説明

株式会社不二越により出願された特許

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【課題】ボール及びボール溝を用いて、摩擦係数一定で、組み合わせにより所望の摩擦係数が得られる減衰機能付きの免震部品ユニット及び免震装置を提供。
【解決手段】上下案内部2,3のボール溝4,5間を滑り又は転がるボール6を有し、ボール溝の交差角θが0度以上90度以下の二以上の組み合わせとし、交差角の二等分線方向32,33を同一とし、上下案内部をそれぞれ上下側プレートに固定し、載荷荷重を各免震部品に均等にする免震部品ユニットとする。これを上下取付プレート22,23間に中間プレート24を介して90度ずらせて配置し免震装置61とする。ボール溝の底部の深さは中央部2c,3cの底部の深さを最大とする。ボール溝の断面とボールを二点接触させる。上下側プレートのいずれかを中間部材と一体とする。 (もっと読む)


【課題】サーボモータが具備する電磁ブレーキの劣化や寿命の到来を監視することが可能なブレーキ寿命監視方法および装置を提供する。
【解決手段】電磁ブレーキ6を有するサーボモータ5を駆動源とした機械におけるサーボモータ5のブレーキ寿命監視方法において、機械が非常停止した場合について、非常停止信号発生時におけるサーボモータ5の回転角度および角速度と、サーボモータ5の実際の停止時におけるサーボモータ5の回転角度とをそれぞれ検出し、これら検出した値に基づいて電磁ブレーキ6の仕事量を算出し、この電磁ブレーキ6の仕事量を機械が非常停止する毎に積和することにより電磁ブレーキ6の総仕事量を算出し、この電磁ブレーキ6の総仕事量に基づいて電磁ブレーキ6の寿命を監視するようにした。
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【課題】ポンプの吸込み性能を向上させることにより高速回転を可能にし、低温時において吸込み不良によるキャビテーションの発生、騒音による吐出不良を防止する。
【解決手段】ピストンポンプ20は、回転されるシャフト21がポンプハウジングジグ22とカバー23にベアリング24、25を介して支承されている。シャフト21にはスプライン26でスプライン嵌合されたシャフト21と同時に回転可能にされたシリンダバレル27が設けられ、シリンダバレル27とカバー23との間にシャフト21と同心にバルブプレート28がシリンダバレル27に対して摺動自在に挟持されている。カバー23には、作動油がバルブプレート28の吸入ポート47に吸込まれる際、該作動油の吸込みによる抵抗を回避するために、その内方に該吸入ポート47に連通する凹部54が設けられる。 (もっと読む)


【課題】刃高を異ならせた連続刃を有する鋸刃において、切削加工時に切り込み時と被削材から刃先が抜ける際の刃先が左右に振れ、刃先にマイクロチツピングを誘発することがない鋸刃を提供。
【解決手段】最も高い刃高2Hの直立刃2に続く、第2に高い刃高3H,4H の1対の左あさり刃3L及び右あさり刃4R、第3に高い刃高 5H,6Hの1対の左あさり刃5L及び右あさり刃6Rで形成する先行グループ、それに続く、最も高い刃高7Hの直立刃7及び第3に高い刃高 8H,9Hの1対の左あさり刃8L及び右あさり刃9Rで形成する後行グループ、で1グループを構成し、これを交互に備えてなり、かつ各第3に高い刃高の各刃5L,6R,8L,9R のあさり幅a1を第2に高い刃高の各刃 4R,3Lのあさり幅a2より大きくした。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の量やギヤによる攪拌損失を小さくし、必要な部分に必要量を供給する小型、簡単、制御容易なトランスミッション等の潤滑装置を提供。
【解決手段】トランスミッションのケーシング11内部の油溜まり部19の潤滑油18を噴射ノズル31により所定部位に噴射する潤滑装置1のプランジャ式電磁ポンプ6の吸入口35及び吐出口31をケーシング内に設け、かつ吸入口を潤滑油に浸漬する。電磁ポンプは複数個設ける。電磁ポンプの吸入口、吐出口を軸方向に設け吸入口を下に、吐出口を上にして電磁ポンプ全体をケーシング内に設ける。又は、電磁ポンプの吸入口と吐出口を同方向側に設け電磁コイル25をケーシングより外側に設ける。噴射ノズルを複数個設ける。さらに、ON−OFFの周波数またはduty比により電磁ポンプの流量を可変とし、制御装置20で制御する。 (もっと読む)


【課題】等ピッチの連続刃を有する鋸刃において、切削加工時に刃先が同一周期で切削するときに発生する周期的な振動、騒音の発生を防止し、切断面粗さを向上させ、切り曲がり品質を向上させて、刃先にミクロチッピングを発生させて鋸刃の寿命低下を招くことがない鋸刃を提供。
【解決手段】等ピッチの連続刃を、刃部を上にした断面図でみて、右あさり刃1R及び左あさり刃1Lで構成する先グループAと、それに続く左あさり刃2L及び右あさり刃2Rで構成する後グループBと、で1グループを構成し、これを交互に備えてなる。 (もっと読む)


【課題】車両用車軸軸受を持ち運ぶこと無く、該車両用車軸軸受のオイルシールに対し治具の調整も不要にした車両用車軸軸受オイルシール分解装置を提供するものである。
【解決手段】シール分解装置10は、外輪装着部材12と、外輪装着部材12に一端部に設けたブラケット13に配設されたシリンダ14と、前記シリンダ14に回動自在に設けられた把持部材15と外輪装着部材12の軸方向に略直交し外周面に取付けられた把握部16とを備える。外輪装着部材12は、内周面に軸受11の軸受外輪17が嵌挿される開口部18が形成され、一端が有底の段付形状に形成され着座部19にブラケット13が配設される。 (もっと読む)


【課題】溶融または半溶融のマグネシウムを溶融マグネシウムに対する高い耐溶損性、優れた高温強度と長寿命を有する射出成形機部品用材料を提供。
【解決手段】質量%で、C : 0.6〜2.5 %、Si:0.1 〜1.5 %、Mn:0.5 %以下、Cr: 3.5〜5.5 %、Ni: 0.3%以下、Mo: 0.1〜10%、W : 0.1〜15%、V:1.0 〜6.0 %、Co:15%以下を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、さらには焼入焼戻し後の炭化物面積率が 5〜25%であり、その上、焼入焼戻し後の硬さが 55 〜72HRC であり、かつ、該焼入焼戻し後の炭化物面積率のうちVを主体としたMC型炭化物の面積率が 2〜20%であり、かつ、MC型炭化物の等価円直径の最大値が 2〜10μm である。 (もっと読む)


【課題】加工中に研磨材被覆テープが研削粉等で目詰まりしテープラップ研削による精度が向上しない状態になっても、加工中の主軸の負荷状態を常時監視し、最適なテープラップ研削を行うようにしたテープラップ加工機の主軸制御装置を提供。
【解決手段】主軸50の回転方向の変更及び回転速度の変更を制御する主軸制御装置52と、主軸50の負荷を検出し記録する主軸負荷検出記録装置51と、主軸50の負荷と予め設定した主軸の負荷しきい値との比較演算を行う比較演算装置53と、を有し、シュー5を前進させてテープラップ加工中の主軸50の負荷が予め設定した主軸の負荷しきい値より小さいとき、直ちに主軸制御装置52に主軸50の回転方向を変更させるか、又はシュー5を後退させるよう、割り込み処理を行わせるようにした。 (もっと読む)


【課題】工作機械におけるクランプに使用された作動部を作動する油圧装置において、モータ回転数を早く高速に切り換える液圧装置を実現する。
【解決手段】液圧装置20には、作動部29に圧力液体を供給する液体ポンプ21の回転速度を制御するモータ制御用電子回路23と、作動部29に至る液体ポンプ21の吐出ライン等に介装して設けられメインコントローラ27からの制御指令Aに従って流路の方向切換を行う電磁弁28が設けられる。電磁弁28の上流に位置する液体ポンプ21の吐出ライン等に対して吐出圧力Pを受圧可能に接続され検出信号Bをモータ制用電子回路23へ送出するセンサ26とを備え、モータ制御用電子回路23とセンサ26との間に設けられメインコントローラ27からの制御信号Aとサンサ26からの検出信号Bとにより作成された切換信号Cをモータコントローラ27に送信する電子回路30が設けられる。 (もっと読む)


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