説明

株式会社不二越により出願された特許

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【課題】抗張力及び伸び特性が良好で伸線加工率が高く、精密金網に好適な金網用ステンレス極細線を提供する。
【解決手段】オーステナイト系ステンレス鋼の基地中に等価円直径で表す粒径が2μm以下の炭化物が分散された金網用ステンレス極細線とする。また、極細線の直径を10〜50μmとし、抗張力を1400MPa以上2600MPa以下とする。さらには、基地中の炭化物の密度が外側から芯に向かって漸減させるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シフト等を極力避け精度の高い切れ刃形状を有し、砥石の種類を少なくでき、加工の容易な形状の切れ刃を有するブローチを提供。
【解決手段】切れ刃の形状が第一の所定形状にされた形状刃9bと、分断刃9aを交互に配置し、分断刃の切れ刃の形状を第二の所定形状の外側切れ刃9cと凹状切れ刃9dとから構成し、第N番目の分断刃の外側切れ刃は、第N−1番目の形状刃の切れ刃より大きく、かつ凹状切れ刃の深さは第N−1番目の形状刃の切れ刃より深く、第N+1番目の形状刃は、第N番目の分断刃の外側切れ刃とは同一又は小さく、かつ、N−1番目の形状刃の切れ刃より大きくする。分断刃の最終刃9a(E)に続いて、二刃以上の形状刃8を設け中仕上げ刃5とする。さらに、仕上げ切れ刃7を有する仕上げ刃群4を設ける。また、第一の所定形状と、第二の所定形状と仕上げ形状を同一とする。 (もっと読む)


【課題】断熱材内への炭化水素系ガスの重合物・煤等の蓄積を抑制し、かつ断熱材内に蓄積した炭化水素系ガスの重合物・煤等を燃焼させ断熱材の断熱機能を維持させ、断熱材の断熱性能が劣化したときに最小費用と短時間で断熱材の交換およびメンテナンスを可能にした浸炭室を有する真空浸炭炉を提供。
【解決手段】断熱材枠3の内部には、3層組合せたセラミックスファイバーボード断熱材4、5、6の中間に緻密なカーボン板7が挟み込まれて配置されている。内層断熱材6は単独で断熱枠に溶接されたスタッドにナットにより固定され、中間のカーボン板及び外層断熱材5、4とは区別して、個別に分解交換できる。 (もっと読む)


【課題】シールガンの設置形態にかかわらず、一定幅で均一なビードを得ることのできるシーリング・システムを提供する。
【解決手段】このシーリング・システムは、ロボット1がワーク3を、シール剤を供給する定置のシールガン5に対して移動させて、ワーク3上の所定個所にシール剤を塗布する。制御装置8が、ワーク3とシールガン5の相対速度を算出し、この相対速度に基づいて、ワーク3へのシール剤塗布量が一定となるように、シールガン5からの吐出量を制御する。 (もっと読む)


【課題】大きな質量や体積のワークの自動シーム溶接を可能にするロボット・シーム溶接方法と装置を提供すること。
【解決手段】ロボット・シーム溶接装置は、多関節ロボット1と、このロボットに搭載した一対の回転電極輪3a,3bとを含む。これら電極輪は被溶接物7または17を挟み、ロボット1が予め教示された被溶接物の溶接線9に沿って電極輪3a,3bを移動させながら、電極輪に溶接電流を通して被溶接物のシーム溶接を行う。可動の被溶接物支持テーブル5,6が設けられ、溶接線が電極輪3a,3bの溶接動作範囲に入るように被溶接物7または17を動かす。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、湾曲した溶接部位の割れなどを確実に防止することのできるロボット・シーム溶接方法と装置の提供。
【解決手段】ロボット・シーム溶接方法は、多関節ロボット1に搭載した一対の電極輪3,4で被溶接物7を挟み、これら電極輪を回転させるとともに、予め教示された被溶接物の溶接線L上の位置をロボットに周期的に指令して電極輪をこの溶接線に沿って移動させながら溶接電流を通して被溶接物のシーム溶接を行う。この方法では、周期的に算出する指令位置A1,A2,B1,B2に基づいて被溶接物上の各電極輪の移動距離dA,dBを求め、この移動距離に見合う速度で当該電極輪を回転させる。 (もっと読む)


【課題】シール剤の状態に影響されず、作業速度を低下させることなく、良好なシールビードを形成することのできるシーリング制御装置を提供する。
【解決手段】ワーク3に対して相対移動されるモータ駆動のシールガン6によりシール剤をワークへ供給して塗布するシーリング作業のための制御装置は、ワークまたはシールガンのノズル7の移動速度に応じてシールガン6のシール剤吐出流量を設定する。装置はさらに、モータ5の駆動電流u1と速度u2ならびにシールガンの内圧pdと温度tdを検出し、これらの状態変数に基づいてシールガン吐出流量ydを直接に制御する。 (もっと読む)


【課題】高硬度材加工用ブローチ工具による貫通穴溝加工において、切屑を排出しやすくして、工具寿命を長くし、溝のR形状等の形状崩れを少なくする。
【解決手段】ブローチ工具の仕上刃7と荒刃9を設け、荒刃の切れ刃形状をブローチ軸心と貫通穴溝中心を結ぶ線分に対して線対称に形成し、かつ貫通穴溝形状に沿った波形状とし、切削方向において前刃に対し波形状の山25a,36aと谷25b,36bとを交互に配置した2種類の波形状切れ刃とし、山部で交互に切削することにより切屑を分断する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、ロボットと溶接機の作動を正確に制御でき、かつ湾曲した溶接部位の割れなどを確実に防止することのできるロボット・シーム溶接方法と装置の提供。
【解決手段】ロボット・シーム溶接方法は、多関節ロボット1に被溶接物5を把持し、この被溶接物を定置の電極輪7a,7bで挟む。さらに、これら電極輪を回転させるとともに、予め教示された被溶接物の溶接線L上の位置をロボット1に周期的に指令して被溶接物5をこの溶接線に沿って移動させながら、電極輪7a,7bに溶接電流を通して被溶接物のシーム溶接を行う。ロボット1と電極輪7a,7bは、同期して作動するように制御される。また、周期的に算出する指令位置A1,A2,B1,B2に基づいて被溶接物5上の各電極輪の移動距離dA,dBを求め、この移動距離に見合う速度で当該電極輪を回転させる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の磁界構成部材に電磁軟鉄を用いて、磁気焼鈍時に酸化皮膜を生成して防錆を図ると共に磁気特性を改善した電磁弁を提供する。
【解決手段】ハウジング31及びヨーク36は互いに対向して配置され、これらの外周にソレノイド37が巻装される。ソレノイド37がカバー38により被覆される。ハウジング31及びヨーク36の嵌合孔34、39aには軸受43、45が配設される。軸受43、45にはヨーク36の穴41に遊挿される可動鉄心42を嵌挿したロッド44が摺動自在に支持される。磁路構成部材であるハウジング31、ヨーク36、カバー38及び可動鉄心42は、電磁軟鉄を用いて加工後、磁気焼鈍時に酸素を含む気体を供給することにより酸化皮膜(図示しない)が生成される。 (もっと読む)


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