説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】車両に対する不正行為に起因する振動と不正行為によらない他の原因による振動とを、他の車両からの情報に依存することなく確実に識別し、誤判定を防止する。
【解決手段】車載監視システム1の振動検出装置2で自車両の振動をセンシングすると、そのデータが近距離無線装置3から中央監視システム10に送信される。中央監視システム10の中央処理装置13では、構造物に設置された振動検出装置11からの振動データと、近距離無線装置12を介して受信した車載監視システム1からの振動データとを比較し、車両側の振動の大きさと構造物側の振動の大きさとの差が予め設定した値以上である場合には、不正行為による異常な振動が車両に働いたと判断し、警報装置14を作動させて警報を発する。 (もっと読む)


【課題】トラクション制御を精度よく行う。
【解決手段】モータ2は、車輪1を駆動する駆動トルクを制御する。検出部12は、車輪1に作用する前後力Fxを直接的に検出する。演算部11aは、検出された前後力Fxに基づいて、駆動トルクの実値Tactを算出する。設定部11bは、ドライバーから要求される駆動トルクの要求値θaに基づいて、駆動トルクの指示値Tdirを設定する。処理部11cは、設定された指示値Tdirと、算出された実値Tactとを比較することにより、設定された指示値Tdirを更新する。そして、更新された指示値Tdirがモータ2に対して指示される。 (もっと読む)


【課題】 軽量で強度特性に優れるとともに、極低温環境下においても亀裂が発生することがなく高い気密性を有する極低温用タンクを提供する。
【解決手段】 内殻10及び外殻20を有する耐圧層と、この耐圧層の内側を覆うように熱可塑型気密性樹脂フィルムを融着して形成した気密樹脂層30と、を備える極低温用タンク1である。内殻10は、気密樹脂層30の融点以上の加熱に耐え得る繊維強化樹脂複合材で構成され、外殻20は、気密樹脂層30の融点未満の温度で成形される繊維強化樹脂複合材で構成される。 (もっと読む)


【課題】 軽量で強度特性に優れるとともに、極低温環境下においても亀裂が発生することがなく高い気密性を有する極低温複合材圧力容器を製造する方法を提供する。
【解決手段】 内殻10及び外殻20を有する耐圧層と、内殻10の内面に形成された気密樹脂層30と、を備える極低温複合材圧力容器の製造方法である。気密樹脂層30の融点以上の加熱に耐え得る繊維強化樹脂複合材で内殻10を成形し、内殻10の内面に熱可塑型気密性樹脂フィルムを融着することにより気密樹脂層30を形成し、気密樹脂層30の融点未満の温度で成形される繊維強化樹脂複合材で外殻20を成形する。 (もっと読む)


【課題】 エンジン発電機の重心位置を中心部分に設定して運搬作業を容易に行うことができるようにし、給油時に給油口から燃料がこぼれても操作盤に燃料が垂れないようにする。
【解決手段】 このエンジン発電機はほぼ直方体形状の防音ケース1を有し、上部にはキャリングハンドル7が設けられ、防音ケース1の一端には操作盤が設けられており、他端部側にはマフラ40が組み込まれている。防音ケース1内には一端部側に寄せて発電体33が配置され、他端部側に寄せてエンジン23が配置されており、これらを覆うように燃料タンク42が配置されている。燃料タンク42は発電体33よりも一端部側に突出して配置される主タンク部42aと、マフラ40の上方に向けて主タンク部42aから延びる入口部42bとを有し、入口部42bには給油口43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ロープに損傷を与えることなくロープに引っ張り力を加えるロープ引っ張り治具を提供する。
【解決手段】 このロープ引っ張り治具50は、ロープの先端側を巻き付けた状態でロープの先端側から基端部側に引っ張り力を加えるように使用され、一端にハンドル部52が設けられたロッド51を有し、ロッド51の他端部には第1の引っ掛け部53と第2の引っ掛け部54とが設けられている。第1の引っ掛け部53にはリコイルロープ46のうちハンドル部52側から延びる部分が少なくとも1回巻き付けられ、第2の引っ掛け部54はリコイルロープ46のうち第1の引っ掛け部53からロッド横切り部55を介してリコイルロープ46の基端部側に延びる部分を案内する。 (もっと読む)


【課題】タイムアウトの時間間隔を適正に可変・調整して不要な通信切断を低減し、通信効率を向上する。
【解決手段】電波強度測定部4で過去から現在までの電波強度の履歴を保持すると共に、通信履歴・切断履歴保持部5で、過去から現在までの通信要求量の履歴とタイムアウトによる通信切断の履歴とを保持し、通信予測部6において、電波強度の履歴と通信量の履歴との少なくとも一方から未来の通信状況を予測する。そして、タイムアウト間隔計算部7において、未来の通信状況からタイムアウトまでの時間間隔を計算することにより、不要な切断を回避して通信効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】 良好な磨耗特性の部分的変化が確保できるシリンダブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】 作動ガス供給装置40からプラズマ溶射装置10に供給された作動ガスが電力供給装置30から供給される電流の印加による放電によってプラズマアーク41となってプラズマ溶射装置10の溶射ガン13のノズル13aから噴射され、このノズル13aから噴射するプラズマアーク41によって溶射材料供給装置20から送給された溶射材料の粉末を加熱溶融してシリンダライナ101のボア内周面101aに吹き付けて溶射皮膜103を形成する。その際、予め設定された溶射皮膜103の部分的に変化する要求磨耗特性に基づいて溶射条件を制御し、溶射皮膜103の空孔率、酸化物量、硬度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 排気通路に吐出される2次エアの吐出流量の減少を防止し、気筒間の2次エア流量のばらつきを防止する。
【解決手段】 2次エア供給装置40は、排気弁20のステム部21を摺動可能に支持して排気管23に連通するエンジンEの支持孔部10aに開口する2次エア供給通路42の開口部42aと、支持孔部10aに摺動可能に挿着されるステム部21の摺動部21aとを有する。開口部42aは、排気弁20が排気ポート13を閉塞する位置に移動すると摺動部21aが開口部から離反し、且つ排気弁20が排気ポート13を開放する位置に移動すると摺動部21aが開口部42aに対向する位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 装置の駆動系の共振周波数を歯車の共振周波数に比して小さくして、駆動系の影響を受けることなく歯車の挙動を的確に試験することができる。
【解決手段】 入力軸2に装着された第1歯車と出力軸4に装着された第2歯車の挙動を試験する歯車試験装置1において、入力軸2を駆動する油冷モータ18と、出力軸4を駆動する油冷モータ18と、を備え、入力軸2及び油冷モータ18の間と出力軸4及び油冷モータ18の間に、ダイヤフラムカップリング11及びトルク計測器13をそれぞれ介在させた。 (もっと読む)


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