説明

株式会社不二越により出願された特許

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【課題】二つのボビン部材と往復動部材とのクリアランスより、該往復動部材とガイド部材とのクリアランスを大きくすることにより軸芯方向に対する横方向吸引力を低減し摩耗を防止する。
【解決手段】電磁ポンプ10は本体11の内孔に円筒形のガイド12が液密に嵌挿されている。ボディ11の内孔11aにはガイド12の両側面に当接してボビン13、14が嵌合されている。ボビン13,14の内孔21a,21bにプランジャ22が嵌挿され、該プランジャ22の両端面に隣接して吐出側本体38,39が設けられている。プランジャ22の両端面には吸入逆止弁60,61が設けられ、吐出側本体38,39に吐出逆止弁57,58が設けられている。 (もっと読む)


【課題】サイクルタイムが20秒以下程度の比較的短いサイクルタイム運転条件で使用しても、1対の摺動台に設けた1対の平ダイスの同期精度が狂わず、正確な同期運転を可能とすことにより、ワークの加工精度、特にインボリュート累積ピッチ誤差が小さい平ダイス転造盤を提供。
【解決手段】第1のサーボモータの駆動軸31に固定した第3の歯車20は、1対のボールねじ軸の一方22に固定された第1の歯車21と噛み合い、第3の歯車20と直列に第1のサーボモータの駆動軸31に回転可能に設置されかつ第2の歯車27と噛み合う第4の歯車26が設けられ、第2のサーボモータを所定量回転させ、一対の回転板29、30、中間軸23を、駆動軸31回りに所定量回動させ、第4の歯車26と噛み合う第2の歯車27の、第1の歯車21に対する、相対的噛み合い位相をずらす。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで構造がシンプルの内面研削用の加工液供給装置を提供することである。
【解決手段】ワーク1の内周面1aを研削する内面研削用砥石2の外周面3に加工液を供給する加工液供給装置4において、加工液を供給するノズルヘッド5は、砥石軸方向から見て扇形である。ノズルヘッド5は、内面研削用砥石2に向けて開口する開口部を備え、開口部は砥石軸外周部に沿った内壁面7と、砥石端面に沿った両側面8と、両側面から砥石端面9に向かって互いに形成されたつば部10とを有している。また、扇形の内周面11と、つば部10と、内壁部7と、は同心円で形成する。 (もっと読む)


【課題】ピアスナットにより打ち抜かれた抜きカスが治具の周囲に落下散乱することなく、抜きカスの回収・清掃作業が不要で、落下した抜きカスにより、治具や周辺装置の作動に支障を来すことがないピアスナット打ち込みロボットを提供。
【解決手段】ピアスナット打ち込みガン 2は、ガンアーム 5にそれぞれ取付けられた、下型カシメダイス 4、下型カシメダイス 4直下の抜きカス受け室57内でヒンジ53で回転可能にガンアーム 5に支持された所定の数量の抜きカスを収容できる回転受け皿52、及び、回転受け皿52を押し上げる押しピン54を有し、所定の数量の抜きカスを収容したとき、ロボット 1を動作させて、打ち込みガン 2を降下させ、押しピン54下端を抜きカス収納容器上方部 8に押しつけて、回転受け皿52を点線で示す52’の位置まで押し上げ回転させ、所定の数量の抜きカスを開口部51からC矢印視方向に落下させ抜きカス収納容器 7に収納。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで低コストの出力一定形の可変容量型ピストンポンプを提供する。
【解決手段】可変容量型ピストンポンプ10は、駆動軸13と共にハウジング11、12内に支持されたシリンダバレル14と、シリンダバレル14に摺動可能に挿入されたプランジャ15の頭部とシュー16及びシューホルダ21を介して摺接可能にされ駆動軸13の回転に対して相対回転不能にハウジング11、12に支持された斜板18と、を備える。プランジャ15は、駆動軸13と直角な回転軸19を持って斜板18に摺接し、駆動軸13が1回転すると駆動軸13の軸心方向にストロークする。 (もっと読む)


【課題】サイクルタイムが20秒以下程度の比較的短いサイクルタイム運転条件で使用しても、1対の摺動台に設けた1対の平ダイスの同期精度が狂わず、正確な同期運転を可能とすることにより、ワークの加工精度、特にインボリュート累積ピッチ誤差が小さい平ダイス転造盤を提供。
【解決手段】1対の平ダイスの位置をそれぞれ検出する各摺動台に設けたセンサーが検出した各摺動台の現位置から、平ダイスの被転造物軸心に対する点対称位置関係からのずれ量を演算し補正量を決定し、補正量に基づき、第2のサーボモータ24を駆動しアイドラ軸20を上下に移動させてアイドラ歯車21と同軸の第4の歯車22と第2の歯車17との相対的噛み合い位相を変更して1対の平ダイスを被転造物軸心に対して点対称位置になるよう補正する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】ストッパ部材の抜け出しを確実に防止すると共に、コンパクトで、かつ低コストで製造可能な斜板式の可変容量型ピストンポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング穴11aに嵌合するストッパ部材20の軸径部には円周方向の円環溝37が設けられ、該環状溝37の底面の直径はハウジング穴11aの穴径よりも小さく形成されている。ハウジング穴11aに形成される抜け止め溝38の底面の直径は弾性部材25がストッパ部材20に嵌着された状態で外径方向からの外力を開放された場合の直径よりも大きく形成され、抜け止め溝38の幅は軸心方向にストッパ部材20が弾性部材24の圧縮により可動した際の可動範囲から決定される弾性部材24の可動範囲よりも長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】減速機を介して、位置検出センサを備え、サーボ機構により駆動されるサーボモータを駆動源とした旋回台又はアームの関節機構を有する産業用ロボットにおいて、減速機を交換することなく、関節機構の総減速比を簡単に変更できる構造を有する産業用ロボットを提供。
【解決手段】ベース1に固定されて旋回台2の軸線3回りにベース1に対して回転可能な減速機11と、サーボモータ12と、サーボモータ12と減速機11の間に配置されたギヤボックスケース16で関節機構を構成し、ギヤボックスケース16に、サーボモータ12のシャフト11に結合されたピニオンギヤ15と噛み合うアイドルギヤ14及びそれと噛み合う減速機11へのインプットギヤ13、を収納し、アイドルギヤ14は複数の取替え可能なピニオンギヤ15、20の歯数に対応した複数のアイドルギヤ取付穴21、22をギヤボックスケース16に設けた。 (もっと読む)


【課題】電極研磨加工の品質を確保しながらも、研磨作業と電極消耗量検出を同期処理可能にして溶接ラインの稼働ロスを低減可能にし、ロッド側とアーム側の両電極の消耗量検出を精度よく行える技術を提供する。
【解決手段】ドレッサー4を稼働状態として、両電極12,13をドレス刃21に押圧して整形研磨し、研磨完了時に可動側電極13のドレス位置情報を取得し、次に、可動側電極13を固定基準部材26に当接させ、その可動側電極13の当接位置情報を取得し、予め取得した基準ドレス位置情報と今回取得したドレス位置情報との差から両電極12,13の総消耗量Xを算出し、予め取得した基準当接位置情報と今回取得した当接位置情報との差から可動側電極の消耗量Yを算出し、総消耗量Xから可動側電極の消耗量Yを減算して固定側電極12の消耗量Zを算出する。 (もっと読む)


【課題】クラスターイオンビームにより、自形面を持ち、10μm四方の最大高さで1μmを超えるダイヤモンド被覆膜表面を平滑化し、切削抵抗が少なく、切り屑排出性に優れ、切れ味の良いダイヤモンド被覆切削工具及び製造方法を提供。
【解決手段】超硬合金製の基体に、原子間力顕微鏡観察像において、10μm四方における最大高さが1μm以上のCVD法により形成された多結晶質ダイヤモンド被覆膜を形成した後、ダイヤモンド被覆膜4の垂直面7に対し、入射角θを60°超80°未満でガスクラスターイオンビーム1を照射して、少なくとも長手方向長さが5μm以上の複数の平行溝(研磨痕)2を形成し、かつ、10μm四方における最大高さで0.5μm以下又は中心線平均粗さで0.1μm以下に研磨する。また、超硬合金製の切削工具基体の切れ刃12の逃げ面13又はすくい面11を平滑化する。さらに切れ刃12′の丸み半径を10μm以下とする。 (もっと読む)


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