説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】 振動ピックアップの測定対象部材が実質的に弱磁性材料製であるような場合であってもマグネットによる固定が可能な振動ピックアップを提供する。
【解決手段】 振動センサー12とマグネット13を保持する振動ピックアップ1のケーシング2に、前記マグネット13に近接して、測定対象部材の外表面に突出する磁性締付ボルトのボルト頭部23が嵌入する係合穴5cを設ける。係合穴5cとボルト頭部23とが嵌合すると共に、前記マグネット13の磁力が作用して前記ボルト頭部23へマグネット13が吸着し、或いはボルト頭部23へ向けてマグネット13が吸引されるので、振動ピックアップ1は測定対象部材22に確固に固定され、該測定対象部材の振動を内蔵の振動センサー12によって的確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの生産過程での誤組付けを自動的にかつ正確に検出でき、エンジンの生産効率及び生産品質を向上できるエンジンの誤組付検出方法及び誤組付検出装置を提供する。
【解決手段】 サンプルであるエンジン1を回転させて、エンジン1に組み付けられているカムシャフトの回転角を表わすサンプルカム角信号波形を取得し、取得したサンプルカム角信号波形と正規仕様のカムシャフトが組付けられたエンジンについて予め取得した基準カム角信号波形との波形相似性を演算し、この波形相似性の演算結果に基づいてサンプルであるエンジン1に組付けられているカムシャフトが正規仕様のものであるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】上昇下降する可動遮蔽板の下端部に支持され前後に揺動する掻込板を備えた積込装置が搭載された塵芥収集車において、掻込板の反転動作の開始時期を作業者が現場で簡単に設定変更できるようにして使い勝手を良くするとともに、塵芥の種類に応じた塵芥の逆流防止対策が図れるようにする。
【解決手段】積込装置の制御装置を設け、積込動作プログラムにおいて掻込板の反転開始時期の変更を指示する変更モードを有する切換スイッチを設け、変更モードのときで積込ボタンの押圧中は掻込板9が動作せず、またこのタイムチャートが積込動作プログラムに取り込まれるようにする。図3(B)のタイムチャートから図3(A)のタイムチャートのプログラムに変更する場合には、モード切換スイッチを変更モードに切換え、可動遮蔽板8が所定位置まで下降するまで積込ボタンを押し続ける。 (もっと読む)


【課題】バッテリに接続される負荷の電力情報からバッテリの充放電電流を演算してノイズ成分の少ない電流値を求め、ノイズ成分による電流誤差の影響を排除した的確なバッテリ管理を行う。
【解決手段】バッテリの直流電圧を求め(S1)、インバータ側の交流電圧・位相、交流電流・位相を演算する(S2,S3)。そして、交流側の位相情報を用いて交流電力を演算し(S4)、更に、インバータ以外の負荷による電力を演算し(S5)、これらの負荷の電力と直流電圧とからバッテリの直流電流を演算する(S6)。これにより、バッテリの直流電流をノイズ成分の少ない演算値として求めることができ、電流センサの廃止によるシステム構成の簡素化及びコスト低減を達成すると共に、直流電流の演算値を用いて残存容量や入出力可能パワー量等を算出することにより、電流誤差の影響を排除した高精度の演算を可能とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置の異常を精度よく判断する。
【解決手段】検出部10は、車輪5に作用するブレーキトルクTまたは前後力Fxを作用力として直接的に検出する。診断部9bは、検出部10によって検出された作用力を、車輪5に制動力を与えるブレーキ装置6の動作状態に応じて可変に設定される判定値Tthと比較することにより、ブレーキ装置6が故障しているか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】電流積算による残存容量と開放電圧に基づく残存容量との双方の利点を生かして精度高く残存容量を求めつつ、残存容量の演算結果が異常となった場合にも速やかに真値への収束を図る。
【解決手段】1演算周期前の残存容量が正常でないと判定され、且つ、残存容量SOCc,SOCvの差が基準値以内にあり、バッテリの端子電圧によって残存容量の近似値を算出可能な場合、バッテリ温度と端子電圧とを用いて残存容量テーブルを参照し、テーブルから得られる残存容量を近似的な残存容量として算出する(S2,S10,S12,S13)。そして、近似的な残存容量を初期値として算出した電流積算の残存容量と開放電圧による残存容量とをウェイトを用いて合成する。これにより、電流積算と開放電圧との双方の利点を生かして精度高く残存容量を求めつつ、演算結果が異常となった場合にも速やかに真値への収束を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 フロープレート表面上に構造物のための支柱を設置しても、塗料ミスト回収用循環水の流下部に水切れを生じさせることなく、塗料ミストの回収機能を維持できる塗装ブースを提供することを目的とする。
【解決手段】 塗料ミスト回収用循環水が流下するフロープレート1上に塗装ブースにおけるスノコ等を支持するための支柱2が立設された塗装ブースにおいて、前記支柱2の少なくとも循環水と接する部位に整流機構3を付設したことにより、フロープレート1上における塗料ミスト回収用循環水が支柱2の近傍にて停滞することがなく円滑に流下し、塗装ブースから落下してくる塗料ミストの高い回収効率を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 軸トルクを高精度に検出するができて、ポンプ駆動力損失の低減化、燃費向上を図ることが可能な無段変速機用トルク検出装置を提供する。
【解決手段】 プライマリプーリ軸、セカンダリプーリ軸をベアリングを介して軸支するベアリングリテーナに発生する歪みを第1及び第2の歪センサを用いて検出し、その検出値に基づいて軸トルク推定部が予め記憶格納している軸トルク情報から実際にプライマリプーリ軸、セカンダリプーリ軸に発生している軸トルクを推定することによって、高精度な軸トルクを得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】 限られたスペースで設計自由度を低下させることなく、支持ブラケットの固定構造を強固にする。
【解決手段】 センタレール6は、上下に延在する第1板部6aと、左右に延在する第2板部6bと、を有し、センタアーム10は、第1板部6aを室内側及び室外側で挟圧する軸方向鉛直の一対の規制ローラ16が軸支される規制ブラケット13と、第2板部6bと当接する軸方向水平の支持ローラ17が軸支される支持ブラケット14と、を有し、各規制ローラ16を挿通するピン部材16aのうち少なくとも1つを用いて、規制ブラケット13及び支持ブラケット14を結合した。 (もっと読む)


【課題】 変速機に生じた異常の影響を受けることなく走行性能を確保する。
【解決手段】 ハイブリッド車両は動力源としてエンジンと電動モータとを備えており、エンジン動力の伝達経路には変速機が組み込まれる。この車両は、エンジン動力を用いるエンジン走行モード等と、モータ動力を用いるシリーズ走行モードとを備えており、走行モードは走行状態に応じて切り換えられる。エンジン走行モード等による走行時には、変速機の目標変速比Raが求められ(ステップS2)、変速機の入力回転数Niと出力回転数Noとが検出される(ステップS3,S4)。そして、入力回転数Niと出力回転数Noとに基づき実変速比Rbが算出され(ステップS5)、目標変速比Raと実変速比Rbとが比較される(ステップS6)。目標変速比Raと実変速比Rbとが相違した場合には、変速機に異常が発生しているため、シリーズ走行モードに切り換えられる(ステップS10)。 (もっと読む)


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