説明

フジノン株式会社により出願された特許

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【課題】モータの動力を伝達するギヤ列をファインダー本体に直接組付けることにより、ギヤの組付け誤差を無くし、移動レンズの位置決め精度を高めることができるズームファインダーを提供する。
【解決手段】ズーム機能付きカメラに組み込まれたズームファインダーにおいて、撮影レンズ鏡胴の駆動用モータと兼用されているモータ60の動力は鏡胴駆動ギヤ62に伝達されると共に、ギヤ列64を介してファインダー変倍光学系の移動レンズの位置を規制するカム面が形成されたカム軸58に伝達される。前記ギヤ列64はギヤ保持板65に保持され、該ギヤ保持板65と共に前記カム軸58が搭載されたAF・ファインダー本体枠40の下部に直接組付けられている。これにより、ギヤのバックラッシを小さくすることができ、往復動作で倍率、視野率のヒステリシスを無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】 カメラ電源ケーブルと超音波トランスデューサからの信号ケーブルとを同一のコード内に挿通させ、かつこれらのケーブルにシールドを行わなくても、信号ケーブルがカメラ電源ケーブルからのノイズの影響を受けないようにする。
【解決手段】 光源装置2には、カメラ4に電源を供給する電源回路22が設けられており、カメラ4には、シャッタ駆動,フィルム巻き上げ等の動作を制御する制御回路23が設けられて、回路22と23との間には、カメラ電源用ケーブル24が接続される。回路22からケーブル24を介して回路23に電源供給が行われる。ケーブル24における本体操作部11の部位にカメラ作動スイッチ25が設けられ、カメラ作動スイッチ25がONされると、カメラ4による写真撮影に必要な時間だけ22と23とが電気的に導通し、写真撮影後には速やかにカメラ作動スイッチ25がOFFの状態に復帰する。 (もっと読む)


【目的】 簡単な操作でカメラに内蔵した磁気ヘッドのクリーニングを行う。
【構成】 写真フイルムまたはクリーニングフイルムは、フイルムの種類等が記されたバーコード板を備えたカートリッジ本体に収納された状態で、カメラに装填される。カメラのバーコードセンサで、バーコードが読み取られ、マイクロコンピュータで装填されたフイルムの種類が判別される。クリーニングフイルムが装填された場合には、マイクロコンピュータは、クリーニングフイルムを磁気ヘッドに接触させながら、連続的にフイルム巻上げを行ってから、フイルム巻戻しを行う。クリーニングフイルムを磁気ヘッドの表面に摺接することにより、磁気ヘッドの表面に付着したゴミや汚れが取り除かれる。 (もっと読む)



【目的】 光学装置の光軸上に配された正立プリズムを装着したジンバル懸架手段を、装置のブレに抗して元の姿勢に戻すように制御して像ブレを補正する構成とすることにより、装置の小型化、軽量化、消費電力の省力化およびコストの低廉化を図る。
【構成】 この装置は、ジンバル懸架装置7に固設された角速度センサ8、この角速度センサ8からの検出値に基づき制御信号を出力する制御系、この制御信号を入力されて、正立プリズム3a,3bをケースのブレに対し常に初期の姿勢に戻す様にジンバル懸架装置7の回動軸6を回動せしめる回転駆動モータ5を備えており、また、この回動軸6に、上記検出角速度による速度フィードバック制御に加えて位置フィードバック制御を行なうため回動軸6の回転角度を検出するポテンショメータ9を備えている。 (もっと読む)


【目的】 ステッピングモータの駆動速度を広範囲に亘って変化させ得、さらに、高速フォーカスや低速・低騒音フォーカスを実現し得るレンズの駆動装置を提供する。
【構成】 ズーム駆動モータ1やフォーカス駆動モータ22の固定子1dを出力軸であるリードスクリュー1fの軸方向に変位可能に構成する。この変位により、固定子1dと回転子1eとの対向面積が増減するので、ズーム駆動モータ1やフォーカス駆動モータ22の発生トルク量を必要に応じて変化させることができる。 (もっと読む)


【目的】 防水ケースの操作性と保持性の向上を実現し、また指掛かりが起き難いようにする。
【構成】 防水ケースを把持したときに複数本の指を載置することができる大きさのレリーズ操作板27をケース本体15の表面にスライド自在に取付け、レリーズ操作板27によって連動するレリーズレバー28と、レリーズ操作板27とレリーズレバー28を連結する連結レバー29とからなる。
【効果】 手袋を嵌めたままでも違和感がなく、確実なレリーズ操作が可能となり、レンズ前への指掛かりもない。 (もっと読む)




【目的】 大型被検物の各分割された再生面どうしを連続的に接続する。
【作用】 各再生面(1,2)における凹凸誤差の平均値(σd )よりも接続すべき各再生面(1,2)間の傾斜量(H)の方が小さくなるように接続し、被検面全体について正確な再生面を形成する。 (もっと読む)


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