説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】水平方向の指向性が好適に制御され、設置スペースの小さい低コストな車載用アンテナおよび複合アンテナを提供する。
【解決手段】無給電素子130は、第1の素子部131が放射導体121に近接させて平行に配置され、第2の素子部132が接地導体110に接続されている。放射導体121の開放端121bの向きと第1の素子部131の開放端131bの向きとを対向させ、無給電素子130の屈曲部133が放射導体121の開放端121bを囲むように配置することで、逆Fアンテナ120の水平方向の指向性を改善することが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 海上の洋上浮体施設からタンカへ流体を積み込む際に使用する可撓管であって、LNG等の極低温流体の輸送に適し、内部でLNG等が漏洩した場合にも内圧で破損することがなく、また使用時や漏洩時に可撓管に生じる温度分布による熱応力で、管体の耐久性の低下が抑制される極低温流体輸送用可撓管を提供する。
【解決手段】 断熱層9a、9bの間には、中間防水層11が設けられる。中間防水層11は、波付き管3から、内部を流れるLNGが漏洩した場合に、LNGが外部防水層15へ漏洩することを防止する。中間防水層11と断熱層9bの間には、周方向補強層13が設けられる。周方向補強層13は、波付き管3から、内部を流れるLNGが漏洩した場合に、LNGの内圧や気化した際のLNGの圧力により中間防水層11が破損することを防止する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電気接続性及び機械接続性を向上することができる圧着端子を提供することを目的とする。
【解決手段】被覆電線100の芯線102を圧着するワイヤーバレル部10を、芯線102を載置するバレル底部11と、該バレル底部11の幅方向Yの両側から延出し、長手方向に平行な幅方向端部を有するワイヤーバレル片12とで構成し、バレル底部11に、幅方向Yの溝形状で形成し、長手方向Xに所定間隔を隔てて複数配置したセレーション20を備え、少なくとも基端側の基端側セレーション20cに、ワイヤーバレル部10におけるセレーション部分による芯線102の圧着によって圧縮される圧縮量を、他のセレーション20による圧縮量より低減させる圧縮量低減構造を備え、圧縮量低減構造を、ワイヤーバレル片12における後方セレーション20cに対応する部分に形成し、他の部分に比べて短い延出長さL2の短バレル片12bで構成した。 (もっと読む)


【課題】単一横モード発振が実現できる面発光レーザを提供する。
【解決手段】面発光レーザは、レーザ共振部を構成する下部クラッド103、活性層104、上部クラッド層105を挟む一対のDBRミラー102、109を有する。上部DBRミラー106内には、中央部に点欠陥を有する二次元空孔配列110が形成される。上部クラッド層105には、層内にメサ部106が形成され、メサ部106の側面は、上部クラッド層105の層内に形成される一対の電流ブロック層107、108によって埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】 運搬時にコイルの巻き状態が乱れることを防止するとともに、線材の繰出しを円滑に行うことができるコイル梱包体を提供する。
【解決手段】コイル梱包体10は、コイル11と、パレット12と、天板14と、中子20と、弾性板15と、十字固定部30と、を備える。前記コイル11は、中空部を有するように線材を巻き付けて構成され、結束バンドによって結束される。パレット12は、コイル11の軸方向一端側の端面を覆う。天板14は、コイル11の軸方向他端側の端面を覆う。中子20は、前記中空部に配置される。弾性板15は、中子20と天板14との間に配置される。十字固定部30は、パレット12と天板14との間隔を調整可能であるとともに、天板14をパレット12に向けて押圧可能である。 (もっと読む)


【課題】エナメル層を被覆する際の焼付け工程において発泡の発生を防止でき、耐熱性や耐傷性にも優れている絶縁電線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁電線W1は、複数の導線1aを撚り合わせた撚り線からなる導体1と、導体1の外周に被覆された押出層2と、押出層2の外周に被覆されたエナメル層3とを有する。押出層2及びエナメル層3により絶縁皮膜を構成している。押出層2は、熱可塑性樹脂で作られており、耐熱性及び又は非晶性を備えた樹脂で作られている。 (もっと読む)


【課題】 検出値から誤差を取り除いて正確な回転角度を測定することができる回転角度検出方法及び回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】回転角度検出装置10は、リング磁石21と、第1磁気検出部22と、円板磁石41と、第2磁気検出部42と、演算部50と、を備える。リング磁石21は、ステアリングシャフト1と一体的に回転する。第1磁気検出部22は、リング磁石21の周囲の磁束密度を検出する。円板磁石41は、ステアリングシャフト1と所定の回転比で連動して回転する。第2磁気検出部42は、円板磁石41の周囲の磁束密度を検出する。演算部50は、第2磁気検出部42が検出した検出値に基づいて第1磁気検出部22が検出した検出値を補正する。また、演算部50は、この補正した検出値と、第2磁気検出部42が検出した検出値と、に基づいてステアリングシャフト1の回転角度を演算する。 (もっと読む)


【課題】分岐端子のみならず係止部の変形までもを確実に防止する。
【解決手段】音叉状端子3,3・・及びスタビライザ5,5の突出方向前方を非接触で横切る第1保護部11と、当該第1保護部11に連設され、スタビライザ5,5の更に外方に位置する一対の第2保護部12,12と、当該第2保護部12の第1保護部11に連結されていない側の端部とバスバー1の下端縁とを連結する一対の連結部13,13と、を備えて音叉状端子3,3・・及びスタビライザ5,5の外側を同一平面上で囲み、音叉状端子3,3・・の使用時には切断除去されるプロテクタ10を連設した。 (もっと読む)


【課題】刃の回転位置を変更する作業を不要にした光ファイバ切断装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバを把持するクランプと、光ファイバの長手方向に対して交差する方向へ移動し、光ファイバに傷を付ける円板形の刃を有するスライド部材と、光ファイバを傷の反対側から押圧して切断する押圧部材と、傷付けから切断に至る一連の操作を行うレバーと、スライド部材を移動させて、光ファイバの傷付けと切断とを順次実行させる駆動機構とを備える光ファイバ切断装置。スライド部材30は、刃32の支持軸32aにワンウェイクラッチ32bを介して取り付けられ、スライド部材の近傍に配置されるラック36によって回動されるピニオン32cを有し、ピニオンは、光ファイバに傷を付けた後、ラック36に回動されて円板形の刃を所定角度回転させる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の光電変換効率を向上させる、容易で且つコストの低い太陽電池用半導体基板の粗面化方法を提供すること。
【解決手段】本発明の太陽電池用半導体基板の粗面化方法は、所定の孔パターンが形成されたマスク用テープ10を準備する工程と、マスク用テープ10を半導体基板Wの表面に貼合する工程と、半導体基板Wをエッチング液に浸漬し、半導体基板W表面を選択的にエッチングするとともに、マスク用テープWを除去する工程とを有する。 (もっと読む)


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