説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】 製造性や経済性にも優れ、分岐作業性にも優れる光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの分岐方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の断面略中央位置には、複数の光ファイバ心線7が配置される。光ファイバ心線7の外周には、被覆部3が設けられる。被覆部3の内部にはテンションメンバ9が埋設される。被覆部3の断面上下面側には、ファイバ長手方向に連続して突起部5が形成される。突起部5の基部にはノッチ11a、11bが形成される。上側のノッチ11aの先端と最端光ファイバ心線7aの中心13とを結ぶ直線をBとし、下側のノッチ11bの先端と最端光ファイバ心線7aの中心13とを結ぶ直線をCとすると、直線Bと直線Cのテンションメンバ側の角度Dが60°〜180°となるようにノッチ11a、11bおよび光ファイバ心線7の位置が設定される。 (もっと読む)


【課題】電柱間にメッセンジャワイヤーを張ることなく電柱の間で配電線から引込線を分岐させる。部品点数を少なくする。
【解決手段】3本の配電線2A〜2Cに跨る長さの絶縁性棒状体11に、長さ方向に間隔をあけて3つの配電線取付部12A〜12Cを設け、絶縁性棒状体11の長さ方向中央部付近に2つの引込線引留部13B・13Cを設けた引留部材3を用いる。引留部材3に2つのヒューズホルダ7を取り付ける。電柱の間で、引留部材3を、その配電線取付部12A〜12Cをそれぞれ配電線2A〜2Cにバインド線31で縛り付けることにより配電線に取り付ける。電柱の間で配電線2A〜2Cから分岐した引込線4A〜4Cのうち電力線用の引込線4B・4Cの途中にそれぞれヒューズ6B・6Cを接続し、ヒューズ6B・6Cをヒューズホルダ7に支持させる。ヒューズの先の引込線4B・4Cを引留部材11の引込線引留部13B・13Cに引き留めた上で、3本の引込線4A〜4Cをまとめて電力需要家に引き込む。 (もっと読む)


【課題】 分岐作業性に優れる光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの分岐方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1は、被覆部3、突起部5、光ファイバ心線7、テンションメンバ9等により構成される。光ファイバケーブル1の断面略中央位置には、光ファイバ心線7が配置される。光ファイバ心線7の外周には、被覆部3が設けられる。被覆部3の断面上下面側には、ファイバ長手方向に連続して突起部5が形成される。突起基部6間の距離は、突起基部6と光ファイバ心線との最短距離の和よりも大きくなるように、光ファイバ心線7および突起部5が配置される。突起部5の外面の少なくとも一部には、マーキング4が設けられる。マーキング4は、光ファイバケーブル1の長手方向に連続線状に形成され、突起部5および被覆部3を構成する樹脂とは異なる色で形成される。 (もっと読む)


【課題】主に半導体ウェハの裏面研削工程に用いられ、テープの収縮を抑制して裏面研削後のカーフシフトを防止する半導体加工用粘着テープ及びそれを用いたウェハの加工方法を提供する。
【解決手段】基材の一方の面上に粘着剤層を設けてなる半導体加工用粘着テープであって、前記基材の他方の面に二本以上の溝を形成してなり、前記溝の深さが、前記基材の最大厚さに対して20〜70%である。 (もっと読む)


【課題】配線板や電池の製造工程における熱履歴において再結晶(結晶成長)が抑制され、抗張力や耐力が過度に低下することなく、配線板や電池用製造工程で必要とする剛性・耐折性を保つ電解銅箔を提供すること。
【解決手段】300μm四方の範囲で、粒径2μm以下の結晶粒個数が20000個以上であり、且つ粒径10μm以上の結晶粒個数が10個未満であり、且つ常態での抗張力が300MPa以上400MPa未満である電解銅箔とする。
この電解銅箔は配線板用、電池用に最適な電解銅箔である。 (もっと読む)


【課題】電気コネクタが完全に取り外されるまでの間に、電圧が十分に低下するのに必要な時間を確実に確保することができる構成を提供する。
【解決手段】電気コネクタ1は、1組のループ回路コネクタ2と、1組の高電圧コネクタ3と、電磁石ロック機構19と、を備えている。ループ回路コネクタ2は、ループ回路22の一部を構成する。高電圧コネクタ3は、高電圧回路の一部を構成する。電磁石ロック機構19は、高電圧回路から分岐した分岐線26に接続され、当該分岐線26からの電力によって動作する。ループ回路コネクタ2が取り外されることにより高電圧回路への電力の供給が遮断されたとき、電磁石ロック機構19は、前記高電圧回路の電圧が所定の電圧まで降下するまでの間は、ロック状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】光重合開始剤と熱重合開始剤とが配合され、より高い接着性を有し、かつガラス転移温度(以下Tg)を高くした接着剤組成物ならびにこれを用いた半導体レーザモジュールおよび半導体レーザモジュールの製造方法を提供すること。
【解決手段】主剤樹脂に対して、リン系のカウンターアニオンとするヨードニウム塩系光カチオン重合開始剤とSbFをカウンターアニオンとするスルホニウム塩系熱カチオン重合開始剤とが配合されている。好ましくは、前記主剤樹脂がエポキシ樹脂である。好ましくは、さらに、板状の充填剤が配合されている。好ましくは、粘度が25Pa・s〜80Pa・sとなるように前記板状の充填剤が配合されている。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブルの磨耗を大幅に低減することができる回転コネクタ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】リテーナ41の上面に、該リテーナ41の同心円で周方向に対し所定間隔を隔てて配置され、リテーナ41に回転自在に軸支された複数の第1回転ローラ43を設けるとともに、該複数の第1回転ローラ43のうち1つの第1回転ローラ43の反転部分Crが巻き掛けられる側に、該反転部分Crの接離が許容される間隔を隔てて反転部分Crが押し付け許容され、リテーナ41に回転自在に軸支された第2回転ローラ44を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、形状データより直接、有効成分を読み取って制御することで圧延材の板や条の平坦な形状得る。
【解決手段】軸方向に数分割された分割ロールを有し、各分割ロールを個別にもしくは圧延材の板幅方向の中央部に対して対称に圧下位置が調整されるバックアップロールを上下に有するクラスタ圧延機を用いる被圧延物の形状制御方法であって、圧延機出側に設けられた形状検出器により被圧延物の圧延方向の伸びを板形状として検出し、分割ロールの配置に応じて、被圧延物の板幅方向の各形状検出点を複数のゾーンに区分し、各ゾーンの形状偏差に対して、各分割ロールの操作量の重み付けを行い、ゾーン毎に形状検出器の検出値に基づいてバックアップロールの圧下量または開放量を計算し、その計算値に基づいてバックアップロールの圧下位置を出力して被圧延物の伸びを修正する形状制御方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 製造性や経済性にも優れ、分岐作業性にも優れる光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの分岐方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の上下方向のそれぞれのノッチ11をノッチ11a、11bとする。また、同様に、上下段それぞれの最端部の光ファイバ心線を光ファイバ心線7a、7bとする。また、上側のノッチ11aの先端と上側の光ファイバ心線7aの中心とを結ぶ直線をAとする。同様に、下側のノッチ11bの先端と下側の光ファイバ心線7bの中心とを結ぶ直線をBとする。また、光ファイバ心線7a、7bの中心を結ぶ直線をCとする。この場合、直線Aと直線Cのテンションメンバ側の角度がF、直線Bと直線Cのテンションメンバ側の角度がGとなる。本発明では、角度F、Gのいずれか大きな方の角度が90°〜180°となるようにノッチ11a、11bおよび光ファイバ心線7a、7bの位置が設定される。 (もっと読む)


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