説明

株式会社不二越により出願された特許

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【課題】テーブルに該テーブルを支持する移動体ガイドを持たせる構造にすることにより、ボールネジに作用する偏荷重を軽減する。
【解決手段】ブローチ盤10は、垂直方向に向けて設けられ被加工物29の内面の切削に供されるブローチ11と、上面から下面に貫通しブローチ11が挿通される貫通孔12と、被加工物29を保持する略盤状の移動体13と、移動体13をブローチ11に沿って上下動可能に支持する一対のボールネジ14と、ブローチ11と移動体13と一対のボールネジ14を囲繞するように形成されたフレーム15と、を備える。フレーム15にはブローチ11とボールネジ14との間に設けたガイド取付板15gにより移動体ガイド20をガイドさせている。 (もっと読む)


【課題】高圧小容量電磁ポンプ、低圧大容量電磁ポンプを駆動源にする油圧タンクと、油圧タンク一体のアクチュエータとを一体にした駆動装置付アクチュエータを提供する。
【解決手段】駆動装置付アクチュエータ10は、本体ブロック11と、本体ブロック11に取り付けられた油圧タンク12と、油圧タンク12に本体ブロック11に取り付けられたピストンロッド13と、油圧タンク12及びピストンロッド13の上部に位置して本体ブロック11に取り付けられた積層弁14と、を備える。油圧タンク12は、本体ブロック11の一端に一側を取り付けたシリンダチューブ16と、シリンダチューブ16の他側に液密に嵌着されたシリンダカバー17と、シリンダチューブ16には本体ブロック11に一端に取り付けられた低圧大容量電磁ポンプ20が内蔵されている。 (もっと読む)


【課題】サーボモータ駆動減速装置の減速装置部の温度上昇を温度検出器で直接検知することなく、部品点数を増加させることなく、安価に予測する。
【解決手段】サーボモータ駆動減速装置20のサーボモータ5を駆動するサーボアンプ及び制御装置へフィードバックされる電流値Iiと、回転角θmと、を読み込み、電流値と回転角とから減速装置部7の発熱量を算出し、温度上昇予測を行う。減速装置部の入力トルクTiと入力回転数Nとから一義的に温度上昇値が求められるようにした演算式又はデータテーブルを予め定め、電流値の出力トルク換算値を入力トルクとし、回転角を換算して得られる回転数を入力回転数として温度上昇予測を行う。さらに、入力トルクを1サイクルあたりの平均入力トルクとし、回転数を1サイクルあたりの平均回転数として、減速装置部の温度上昇予測を行う。 (もっと読む)


【課題】ロボットが稼働する安全柵内に物品さらには台車を安全確実に搬入搬出するための回転テーブル装置を提供。
【解決手段】作業エリア2を囲む開口部4を有する安全柵3と、開口部に設けられ積載エリアA,Bを有する回転テーブル5と、回転テーブルを分割する仕切壁7と、を設け、所定位置で仕切壁が開口部を閉塞するようにして、安全柵全体を形成した。台車20を載置可能にし、回転テーブル上に台車を固定する第一の固定部40と、仕切壁に台車の上部を固定する第二の固定部90を設ける。第一の固定部は、台車底部24を底部導入部41cから底部受け部41a,41bに導入し、台車の背面側枠61側梁38に係止爪42aで固定する。第二の固定部は、台車左右側枠の支持棒64及び固定棒93により仕切壁に固定する。 (もっと読む)


【課題】 軌条踏面に対して微少量の油粒を安定的に噴射することができる軌条踏面塗油装置を提供する。
【解決手段】 コイル2に電圧を印加したプランジャー3の作動時には、プランジャー3とストッパー4との隙間に貯留された油の分だけプランジャー3側の油圧が高められ、プランジャー3側の油圧が吐出路12を介して吐出チェック弁13にかかると、スプリング14の付勢に抗して、吐出チェック弁13が吐出チェック弁孔15で僅かに揺動し、油貯留室11に貯留された油が吐出チェック弁孔15を介して吐出供給路16に供給され、吐出供給路16よりも径の細い吐出絞り部17が油を絞って開放状態の吐出口5から勢いよく噴射するようになる。このため、微少量の油粒を噴射する場合であっても、油の噴射距離を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】切削工具を形成する各刃部が被削材と接触する時間が少ない切削加工であっても硬質皮膜の放熱効果を発揮する切削工具を提供する。
【解決手段】超硬合金、高速度工具鋼またはサーメットから成る基材の表層に被覆する硬質皮膜が(AlCr)C100−dからなり、MはSiおよび/またはTiとする。また、Al、Cr、MおよびNの原子比をそれぞれa、b、cおよびdと表した時に、a≧50、a+b≧80、a+b+c=100、およびd≧90の関係を満たす。さらに硬質皮膜の放射率の最大値が赤外線の波長で2μmから7μmまでの範囲に存在し、放射率の最大値を0.90以上とする。 (もっと読む)


【課題】加工精度、ピッチ精度がよく、バラツキの少ないレンズ用金型又は多数のレンズを有するレンズアレイ用金型等を加工するための微細凹部加工方法及び加工機を提供。
【解決手段】ワーク加工面4aを水平テーブル2に垂直に保持し、該加工面に垂直に対向する回転主軸7に軸線10と切れ刃の先端9bとが一致するようにバイト9を取付ける。加工すべき微細凹部11に対して、回転主軸を連続回転させかつバイト先端のすくい面9cが常にバイト進行方向になるようにワーク加工面とバイト先端とを加工面に対して前後方向、上下方向、左右方向に相対移動させて加工する。バイト先端を微小R形状とし、バイトの切れ刃先端を微細凹部の外側から中心に向かって螺旋状に相対移動させる。 (もっと読む)


【課題】テープ5をたるみなく保持しまた、凹面2aと被加工物3との間で引っ張られた状態で保持し、容易に被加工物を交換でき、フレキシブルに加工できるテープホルダ一体型カセットシュー組立体を提供。
【解決手段】テープ5を被加工物3表面に接触押圧する凹面2aを有する一対のシュー組立体2と、本体15に支持され、シュー組立体2を支持する一対の開閉アーム1と、アーム開閉装置D、テープ供給ホルダ6、テープ巻取ホルダ7、開閉アームの先端に開閉可能に取り付けられた副アーム17と、副アーム先端に固定された先端案内ロ−ラ8と、開閉アーム基部に配置された基部案内ロ−ラ9と、を有し、開閉アームが開くとき副アームがアームスプリング21に押されて開き、テープ5はたるみなく引っ張られる。開閉アームが閉じるときテープが一対のシュー組立体の凹面と被加工物との間で引っ張られて副アームを閉じるようにする。 (もっと読む)


【課題】
単一の故障で機械の非常停止動作の安全機能が損なわれることのないように多重化されたハードウエア回路と最小限の通信回路を有しながら信頼性を確保した通信プロトコルによって信頼性の高い非常停止通信を行うことができる機械制御装置を提供する。
【解決手段】
一対のCPU12,13中の1つのCPUが非常停止スイッチ11の複数接点に関する全モニタ結果を含む通信パケットを生成し、単一の送信回路は送信する。ロボット制御装置の一対のCPU22,23は送信された通信パケットの通信エラー検出データを解析し、モニタ結果及び通信エラー検出データの解析結果に応じて第1、第2電磁接触器制御回路にOFFの制御信号を出力し、モータM41の電力を遮断する。 (もっと読む)


【課題】AlNと同等以上の高い放熱性の放熱用薄膜及び部品、また、放熱特性の簡便な測定方法を提供し、放熱用被膜の評価する。
【解決手段】基材1の最上層面にMを金属成分としたとき、MxNyO(1−y)の形で成膜され、x=0.80以上1.5以下、y/(1−y)>0.5、1>yであり、Mの主成分たる金属元素は、Mを1とするとき、アトミックな元素比率でCu、M’αよりなり、Cuが0.50超、かつCu+6A(Cr、Mo又はWの少なくとも1種)が0.75以上のPVDによる導電性放熱用被膜3を成膜する。所定の基材1の一面1aに熱源2を接触加熱させ、反対面3の表面温度3aを輻射温度計にて測定する。さらに、加熱後所定時間経過後の温度を加熱直後温度で割った値をIndexKとして、各放熱用被膜を比較評価する。 (もっと読む)


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