説明

富士フイルムホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】 色相が良好で、熱堅牢性及び光堅牢性が高く、保存安定性に優れた着色硬化性組成物、カラーフィルタ、及びカラーフィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される色素を含有することを特徴とする着色硬化性組成物。式(I)中、R1はヘテロ環基を表し、R2、R3、R4はそれぞれ独立に水素原子又は置換基を表す。X1は−N=、又は−C(R3)=を表し、R5及びR6は、各々独立に、水素原子、アルキル基、アルケニル基などを表す。
【化1】
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【課題】プロトン伝導性に優れた固体電解質フィルムを連続的に製造する。
【解決手段】固体電解質及び有機溶媒を含むドープ24を支持フィルム111に流延する。支持フィルム111上に流延膜24aが形成される。送風ダクト91は乾燥風を流延膜24aにあてる。流延直後から60秒経過後の流延膜24aのエアー面24b側にスキン層24cが生成する。支持フィルム111と共に、流延膜24aと第1液65aとを接触させる。流延膜24aの残留溶媒量が低下する。流延膜24aを流延バンド82からフィルム62として剥がす。テンタ64ではフィルム62を延伸しながら乾燥する。フィルム62と第2液66aとを接触させる。乾燥室69では、フィルム62の乾燥を進める。得られるフィルム62は、残留溶媒量が少なく、平滑な表面を備える。すわなち、本発明によれば、プロトン伝導性に優れたフィルム62を効率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】固体電解質を連続的にフィルム化して、一定品質かつ機械強度に優れ、イオン伝導度が高いフィルムを連続的に製造する。
【解決手段】固体電解質を含むドープ24を流延バンド82に流延して流延膜24aを形成する。流延膜24aを流延バンド82から剥ぎ取ってフィルム62とした後、これをテンタ64に送り込み、その両側端部をクリップ64aで把持し搬送する間に、フィルム62を幅方向に延伸し、かつ給気ダクト64bから乾燥風を供給してフィルム62を乾燥する。更に、フィルム62を乾燥室69で乾燥して固体電解質フィルムを得る。この固体電解質フィルムは、テンタ64により幅方向に延伸されて配向性が高められているので機械強度に優れる。本方法によると、機械強度に優れ、プロトン伝導度の高い固体電解質フィルムを一定品質で連続的に大量生産することができる。 (もっと読む)


【課題】 色相が良好で、熱堅牢性及び光堅牢性が高い染料として有用な、新規アゾ化合物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表されるピリミジンアゾ化合物およびこの互変異性体。式(I)中、R1はヘテロ環基を表し、R2はそれぞれ独立に水素原子又は置換基を表す。R3、R4、R5、R6、R7、及びR8はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、アルケニル基などを表す。R3とR4、R5とR6、R7とR8とが互いに結合して5員、6員、又は7員の環を形成してもよい。
【化1】
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【課題】 フルカラー表示に有効である積層型液晶表示素子において、高精細、高速応答に有効であるトランジスタを用いたときに課題となる、開口率の低下に起因する表示性能の劣化を抑えた液晶素子を提供すること。
【解決手段】 基板上に、少なくとも1つの二色性色素とホスト液晶とを含む液晶層と、少なくとも1個の透明な薄膜トランジスタと、マトリクス状に配置された透明な画素電極と、透明な対向電極と、を有してなる構造単位を複数個積層してなることを特徴とする液晶表示素子。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子分散液を用いた良好な電気的性能を有する半導体デバイスを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式IまたはI'で表される化合物から選択される平均粒子サイズ50nm以下の金属酸化物ナノ粒子と分散媒とを含むナノ粒子分散液を用いて酸化物半導体薄膜22を形成する。 ZnXYInZ(X+1.5Y+1.5Z)[I](式中、Mはアルミニウム、鉄及びガリウムの中の少なくとも一つの元素であり、比率X/Yが0.2〜10の範囲であり、比率Y/Zが0.1〜2.5の範囲である。) ZnX'InZ'(X'+1.5Z') [I'](式中、比率X'/Z'は0.5〜8の範囲である。) (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、銀画像の色調が改良され、且つ、露光前の指紋跡が改良され、画像のキズに対する耐性が向上された熱現像感光材料を提供することにある。
【解決手段】 支持体の少なくとも一方の面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、第一の非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含有する画像形成層及び前記第一の非感光性有機銀塩とは異なる第二の非感光性有機銀塩を含有する非感光性層を有する熱現像感光材料であって、前記第二の非感光性有機銀塩の平均円相当直径が0.03μm以上0.5μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化銀感光材料の金属銀部に形成されるメッキ被膜のメッキむら、金属銀部の焦げ、ハロゲン化銀感光材料の傷等の発生を抑制する。
【解決手段】導電面を有するフィルムFを電解メッキ処理槽50内で搬送しながら、電解メッキ処理によるメッキ被膜を導電面に形成する電解メッキ処理装置において、ジェット穴60を、少なくともメッキ処理液7の液面から1.0mm〜100.0mmの深さに配置して、このジェット穴60からメッキ処理液7の液面に沿ってフィルムFの導電面へメッキ処理液を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】一定品質かつ平面性に優れ、イオン伝導度の高い固体電解質フィルムを連続的に製造する。
【解決手段】固体電解質と有機溶媒とを含むドープを支持バンド400で支持された支持フィルム111の上に流延して流延膜24aを形成する。流延膜24aを第1液浴槽405に送った後、支持フィルム111からフィルム410として剥ぎ取る。フィルム410の乾燥をテンタ64により促進させた後、第2液浴槽420に送ってから、乾燥室69で複数のローラに巻き掛けながら搬送する間に十分に乾燥する。続けて、フィルム410を、複数の温度制御ローラ200aを有する温度調整室200と、水蒸気により調湿する加湿室205とに送り込む。各液65a,65bの蒸発によりフィルム410中の有機溶媒は確実に蒸発し、加熱・加湿によりフィルム410を軟化させてフィルム変形を矯正することが出来る。 (もっと読む)


【課題】所望サイズの単分散な粒子、例えば顔料粒子を製造することができる。
【解決手段】一方向の流れを有する分散媒中L2に、粒子形成のための溶質を含有する多数の液滴40を略均一な微小サイズになるように形成する液滴形成工程S−1と、形成された多数の液滴40を分散媒L2に流しつつ、該液滴40内において溶質の粒子核の生成と成長とを行う粒子形成工程S−2と、で構成される。 (もっと読む)


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