説明

株式会社不二越により出願された特許

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【課題】電磁弁の磁界構成部材に電磁軟鉄を用いて、磁気焼鈍時に酸化皮膜を生成して防錆を図ると共に磁気特性を改善した電磁弁を提供する。
【解決手段】ハウジング31及びヨーク36は互いに対向して配置され、これらの外周にソレノイド37が巻装される。ソレノイド37がカバー38により被覆される。ハウジング31及びヨーク36の嵌合孔34、39aには軸受43、45が配設される。軸受43、45にはヨーク36の穴41に遊挿される可動鉄心42を嵌挿したロッド44が摺動自在に支持される。磁路構成部材であるハウジング31、ヨーク36、カバー38及び可動鉄心42は、電磁軟鉄を用いて加工後、磁気焼鈍時に酸素を含む気体を供給することにより酸化皮膜(図示しない)が生成される。 (もっと読む)


【課題】ケースに摺動自在に挿入されるコントロールピストンが斜板に接触して回転できないコントロールピストンに対し、ケースとコントロールピストンとの油膜切れを防止して、かじり、異常摩耗の発生を回避する。
【解決手段】ケース12に設けられたボア27にコントロールピストン41が軸心方向に
摺動可能に挿入される。コントロールピストン41の先端部の球面32には二面幅に形成されて斜板43の開口部44に係合される。前記コントロールピストン41には、軸心方向に軸心孔45が穿設され、該軸心孔45に略直交して貫通孔47がコントロールピストン41の外周面に穿設される。外周面には、円周方向に油溝(図示しない)が等間隔で軸心方向に複数個形成される。 (もっと読む)


【課題】被加工物径又は幅が互いに異なるクランクシャフトのような異種の被加工物3を、テープホルダ一体型カセットシュー組立体のみを交換することで段取り替えすることができ、別ラインのフイルムラップ装置で加工することなく、フレキシブルに加工できるフイルムラップ装置を提供。
【解決手段】比較的非圧縮性の研磨材被覆テープ5と、テープ5を被加工物3表面に接触押圧する比較的剛性の凹面2aを有する一対のたシュー組立体2と、を有し、それぞれ本体15に支持された、シュー組立体2を支持する一対の開閉アーム1と、アーム開閉装置Dと、テープ供給ホルダ6と、テープ巻取ホルダ7と、アームの開閉装置Dの動力を受けアーム1の開閉と連動してテープ5の供給とテープ5の巻取とを行うテープ送り機構90と、を一体的に交換可能なカセットとして組付けた。 (もっと読む)


【課題】 予め教示された振幅で確実にかつ正確にウィービング動作させることのできる溶接ロボット制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の溶接ロボット制御装置20は、溶接ロボット10の各関節に設けられた複数の駆動モータ13をフィードバック制御で駆動することにより、補間点ごとに溶接トーチ14をウィービング動作させつつアークを発生させて溶接ロボット10に溶接を行わせるものであって、補間点ごとに、ウィービング動作しない場合の各関節の関節角度と、ウィービング動作する場合の各関節の関節角度との差を関節ごとにウィービング変位として算出し、駆動モータ13のサーボ制御定数と予め定めるウィービング周波数とに基づいて、駆動モータ13のフィードバック制御系におけるゲインを算出し、算出されたゲインの逆数を、ウィービング変位に乗じ、その値をウィービング動作しない場合の各関節の関節角度に加算することにより、補間点ごとに駆動モータ13に対する動作指令としての各関節の関節角度を算出するCPU21を備える。 (もっと読む)


【課題】ロッドの端部に該ロッドを収容する油溜り室の構成を簡素化する。
【解決手段】比例電磁弁30にはハウジング31が設けられ、ハウジング31は円筒部32とフランジ部33とから構成される。ハウジング31に対向してヨーク36が設けられる。ヨーク36の穴41には可動鉄心42が遊挿される。可動鉄心42にはスリーブ50に摺動自在に嵌挿されたスプール52に係合するロッド44が嵌挿される。ロッド44の両端部がハウジング31、ヨーク36に装着されたアダプタ39に設けられた軸受43、45に支承される。軸受45は円筒形状の保持器48にボール49が軸支されている。保持器48はアダプタ39に固定されず軸心方向に変位自在に配設されている。ボール49はその球面の一部がアダプタ39の内周面及びロッド44の外周面に係合している。 (もっと読む)


【課題】レデューシングモジュラーバルブにおける圧力低下の防止とサージ圧力の発生を抑制する。
【解決手段】バルブ本体21に供給ポート24、制御ポート25が設けられ、圧力室26、27に連通する。圧力室26、27は穴28を介して連通している。穴28にはスプール弁31が嵌挿され、スプール弁31の環状溝37a、37b間に制御部31cが形成される。スプール弁31の一端側31aはピストン32に係合され、他端側31bには、スプール弁31を変位させるばね部材44が設けられる。ピストン32の一側室32aには、ピストン32を変位させるばね部材36が内装される。他端側31bは、バルブ本体21に設けられた弁座53を介してスペーサ43に係着されている。制御ポート25、ピストン32を連通する油路27b、27cの間にはパイロット用チェック弁69が設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単なゲート処理、多数個取りが可能で、残留応力が無く、製品の高さ寸法精度や同心精度が高い高精度の樹脂製光学レンズ等を得る。
【解決手段】射出成形機のキャビティ6内にパンチ部材7を突入させ、パンチ部材の先端部7bとパンチ部材内を摺動する排出兼用成形ピン11の製品成形形状部11aと金型側製品成形形状部2aとで製品5とし、同時に、または前後して、パンチ部材を突入させ、金型側製品成形形状部の外周部2bの嵌合縁部2gとパンチ部材の先端縁部7gと嵌合させ、製品とカス部6aとに分離する。また、排出兼用成形ピンとパンチ部材とは独立して駆動可能とし、パンチ部材をサーボアクチュエータ9のロッド9aに連結しフィードバック制御させる。さらに、排出兼用成形ピンも同様に変位させてパンチ部材の内側の射出充填部材を圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接を行うロボットシステムにおいて、サイクルタイムを短縮することが可能な制御方法を提供する。
【解決手段】第1のロボットにてワークを搬送させながら、この搬送中のワークに対して第2のロボットにて溶接作業を行うようなシステムにおいて、再生運転時には第1のロボットの位置に対応して第2のロボットの位置が制御されるようにした。言い換えれば、第1のロボットに把持されたワークの位置に対応して第2のロボットが具備する溶接ガンの位置が制御されるようにした。これにより、静止状態にあるワークに対してだけではなく、第1のロボットによるワークの搬送中、すなわち移動状態にあるワークに対しても、第2のロボットにて溶接作業を行うことが可能になる。
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【課題】レデューシングモジュラーバルブにおける圧力低下の防止とサージ圧力の発生を抑制する。
【解決手段】バルブ本体21に供給ポート24、制御ポート25が設けられ、圧力室26、27に連通する。圧力室26、27はバルブ本体に形成された穴28を介して連通している。穴28にはスプール弁31が摺動自在に嵌挿され、スプール弁31の環状溝37a、37b間に制御部31cが形成される。スプール弁31の一端側31aはバルブ本体21に摺動自在に嵌挿されたピストン32に係合され、他端側31bには、スプール弁31を変位させるばね部材44が設けられる。ピストン32の一側室32bには、ピストン32を変位させるばね部材36が内装される。ピストン32の他端側には供給ポート24の一次側圧力Pが流路26aを介して作用している。 (もっと読む)


【課題】粒子分散型混合機能性流体を用いて非磁性管内面を効率的に研磨できる磁気内面研磨方法及び装置を提供する。
【解決手段】非磁性管2の回りに等分に3個配設された電磁石4に三相交流電源を供給し、強磁性粒子31、非磁性体砥粒粒子62、磁性微粒子63を分散媒60中に分散させた粒子分散型混合機能性流体6を非磁性管内2cに供給し、非磁性管内に磁性微粒子を回りに配した略V字状の強磁性粒子からなる磁気クラスタを形成させ、非磁性体砥粒粒子を非磁性管内と磁気クラスタとで作る空間20に閉じこめ非磁性管内壁12を非磁性体砥粒粒子で研磨する。さらに、粒子分散型混合機能性流体を貯留するタンク7と、非磁性管内に粒子分散型混合機能性流体を供給するポンプ8と、戻し管9と、攪拌機10を設ける。また、ポンプの吐出口8aと、非磁性管の一方2aとの間に、粒子分散型混合機能性流体又は空気を選択的に供給できる切換弁13を設ける。 (もっと読む)


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