよう、可変ポンプ31の最低容量が増加するようにした。 (もっと読む)


【課題】スリーブのシート面のテーパ角度とポペットの前部シート面のテーパ角度に差を持たせてシート面のシールをエッジ及びシール部材により行うようにする。
【解決手段】スリーブ14のシート面20を形成するテーパ角度とポペット18の前部シート面21を形成するテーパ角度に差をもたせている。すなわち、軸心に対するスリーブ14のシート面20のテーパ角度よりもポペット18の前部シート面21の角度を大きして、シート面20と前部シート面21とは下端部では隙間を形成され、これらの隙間をOリング部材37でシールし、上端部ではエッジで互いに接触してシールするようにする。 (もっと読む)


【課題】歯元の砥粒脱落を減じ長寿命のドレスギヤの製造方法及び歯面全域にわたってダイヤモンド砥粒の突き出し高さのバラツキが少ないドレスギヤを提供。
【解決手段】ドレスギヤ15の歯面全域にわたってダイヤモンド砥粒2を電着し、ダイヤモンド砥粒を完全被覆する肉盛りめっき13を施し、内歯車砥石16と噛み合わせ回転させながら肉盛りめっき部の表面層17を除去し、ツルーイングにより仕上げ歯面23形状に成形し、さらに、内歯車砥石と噛み合わせ又はめっき剥離液により、肉盛りめっき部の表面層22をさらに除去する。少なくとも噛み合い有効歯たけの歯面及び歯元部の形状はインボリュート曲線が確保され、かつ、少なくとも噛み合い有効歯たけの歯面全域にわたって、ダイヤモンド砥粒の肉盛りめっきからの突き出し高さ21のバラツキを平均粒径の10%以下とする。 (もっと読む)


【課題】センサーを挟持してシールド溝タイプの転がり軸受の外輪及び内輪のシール溝のそれぞれに円筒形状の第一及び第二の円筒部材の一端部をシール溝に挟み込ことにより、センサーの軸方向の抜け止め及び転がり軸受とセンサー取付部材との供回りを防止する。
【解決手段】外輪11の内周面、内輪12の外周面の軸方向両端には、円環状の取付溝14、15が形成されている。センサー部材16は、一端が外輪11の取付溝14に固着された側面を有する円筒状の第一のセンサーリング17と、一端が内輪12の取付溝15に固着されると共に前記センサー保持部17の内側に設けられた第二のセンサーリング18と、前記センサーリング17及び18間に装着された円筒形状のセンサー部19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速摺動下においても高負荷に耐え得る実質的に水素を含有しない低クロム含有DLC(ダイヤモンド状炭素)膜および実質的に水素を含有しない低クロム含有DLC膜を成膜した摺動部品を提供する。
【解決手段】DLC膜中のCr含有量をX(at%)、DLC膜の表面硬さをビッカース硬さでY(Hv)とした場合、式0.5≦X≦0.7、300≦Y<500およびY<−869X+1043の各式を満足する領域の範囲内にある実質的に水素を含有しない低クロム含有DLC膜とする。また、DLC膜と母材との間に、Crのみから成る第1の層およびCrとCとから成る第2の層を成膜した摺動部品とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の循環効率のよい流路・経路により温度上昇の少ない鉄道車輌用軸受装置を提供。
【解決手段】軸箱5の縁部51aに第一の流路部53と、第一の流路部の両側であって、油溜まりの開口の上辺52a高さを開口端とする第二及び第三の流路部54、55を設ける。後蓋側鍔50と、前蓋6の軸受押さえ部62で外輪23狭持固定し、軸受押さえ部の隔壁63に、第一乃至第三の連通路65、66、67を設ける。後蓋側縁部51bに油溜まりの開口の上辺高さを開口端とする第一乃至第三の凹形状流路部56、57、58を設け、鍔内周面50bと凹形状流路部で後部環状流路59を形成する。後蓋はアルミニウム材とし、後端部に複数の薄板円盤形状の冷却フィン75を備え、後蓋インロー部の鍔端面50aと、鍔側端面72aの間に軸後蓋方向凸部81を有する仕切部材8を狭持固定する。 (もっと読む)


【課題】NCブローチ研削盤において、自動的にブローチ工具の基準刃部、すくい面を検出し、ブローチ工具のテーブルへの取付作業、タッチセンサの設定作業を容易にする。
【解決手段】基準すくい面30をブローチ工具2の最後端とし、(A)タッチセンサ4のプローブ40を加工軸8線上の背面6側に位置決めし、これを検出開始位置7とし、(B)プローブを加工軸方向に相対移動させブローチ工具を回転又は揺動9させて、(C)検出した歯溝51内の位置を検出位置10とし、(D)回転方向を逆転9aさせ、プローブの歯側面への接触信号により、回転方向を逆転9bし、これを繰り返し、(E)回転が所定角度を超えた位置でプローブを停止し、(F)該位置を基準すくい面の刃溝部15とし、(G)ブローチ工具を所定角度ずつ間歇回転又は揺動させながら、プローブをすくい面側に前後移動させ、すくい面30の位置を自動検出する。 (もっと読む)


【課題】NCブローチ研削盤において、自動的にブローチ工具の基準刃部、すくい面を検出し、ブローチ工具のテーブルへの取付作業、タッチセンサの設定作業を容易にする。
【解決手段】基準すくい面30をブローチ工具2の最後端とし、(A)タッチセンサ4のプローブ40を加工軸8線上の背面6側に位置決めし、これを検出開始位置7とし、(B)プローブを移動させブローチ工具を回転又は揺動9させて、(C)検出した位置を検出位置10とし、(D)検出位置で回転方向を固定し、プローブを上昇、ランドに沿わせ軸方向移動、下降を繰り返し、(E)プローブが所定量下方位置となった位置でプローブを停止し、(F)該位置を基準すくい面の刃溝部15とし、(G)ブローチ工具を所定角度ずつ間歇回転又は揺動させながら、プローブをすくい面側に前後移動させ、すくい面30の位置を自動検出する。 (もっと読む)


【課題】サイクルタイムが20秒以下程度の比較的短いサイクルタイム運転条件で使用しても、1対の摺動台に設けた1対の平ダイスの同期精度が狂わず、正確な同期運転を可能とすことにより、被転造物の加工精度、特にインボリュート累積ピッチ誤差が小さい平ダイス転造盤を提供。
【解決手段】センサー12、14の検出値を、点線で示す被転造物に対する1対の支持センター17、18の軸心4からのずれ量、即ち、1対の支持センター17、18の高さ位置の、1対の平ダイスの被転造物3軸心4に対する、点対称位置からのずれ量として補正量決定手段により補正量を演算することができ、前記補正量に基づき、適切な指令値でサーボ駆動機構を駆動し、1対の支持センターを上下移動させることにより、左右ダイスに対して、被転造物3軸心4が点対称の中心となるよう位置決めする。 (もっと読む)


【課題】二つのボビン部材と往復動部材とのクリアランスより、該往復動部材とガイド部材とのクリアランスを大きくすることにより軸芯方向に対する横方向吸引力を低減し摩耗を防止する。
【解決手段】電磁ポンプ10は本体11の内孔に円筒形のガイド12が液密に嵌挿されている。ボディ11の内孔11aにはガイド12の両側面に当接してボビン13、14が嵌合されている。ボビン13,14の内孔21a,21bにプランジャ22が嵌挿され、該プランジャ22の両端面に隣接して吐出側本体38,39が設けられている。プランジャ22の両端面には吸入逆止弁60,61が設けられ、吐出側本体38,39に吐出逆止弁57,58が設けられている。 (もっと読む)


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